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ツアイス「Batis 2.8/18」は隅から隅まで余裕のある解像性能【海外の評価】

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ePHOTOzineがツアイスのミラーレス用交換レンズ「Batis 2.8/18」のレビューを掲載しています。

  • レンズサイズが大きく、前玉が大きな球面状となっている。
  • 重量は控えめな330gだ。従来の金属鏡筒と比べて、レンズ構成の変化やプラスチックパーツの採用によって軽量化が施されているのだろう。
  • レンズフードはバヨネット式でしっかりと固定される。誤って脱落する兆候は無い。外観はとてもエレガントでビルドクオリティもしっかりとしている。
  • プラスチック製窓にはOLEDパネルディスプレイで各種情報を表示する。
  • マニュアルフォーカスは電子制御となっているので慣れが必要だ。ゴム製のフォーカスリングはとてもグリップしやすいが、ゴミが付着しやすいのは相変わらずだ。
  • 悪天候でも使用できるようにシーリングが施されている。
  • フルサイズ用としては大きなイメージサークルをカバーしており余裕のある画質だ。フレーム全域で均質性がとても高いのは驚くべきことでは無い。隅から隅までF2.8からF11まで優れたパフォーマンスを発揮する。F16~F22まで絞っても非常に良好だ。
  • 色収差はほとんど存在しない。
  • 歪曲収差は-1.73%の樽型だ。このタイプのレンズとしては控えめだが、必要に応じて補正することも出来る。
  • 超広角レンズでボケが必要となることはあまりないが、このレンズのボケ描写はとても滑らかだ。とは言え、85mmのようなレンズと比べるのは良く無い。
  • 逆光耐性はとても良好だ。超広角レンズは太陽の影響をうけやすいが、ゴーストが発生する状況は限られている。
  • 周辺減光はF2.8で-1.9EV、F4で-1.4EV、F5.6-F11で-1.3EVだ。
  • レンズの価格は1199ポンドだ。サムヤン「AF 18mm F2.8 FE」は349ポンドと非常に低価格である。

非常に優れたレンズであるのは間違いない。18mmの画角は使い勝手が難しいものの、従来のツアイスクオリティを期待している人にとって悩む必要が無いレンズである。

長所:優れたシャープネス・低色収差・良好な逆光耐性・良好な歪曲収差補正・わずかな周辺減光・高速で静かなAF・耐候性・小型軽量・高いビルドクオリティ

短所:価格

ePHOTOzine:Zeiss Batis Distagon 18mm f/2.8 T* Review

とのこと。

レビューサイトによって四隅の解像性能は評価が分かれるものの、ePHOTOzineはとても肯定的な結論に至ったようです。大きな欠点の無い安定した超広角レンズのようですね。

価格は新品で17万円前後とスペックを考慮するとやや高め。このレンズが登場した2016年当時は競合レンズが少なく選ぶ余地が無かったものの、ここ数年で20mm前後のレンズが色々と登場しています。特に直接競合するのはサムヤン「AF 18mm F2.8 FE」でしょうか。まだまだ未知数な部分が多いレンズですが、同スペックで価格は1/4以下と非常に安いのが魅力的。(かなりプラスチッキーなレンズなので実際に手に取って確認してみることをおススメしますが…)

さらに来年にはタムロン「20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F050」がハーフマクロの接写性能を備えて4万円前後で登場するため悩ましいところ。

ライバルはかなり増えましたが、防塵防滴・金属鏡筒仕様のしっかりとした広角単焦点としてはまだまだ存在感のあるレンズ。

Zeiss Batis 2.8/18 交換レンズデータベース

Batis 2.8/18
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