このページでは「α7 IV」と「Z 6II」の外観やスペックの違いを見比べています。
更新履歴
- 2021-10-25:ソニーが「α7 IV」を正式発表したので「Z 6II」との比較ページを作成しました。(空欄は調査中です)
Index
基本情報と価格の確認
ILCE-7M4 | Z 6II | |
発売日 | 2020年 11月6日 | |
小売希望価格 | オープン | オープン |
初値 | ?241,560 | |
商品ページ | 商品ページ | 商品ページ |
仕様表 | 仕様表 | 仕様表 |
説明書 | 説明書 | 説明書 |
? | データベース | データベース |
α7 IV
ポイント
おススメポイント
- 豊富なボタンカスタマイズ
- バリアングルモニタ
- 豊富なダイヤル操作
- 3300万画素の高解像センサー
- 電源オフ時のシャッター閉幕機能
- デュアルSDカードスロット
- 高密度なAF測距点
- フォーカスマップ機能
- フォーカスブリージング補正
- フラッシュ同調速度が少し速い
- 高速フレームレートに対応したファインダー
- クリエイティブルック
- USB 3.1 Gen2の高速転送
- HDMI Aポート搭載
- バッテリーライフ
Z 6II
ポイント
おススメポイント
- 使いやすいフロントFnボタン
- 高解像チルトモニタ
- 使いやすいボタン配置(カメラ上部)
- 超音波式の除塵ユニット
- サイズ変更に対応したRAW出力
- 低照度のAF可能範囲
- ~900秒のシャッタースピードに対応
- 最大画質で10コマ秒の連写に対応
- 大型OELDファインダー
- RAW動画出力に対応
- 多重露光に対応
- ピクチャーコントロール
外観の違い
正面
操作性
- フロントコマンドダイヤルはM4が少し上方に角度が付けられ、グリップした状態で操作しやすくなっている。
- グリップサイズは基本的に同程度。特にM4は前世代と比べてかなり握りやすくなっている。「撮影デバイス」から「カメラ」になってきた印象が強い。
機能性
- Z 6IIは前面にFnボタンを二つ搭載している。グリップを握った状態で押しやすく、この点でM4より操作性は良好。ただし、Z 6IIで自由にカスタマイズできるボタンはこの2つとカメラ上部のRECボタンのみ。ボタンカスタマイズが豊富に存在するわけでは無い。
- M4は前面にホワイトバランス用のセンサーを搭載している。
背面
操作性
- 基本的に似たようなボタンレイアウトを採用しているが、ボタンの役割などは全く異なる。
- どちらもボタン配置や形状に工夫が見られるものの、Z 6IIは右下にボタンが4つも密集しているので押しにくさを感じる。
- どちらのAFジョイスティックも8方向の操作に対応。
- M4はバリアングル、Z 6IIはチルトのモニター可動方式に対応している。
- どちらも静止画と動画の切替スイッチを搭載している。
機能性
- Z 6IIには背面ホイールが存在しない。
- Z 6IIのマルチセレクター(方向ボタン)はカスタマイズに対応しておらず、機能がサブセレクターと被っている。M4のようにカスタマイズには対応していない。これによりボタンカスタマイズで呼び出せる機能数に3つ差を付けられている(上方向はDISP固定)。実に惜しいポイント。
- M4は大部分のボタンがカスタマイズ可能であるのに対し、Z 6IIはカスタマイズに対応しているボタンが数カ所しかない。しかも、登録できる機能は非常に限定的。できれば右下の4カ所やゴミ箱ボタンをカスタマイズできると良かった。
- どちらもファインダーのアイカップを取り外すことができる。簡単に交換や別製品に換装が可能。
上面
操作性
- どちらも電源スイッチはシャッターボタン同軸。ただし操作方向が逆であり、好みは分かれるかもしれない。
- シャッターボタン周囲はグリップした状態で操作できるボタンがある。M4が2つ、Z 6IIが3つ。M4はどちらもカスタマイズ可能だが、Z 6IIはISO・露出補正ボタンの役割が固定されている。
機能性
- M4は右肩にカスタマイズ可能なFnダイヤルを搭載。様々な機能を割り当てることができ、撮影スタイルに合わせて柔軟に対応可能。誤操作を防ぐためにロック機構も備わっている。
