VenusOpticsが一眼レフ用交換レンズ「LAOWA FF 14mm F4 C&D Dreamer」を発表。AEに対応しており、67mmフィルターを装着できる便利な広角レンズに仕上がっているようです。価格は2980元とのこと。
Xitek:?反新品 | 超广与?便兼得 ?? 14mm F4.0 C&D-Dreamer
- 6月25日発売
- 2980元
- 一眼レフ用の光学設計
- 2枚の非球面レンズと2枚のEDレンズでシャープネスを確保し、色収差や歪曲を大幅に低減。フレーム端まで画質を向上
- ゼロ歪曲の光学設計を採用し、後処理の手間を最小限に抑えている
- 距離指標調整機構
- EFマウントの電磁絞り・レンズ情報の記録に対応
主な仕様
- FF 14mm F4.0 C&D-Dreamer
- フォーマット:フルサイズ
- 対応マウント:キヤノンEF・ニコンF
- 焦点距離:14mm
- 絞り値:F4-22
- 絞り羽根:5枚
- レンズ構成:8群13枚
- 最短撮影距離:14.5cm
- 最大撮影倍率:0.3倍
- フィルター径:67mm
- サイズ:φ72.5×75mm
- 重量:320g
- 防塵防滴:
- AF:-
- 手ぶれ補正:-
一眼レフ用の超広角レンズは数あれど、「14mm F4」の選択肢は少なく、特に汎用性の高いフィルター径に対応したレンズは少ないはず。広角レンズに定評のあるLAOWAブランドがどのような光学設計を実現しているのか気になるところですねえ。MTFを見る限り、フレーム端でも極端な落ち込みは無さそうですが果たして?
2021年に一眼レフ用の広角レンズを投入するのは、まだまだ需要があると見込んでいるのでしょうか。少なくともキヤノンやニコンが純正レンズとして一眼レフ用の14mmを投入するとは思えないので、このようなレンズを探していた人にとって朗報と言えるでしょう。
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