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Samyangレンズ カメラ レンズ

サムヤン AF85mm F1.4 EF 交換レンズデータベース

更新日:

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「AF85mm F1.4 EF」の情報を収集しています。

更新情報

  • 2018-12-02:フォトヨドバシが実写レビューを掲載しています。
  • 2018-11-19:Lesnumeriqueがレビューを掲載しています。
  • 2018-10-14:Optical Limitsがレビューを掲載しています。
  • 2018-08-10:Mobile01が作例とインプレッションを掲載しています。ボケはソコソコ滑らかで使いやすそうな描写ですね。

レンズデータ

購入早見表

レンズデータ

レンズ仕様

焦点距離 85mm
明るさ F1.4-F16
フォーマットサイズ 35mmフルサイズ
レンズ構成 7群9枚
画角 フルサイズ:28.4°(対角)
APS-C:19.0°
大きさ 72mm×φ88mm
重さ 485g
フィルター径 77mm
最短撮影距離 0.90m
最大撮影倍率 0.11倍
絞り羽根 9枚
対応マウント キヤノンEF

MTFチャート

レンズ構成図

競合レンズ

海外の評価

ePHOTOzine

  • 大口径らしく幅広いが、485gと程よい重量で短めのレンズだ。
  • フォーカスリングは電子制御でシルクのように滑らかな動作である。
  • 接写時のオートフォーカスは少し悪く、動作が安定しないためマニュアルフォーカスの必要性があった。一般的な撮影距離の場合、オートフォーカスは正常に動作する。
  • 防塵防滴や手振れ補正には対応していない。
  • シャープネス:EOS 5Ds R
    ・中央:絞り値全域でとても良好で、F4で際立ったパフォーマンスとなる。どの絞り値でも満足のいく結果となりシャープな画質だ。
    ・隅:中央と比べてやや悪いが、F1.4で良好を維持している。中央から四隅へ向かい徐々にソフトとなるためポートレートで有益な描写傾向だ。他全ての絞り値でパフォーマンスはとても良好だ。F4で際立ったパフォーマンスとなる。
  • 色収差は中央でほとんど存在しないが、隅はとても目立つ。
  • 歪曲は0.94%の糸巻き型だ。
  • フレアはあまり問題とならないが、光を直接撮影するとコントラストはやや低下する。
  • ボケは本当に心地よい。見栄えが良くポートレートに最適だ。

このレンズは使い勝手が良いものの完璧ではない。オートフォーカスで部分的に問題を抱えており、隅の色収差は少し目立ちすぎる。しかし、魅力的な価格設定で全体的に堅実なパフォーマンスだ。

長所:ハイレベルなシャープネス・中央は低色収差・フレアが少ない・一般的に高速で静かなAF・優れたレンズの造り・素敵なボケ

短所:隅の極端な色収差・非防塵防滴・手振れ補正なし・接写時の安定しないAF・あまり寄ることが出来ない

Optical Limits

  • 最も近いライバルはシグマの「85mm F1.4 DG HSM Art」だがサイズと重量は明らかに差がある。
  • よりレンズ口径が小さいタムロン「SP 85mm F1.8 Di VC USD」よりも小型軽量で手ごろな価格だ。
  • 安価だがビルドクオリティは良好だ。頑丈ではないかもしれないが、上手く構築されている。
  • フォーカスリングは滑らかに動作する。
  • レンズフードは少し安っぽく感じるかもしれない。
  • フォーカス駆動は高速で静かなリニア超音波モーターだ。残念ながら我々の個体は後ピンで精度に満足はしなかった。
  • 歪曲は0.8%の僅かな糸巻き型だ。一般的には心配するほどの大きさではない。
  • 周辺減光はこのクラスのレンズで並程度だ。絞り開放でー2.3EVの目立つ減光が発生する。F2まで絞るとー1.1EVまで低下するので極度に問題となることはないはずだ。
  • MFT 5000万画素:EOS 5Ds R
    ・このレンズは無限遠側がシャープだが、ピント距離が近くなるにつれて悪くなっていく。我々のテストは3.5mの距離を取る、ポートレートで言えば上半身がフレームインする距離感だ。この距離での解像低下は明らかだった。
    ・中央はF1.4からとても良好、中央付近も良好でピークはF4~F8となる。
    ・周辺部はソフトでF2まで絞ってもあまり変化が見られない。F2.8で僅かに改善し、ピークはF4-F8となる。
    ・中央はとてもシャープだが、周辺部は絞ってもまずまずの結果だ。
    ・偏芯は無く像面湾曲は小さい。
  • 2100万画素のカメラでチェックすると、結果は5000万画素ほど悪く無い。それでも他の単焦点レンズと比較して抜群の結果と言う訳では無い。
  • 倍率色収差は開放でとても小さいが(1.13px)、F2.8まで絞ると悪化しF4-F11では約3ピクセルとなる。
  • 玉ボケはとても綺麗で均一的だが、四隅に向かって変形する。
  • 前ボケは”一般的な”とても騒がしい2線ボケの傾向を示し、後ボケは滲み低コントラストな傾向を示している。
  • 大口径レンズのよくあるピント面前後の色づきは発生している。

このレンズはコンパクトだがフレーム全域の均一性を犠牲としている。これが即ち実写で悪影響があると言う訳では無いが、ピント距離が近い場合は周辺部から外側の画質が悪化する。無限遠側は絞るとフレーム全域でとてもシャープだ。

このレンズの主な強みはコンパクトさと比較的手ごろな価格設定だ。市場はレンガのような巨大で高性能なモデルが流行となっているが、コンパクトさを重視している数少ないメーカーである。

Lesnumerique

  • まず最初に驚いたのがレンズの軽さと小ささだ。直径88mm、長さ72mm、重さ485gである。これはパンケーキレンズでは無いが、キヤノン85mm F1.4L USMやシグマ85mm F1.4 DG HSMと比べて遥かに小さく軽量だ。
  • ビルドクオリティは優れている。金属製のしっかりとした鏡筒はサムヤンのAFシリーズらしい作りである。
  • フォーカスリングは十分にグリップできるサイズだ。鏡筒にはAF/MFスイッチがある。
  • レンズフードは植毛されていないが効果的な遮光性を持つ。
  • 最短撮影距離が長く、あまり寄ることが出来ない。
  • 周辺減光はF2で僅か、F2.8で解消する。
  • 玉ボケは四隅で猫目状に変形する。
  • 糸巻き型歪曲だが簡単に補正可能だ。ポートレートでは特に問題とならないだろう。
  • シャープネスは絞り開放で甘く、F2.8以降は中央で改善が見られるものの、四隅は絞り値全域で低いままだ。

強み:小型軽量・MF操作性・とても静かなAF・大口径・ビルドクオリティ

弱み:解像性能・色収差・手振れ補正無

小型軽量な大口径レンズだが解像性能にはがっかりだがポートレート写真家には良いかもしれない。静かなオートフォーカスは評価に値するため、この機構が他のレンズに採用されることを期待している。

更新履歴

  • 2018-08-09:KenkoTokinaが国内発売を正式アナウンスしました。
  • 2018-06-28:ePHOTOzineがレビューを掲載しています。5Ds Rとの組み合わせでとても良好なパフォーマンスを維持しているようです。
  • 2018-06-18:正式発表されました。レンズ構成は85mm F1.4 ASPH IFと似ているので描写傾向の参考となるかもしれません。
  • 2018-06-15:近日中に本レンズが登場すると噂が出回り始めたのでページを作成しました。出回っている画像を見る限りでは比較的コンパクトなレンズのようですね。

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