- Z 6IIは撮影モードダイヤルを左肩に搭載し、右肩にはサブ液晶モニタを搭載。バッテリーの状態や露出設定などを確認することが可能。低照度でも視認しやすいので、背面モニタをオフにしなければいけない状態などで役に立つ(例えば星空やホタルの撮影など)。
スペックの違い
イメージセンサー
ILCE-7M4 | Z 6II | |
センサーサイズ | フルサイズ | フルサイズ |
センサー形式 | 裏面照射型 | 裏面照射型 |
有効画素数(万画素) | 約3270万画素 | 約2450万画素 |
最大記録画素 | 7008 x 4672 | 6048×4024 |
アスペクト比 | FX DX 5:4 1:1 16:9 |
|
ローパスフィルター | なし | あり |
手振れ補正(補正段数) | 5.5 | 5 |
光学IS連携(補正段数) | - | - |
除塵機能 | 帯電防止コート センサーシフト シャッター閉幕 |
超音波 |
センサー性能
- どちらもフルサイズフォーマットのセンサーを搭載。
- どちらも裏面照射型だが、Z 6IIはM4の前世代と同等の2400万画素センサーを搭載。
ローパスフィルター
- 調査中
手ぶれ補正
- M4のほうが僅かに優れた公称値。ただし、実写でこの差が正確に現れるかは不明。
センサー除塵ユニット
- M4は超音波式の除塵ユニットを搭載せず、センサーシフト式(ボディ内でセンサーが揺れる)に対応。個人的な経験則から超音波式のほうが優れていると思われる。
- ただし、M4はシャッター閉幕機能を搭載しており、レンズ交換時にセンサー面への小ゴミが付きにくい状態を実現。
プロセッサー
ILCE-7M4 | Z 6II | |
画像処理エンジン | BIONZ XR | デュアルEXPEED 6 |
RAW出力形式 | 14bit 圧縮 ロスレス圧縮 非圧縮 |
14/12bit ロスレス圧縮 圧縮 非圧縮 L/M/S対応 |
その他出力 | HEIF | - |
記録メディア | SD UHS-II CFexpress A |
XQD/CFexpress SDXC UHS-II |
メディアスロット | 2 | 2 |
画像処理エンジン
- どちらも最新世代の画像処理エンジンを搭載している。Z 6IIは2018年に登場したEXPEED 6を2基搭載。
- 画像処理エンジンが及ぼす影響は多岐にわたり、これだけで性能を比較することはできない。
RAW形式
- どちらも3種類の圧縮方式に対応している。
- Z 6IIはさらにRAWのイメージサイズまで調整することが可能。
その他出力形式
- M4のみJPEGよりも諧調を豊かにしたり、ファイルサイズを抑えることができるHEIFに対応している。
記録メディア
- どちらもデュアルカードスロット。ただし、M4は片方でCFexpress Aに対応、Z 6IIは片方でCFexpress Bに対応。バッファクリアの速度は理論上Bタイプのほうが優れている。
- M4はデュアルSD UHS-IIスロットとしても利用可能。Z 6IIはSD+CFexpress Bで役割が固定されている。
露出
ILCE-7M4 | Z 6II | |
測光方式 | 1200分割 | 撮像素子 |
測光方式 | マルチ 中央重点 スポット 画面全体平均 ハイライト重点 |
マルチパターン 中央部重点 スポット ハイライト重点 |
測光範囲 | -3?20 | -4?17 |
露出モード | AUTO P S A M C3枠 |
AUTO P S A M C3枠 |
常用ISO感度 | 100?51200 | 100?51200 |
拡張ISO感度 | 50 204800 |
50 204800 |
露出補正 | ±5 | ±5 |
フリッカー低減 | 対応 | 対応 |
DR補正 | 5段階 | 5段階 |
- 全体的にこれと言った大きな差は見られない。(スペックシート上は)
オートフォーカス
ILCE-7M4 | Z 6II | |
AF方式 | ハイブリッド | ハイブリッド |
測距点(位相差) | 759点 | 273 |
クロスセンサー | - | - |
F8対応 | F22 | 不明 |
