カールツアイスが以前からネット上で指摘されていた「Zeiss Batis 2/40 CF」の動作を改善するファームウェアアップデートを公開しました。
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ついに絞り特性と瞳AFの対策ファームウェアが公開される
近距離で優れた画質を確保するために、レンズは被写体から少し離れたところで自動的に停止します。ファームウェアを更新していただくことにより、開放絞り値で撮影できる範囲が広がります。今回の更新では、ZEISS Batis 2/40 CFレンズは撮影距離が24?65cm、絞り値がf/2またはf/2.5での撮影時にのみ、自動的に絞り羽根が最大f/2.8まで絞られるようになります。絞り値がf/2.8以上の場合は、近接撮影時でも絞り値は変化しません。
さらに今回の更新ファームウェアでは、「瞳AF」機能使用時の合焦精度が向上されます。更新ファームウェアはこちらよりダウンロードを行ってください ?こちらから?。カメラ本体を通して、簡単にレンズを最新バージョンにアップデートが行えます
リリース当初から指摘されていた瞳AFと絞り特性について対策したファームウェアアップデートのようですね。絞り特性はともかく、瞳AFの精度向上は待ちわびていた人が少なく無いはず。
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