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ニコン「Z 9」の8K 60p RAWはTicoRAWテクノロジを使用している

ニコン「Z 9」が2022年に実装予定の8K 60p RAWについてintoPIXのTicoRAWテクノロジーを使用しているとintoPIXが正式発表。静止画の高効率RAWも同じ技術を使用しているのか気になるところですね。

intoPIX TicoRAW Technology Added with High-Efficiency RAW Recording of Nikon Z 9 Flagship Mirrorless Camerabusinesswireが日本語でプレスリリースを公開しています)

  • カメラマンは、スチルとムービーのRAWフォーマットで、高解像度の恩恵を受けながら、ストレージを大幅に削減することができる。
  • 2021年12月7日、intoPIXは、最新のフラッグシップミラーレスカメラ「Z 9」を含むニコンの新世代カメラへのTicoRAW技術の搭載に成功したことを本日発表する。
  • ニコンは、intoPIXのTicoRAW技術を採用するという大胆な戦略的行動に出た。
  • 既存のカメラの限界を飛び越えて、スポーツのライブ中継、映画、野生動物のドキュメンタリー、その他の困難な環境に関わらず、映像のプロが求める高度な要求と今後の要求をすべて満たすことができる。
  • これにより「Z 9」は8K 60fpsまでの高効率RAW記録(2022年のファームウェアアップデートで利用可能)が可能となり、RAWフォーマットのすべての利点を維持しながら、非常に低い電力消費と非常に速い転送速度を実現している。
  • TicoRAWでは、撮影されたセンサーデータの完全な品質を維持しながら、帯域幅と必要なストレージ容量を削減することができる。
  • 静止画にもRAW動画にも対応している。この特許取得済みの技術は、高画質を実現し、非常に高い解像度、高いフレームレート、ハイダイナミックレンジのワークフローを管理する能力を備えている。
  • TicoRAWは複雑さを抑えて圧縮効率を実現した世界初のRAWコーデックだ。また、使用する解像度やフレームレートに関わらず、この非常に高速なフォーマットを編集時に維持できるという利点もある。
  • intoPIXはニコンと一緒に仕事ができることをとても誇りに思っている。

とのこと。
他社が実現していない8K 60pを、ニコンが先駆けて導入した背景にはこのようなテクノロジーの導入があった模様。高効率な圧縮RAWを実現しつつ、低消費電力化も兼ね備えているのは凄いですね。7680×4320の12bit 60p TicoRAWで1TBのSSDにマスカリティロスレス(真のロスレス)で11分、ビジュアリーロスレス(目には見えないロスがある)で最大54分の撮影が可能と主張しています。参考までに、キヤノンEOS R5の8K 30p DCI RAWは1TBで51分の撮影が可能。

この技術は静止画にも応用可能と言われていますが、intoPIXが言及しているのは8K 60p RAWのみ。とは言え、「Z 9」で突如として登場した静止画用「高効率RAW」がTicoRAWテクノロジを使用している可能性はありそうですね。Z 9は高効率RAW使用時に20コマ秒の連続撮影で大量の連続撮影が可能と言われています。(DPReviewがニコンとintoPIXに確認を取っている最中とのこと)

更新:公式ウェブサイトを見直してみたら掲載されていました。

TicoRAWテクノロジを使用しているとして、サードパーティ製編集ソフトでRAWを処理できるのかどうか気になるところ。これが純正ソフト一択になるとしたら厄介ですが、編集ソフトを選ばずに使えるのだとしたら非常に便利なRAWフォーマットと言えそうですね。

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