カバーエリア | 約94% | 横 90% 縦 90% |
測距輝度範囲 | -4?20 (F2 レンズ) |
-4.5?19 (F2 レンズ) ローライト -6EV |
フォーカスモード | AF-S AF-A AF-C DMF MF |
AF-S AF-C AF-F MF |
測距エリアモード | ワイド ゾーン 中央 フレキシブル(S/M/L) 拡張フレキシブル ロックオン |
ピンポイント シングル ダイナミック ワイド (S/L) ワイド (動物/人) オート (動物/人) |
顔検出 | 対応 | 対応 |
瞳検出 | 瞳AF | 対応 |
追従特性カスタマイズ | 追従感度 | 横切り反応 |
被写体検出機能 | 動物瞳 鳥瞳 リアルタイムトラッキング |
動物瞳 |
MFアシスト | ピーキング フォーカスマップ |
ピーキング フォーカスエイド ピント距離表示 |
ライブビュー拡大 | 11.0倍 | 50/100/200% |
AF方式・測距点
- どちらも像面位相差とコントラスト検出のハイブリッド方式を採用。
- 測距点の数で言えばM4のほうが圧倒的に多い。
測距輝度範囲
- Z 6IIのほうが低照度における測距輝度範囲が0.5EV有利で、ローライトAF時の-6EV対応も魅力的。ただし、これが実写でどのような差となるのかは不明。
測距エリア
- どちらも似たような測距エリアに対応している。
- ロックオンAFの方式が異なり、M4は専用AFフレームを選ぶ必要があり、Z6IIは専用モードを呼び出す必要あり。
検出機能
- どちらも瞳AFに対応。
- 検出しやすさはZ 6IIのほうが有利だが、検出が外れた時の追従性能・復帰はM4のほうが有利となる可能性が高い。
(管理人の経験則「α7R IV・α7C」「Z 7・Z fc」から)
ドライブ
ILCE-7M4 | Z 6II | |
シャッター速度 | 1/8000?30秒 | 1/8000?900秒 |
電子先幕シャッター | 1/8000?30秒 | 1/2000?900秒 |
電子シャッター速度 | 1/8000?30秒 | 1/8000?900秒 |
フラッシュ同調 | 【35mm】 ~1/250秒 【APS-C】 ~1/320秒 |
?1/200秒 |
高速連続撮影 AF/AE固定 | ?10コマ/秒 (圧縮RAW) 6コマ/秒 (非圧縮RAW) |
?14コマ/秒 (14Bit 10コマ秒) |
高速連続撮影 AF/AE追従 | ?10コマ/秒 (圧縮RAW) 6コマ/秒 (非圧縮RAW) |
?14コマ/秒 (14Bit 10コマ秒) |
連続撮影枚数 | 6fps 非圧縮RAW RAW:1000 非圧縮RAW:1000 |
圧縮RAW:200 ロスレスRAW:200 非圧縮RAW:126 |
シャッター耐久 | 20万回 | |
低速限界設定 | 対応 | 対応 |
プリ連写機能 | - | - |
セルフタイマー | 2/5/10秒 | 2?20秒 1?9コマ 0.5?3秒間隔 |
シャッター
- Z 6IIは900秒までの長秒露光設定に対応。ローライトAFやサブ液晶モニタなどを含めて、低照度撮影や長秒露光に適したカメラに仕上がっている。
フラッシュ同調速度
- M4のほうが高速シャッターに対応しており、さらにAPS-C時には1/320秒まで利用することが出来る。
連写速度
- M4は最大で10コマ秒だが、圧縮RAWのみ。非圧縮RAWでは6コマ秒まで制限される。
- Z 6IIは最大で14コマ秒の撮影に対応しているが、12bit RAWの制限ある。
- Z 6IIは最高画質(14bit RAW)でも10コマ秒で撮影が可能。
連続撮影枚数
- スペックシートの連写速度と使用カードが異なるので厳密なところは不明。
低速限界設定
- どちらもISOオートの調整や任意のシャッタースピードによる低速限界設定に対応。
- M4はボタンカスタマイズで低速限界設定をダイレクトに呼び出し可能。Z 6IIはメニューシステムに潜る必要がある。
プリ連写機能
- どちらも対応していない。
ファインダー・モニター
ILCE-7M4 | Z 6II | |
ファインダー方式 | 0.5型 OLED | 0.5型 OLED |
ファインダー解像度(ドット) | 369 | 369 |
アイポイント(mm) | 18.5 | 21 |
最大ファインダー倍率 | 0.78 | 0.8 |
視度調整範囲 | -4?+3m-1 | -4?+2m-1 |
フッ素コーティング | 対応 | 対応 |
フレームレート | 60/120 fps | 60fps |
モニター形式 | TFTカラー | TFTカラー |
モニター解像度(ドット) | 104 | 210 |
モニターサイズ | 3.0型 | 3.2型 |
可動方式 | バリアングル | チルト |
タッチパネル | 対応 | 対応 |
サブ液晶モニタ | あり |
ファインダー解像度・光学系
- どちらも369万ドットのOLEDパネルを使用している。
- 仮にM4がM3と同じ光学系だとしたら、Z 6IIの光学系のほうが良好に見える。
(管理人の経験から)
ファインダー倍率・アイポイントなど
- Z 6IIはこのクラスでは非常に大きなファインダー倍率「0.8倍」を実現。
モニター解像度
- Z 6IIのほうが遥かに良好な解像度を実現。使って普通に感じ取ることが出来る差だと思われる。
(管理人の経験から)
モニター可動方式
- M4はバリアングル・Z 6IIはチルトを採用。可動方式は好みが分かれると思われる。
- Z 6IIはチルトモニタを展開時に自動的にアイセンサーがオフとなる機能あり。
モニタータッチ操作
- どちらもマルチタッチに対応している。
動画
ILCE-7M4 | Z 6II | |
映像記録方式 | MPEG-4 AVC/H.264 MPEG-H HEVC/H.265 |
MPEG-4 AVC/H.264 |
音声記録方式 | LPCM AAC |
LPCM AAC |
記録形式 | XAVC S XAVC S-I XAVC HS 4:2:2 10bit |
MOV MP4 RAW |
8K | - | - |
4K | ~60p UHD ~600Mbps |
?30p 60p(FW) |
FHD | ~60p ~222Mbps |
?60p |
ハイスピード | ?120fps | ?120fps |
動画クロップ | なし(4K 30p) S35(4K 60p) |
なし(4K 30p) S35(4K 60p) |
連続撮影時間 | 29分59秒 | |
内部記録 外部出力 |
【USB】 4K 15p FHD 60p 【HDMI】 |
4K 4:2:2 10bit (60p時は不可) 12bit ProResRAW BRAW |
タイムラプス動画 | - | 4K |
動画撮影機能 | 美肌モード ガンマ表示アシスト TC/UB ゼブラ ピーキング 動物瞳AF 鳥瞳AF フォーカスマップ ブリージング補正 |
TC ゼブラ ピーキング アッテネーター ゼブラ AF速度 追従感度 瞳AF |
電子手ぶれ補正 | アクティブ | 対応 |
備考 | - |
- 全体的に調査中
- Z 6IIにはALL-I(XAVC S-I)がない?その代わりにRAWに対応。
作画機能
ILCE-7M4 | Z 6II | |
HDR撮影 | 対応 | |
多重露光 | - | 加算 加算平均 比較明合成 比較暗合成 |
インターバル撮影 | 対応 | 対応 |
高解像撮影 | - | - |
ブラケット | AE/WB/DRO | AE/WB/ADL/Flash |
ボディ内RAW現像 | - | 対応 |
レンズ補正 | 周辺光量 倍率色収差 歪曲収差 回折補正 |
周辺光量 倍率色収差 歪曲収差 回折補正 |
カラープリセット | 10種 PP1-11 |
7種+20種 |
仕上がり設定 | カスタム6枠 コントラスト±9 シャドウ±9 ハイライト±9 フェード~9 彩度±9 シャープネス~9 S.レンジ~5 明瞭度~9 |
カスタム10枠 輪郭協調 9段 明瞭度±5 ミドルレンジS コントラスト±3 明るさ±2 彩度±3 色相±3 フィルター 調色 適用度 (各0.25段で調整可) |
ホワイトバランス | オート 3種 太陽 日陰 曇天 電球 蛍光灯 4種 フラッシュ 色温度 (2500?9900) 色フィルター カスタム 3枠 水中オート |
AWB 3種 自然光オート 電球 蛍光灯 7種 晴天 フラッシュ 曇天 日陰 マニュアル 6枠 色温度 (2500?10000) |
HDR・多重露光・インターバル撮影・ブラケット
- Z 6IIは多重露光に対応。
- インターバル撮影はどちらも対応している。
RAW現像
- M4でボディ内RAW現像は不可。
- Z 6IIは柔軟性のあるRAW現像が可能。
カラープリセットと仕上がり設定
- M4はクリエイティブルックに対応。さらに細かいパラメータ調整が可能。
- Z 6IIはピクチャーコントロール・クリエイティブピクチャーコントロールに対応。プリセット合計が27種類と数多く、パラメータ調整もソニーに負けず劣らず豊富。
- どちらもプリセットのカスタマイズや登録に対応。ニコンは昔から存在するプリセットなどが豊富に存在するうえ、ファンサイトに多数のプリセットが用意されている。
インターフェース
ILCE-7M4 | Z 6II | |
デジタル端子 | USB 3.1 Gen2 Micro B |
USB 3.0 ・Type-C |
特殊端子 | - | アクセサリーターミナル |
シンクロ端子 | - | - |
HDMI端子 | A | C |
外部マイク端子 | 3.5mm | 3.5mm |
ヘッドフォン端子 | 3.5mm | 3.5mm |
リモコン端子 | USB Micro B | MC-DC2 |
ワイヤレスリモコン | BT対応 | BT対応 |
WiFi | 802.11a/b/g/n/ac | 802.11b/g/n/a/ac |
Bluetooth | 4.1 | 4.2 |
NFC | - | |
GPS | - | - |
環境センサー | - | - |
テザー撮影 | Imaging Edge | Camera Control Pro 2 |
フラッシュ | - | |
電子水準器 | 2軸 | 2軸 |
USB
- Z 6IIは5GbpsのUSB3.0だが、M4はより高速な10Gbpsの転送に対応している。
- M4はさらにリモートケーブル用のMicroUSBを搭載。ただし、従来機のようにMicro USBでの充電には対応していない。
HDMI
- M4は壊れにくいフルサイズHDMIに対応。
マイク・ヘッドホン
- どちらも3.5mmヘッドホン。・マイクに対応。
リモートコントロール
- どちらもBluetooth接続のリモコンに対応。
- 有線接続はM4がUSB、Z 6IIが2.5mmに対応。
無線通信
- どちらも5GHz Wi-FiやBluetoothに対応。
- どちらもBluetoothの常時接続に対応しているが、ニコンのSnapbridgeはバックグラウンドでの自動画像転送も可能。
電源・ボディ
ILCE-7M4 | Z 6II | |
バッテリー | NP-FZ100 | EN-EL15c |
縦位置グリップ | VG-C4M | MB-N11 |
USB充電 | PD対応 | PD対応 |
USB給電 | PD対応 | PD対応 |
撮影可能枚数 | 520枚EVF 580枚LCD |
340 |
ボディ材質 マグネシウム合金 |
トップカバー フロントカバー 内部フレーム |
トップカバー フロントカバー リアカバー |
ボディサイズ 幅 | 131.3 | 134 |
ボディサイズ 高 | 96.4 | 100.5 |
ボディサイズ 奥 | 79.8 | 69.5 |
質量(メディア・バッテリー含) | 658g | 705g |
防塵防滴 | 配慮した設計 | 対応 |
動作温度 | 0℃?40℃ | 0℃?40℃ |
バッテリー・ライフ
- M4用バッテリーの容量は2,280mAh。そして、Z 6II用バッテリーの容量も2,280mAh。
- スペックシート上、連続撮影枚数はM4のほうが明らかに良好。
充電・給電
- どちらもUSB-PDによる急速充電に対応。
ボディ材質
- どちらもマグネシウム合金を使用しているが、カメラ背面カバーがマグネシウム合金製となっているのはZ 6IIのみ。
サイズ・重量
- 似たようなサイズ・重量だが、M4のほうが少し小さくて軽い。