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EOS R6は多くの人が待ち望んでいたキヤノン製ミラーレスカメラ

PhotographyBlogがキヤノン「EOS R6」のレビューを公開。2000万画素の解像度が物足りない可能性があるものの、全体的に「待ち望んでいたミラーレス」と高く評価しています。

PhotographyBlog:Canon EOS R6 Review

  • 同時発表の兄弟モデル「EOS R5」の陰に隠れてしまっているが、おそらくより多くのユーザーの手に渡ることとなるだろう。アメリカで2499ドルと遥かに手頃な価格で販売され、EOS R・RPの上位となる存在だ。
  • 2020年8月27日発売だ。
  • EOS R5のようなマグネシウム合金ボディでは無く、ポリカーボネイトボディを採用している。しかし、6D Mark IIと同じ水準の防塵防滴仕様を備えている。
  • 本体重量は598g、SDカードとメモリーカードを加えても680gと軽量だ。
  • サイズは138.4×97.5×88.4mmだ。ボディ内手ぶれ補正を搭載するためかEOS RやEOS RPと比べて少し大きくなっている。
  • カメラグリップは4本の指で快適に握ることができる。フロントにはFnボタンが一つしかない。
  • EOS-1D X Mark IIIと同等の2000万画素センサーを搭載しているが、高度なローパスフィルターは導入されていない。
  • 一般的な写真愛好家にとって2000万画素が十分と言える解像度かどうかは懸念している。特に後処理で大きくトリミングする場合だ。
  • ISO感度はR5と比べて1段高いISO102400まで常用感度として利用可能だ。さらに拡張ISO感度は204800に対応している。
  • R5と同じく、EOSシステムで初めてボディ内手ぶれ補正が実装された。多くのRFレンズに組み込まれている光学手ぶれ補正との協調が可能だ。
    この手ぶれ補正システムは信じられないほどの補正効果を発揮し、最大4秒の手持ち撮影でもシャープな結果を得ることが出来た。
  • 手ぶれ補正の効果が高いのは、RFマウントの直径が54mmと大きいためだ。RF85mm F1.2Lのような手ぶれ補正非搭載のレンズでも8段分の補正効果が期待できる。また、アダプター経由でEFレンズを使う際にも利用可能だ。社外製レンズでも焦点距離を入力することで利用できる。
  • 手ぶれ補正と同じく特筆すべき性能がドライブだ。メカシャッターで12コマ秒、電子シャッターで20コマ秒の連写が可能である。20コマ秒で撮影すると、各フレーム間にわずかなブラックアウトがあるものの、肉眼ではほぼ認識できない。
  • 信じられないことに、バッファが詰まるまでに12コマ秒で1000枚以上の圧縮RAWを撮影可能だ。これはR5のほぼ3倍である。
  • R5と同じくデュアルピクセルCMOS AF IIシステムを搭載している。世界最速AFと言われているこのシステムはわずか0.05秒で被写体をロックすることが可能だ。R5より僅かに選択可能なAFポイントが多く、-6.5EVと極端な低照度でのAFにも対応している。
  • 新型プロセッサ「DIGIC X」のおかげでディープラーニングによる頭部や動物の検出に対応している。以前よりも離れた位置から瞳を認識できるようになり、飛行中の鳥なども検出に対応している。
  • 瞳AF・動物追従どちらもこのカテゴリでリーダーだったソニーαシステムに匹敵するものだ。
  • 背面はR5、上面はRPのデザインを採用している。一般的なモードダイヤルなので、電子制御のR5より素早く操作できるはずだ。
  • シャッターボタン横のM-Fnボタンはいくつかの主要な機能を登録することができ、素早くアクセス可能だ。
  • 全体的に見て、EOS Rシステムの成功したエルゴノミクスを導入しているように見える。
  • R5ほどのスペックでは無いが、369万ドットの見栄えが良くフレームレートの高い設定が可能なファインダーパネルを使用している。
  • M-Fnバーの代わりにジョイスティックが導入された。再びM-Fnバーを備えたカメラが登場したら我々は驚くだろう。
  • 他のカメラと比べるとジョイスティックの配置が高く、最初は慣れなかった。
  • お馴染みの背面ホイールが復活しているものの、レンズ側にもコントロールリングがあるので多用することは無いはずだ。主にメニューや再生画面で使われることになると思う。
  • 162万ドットのバリアングルモニタは自撮りやVlogで便利だ。液晶画面を保護するために裏返しにすることも出来る。
  • ファインダー下部にはセンサーがあり、液晶モニタと自動的に切り替えることが可能だ。モニタを側方へ展開すると自動的にファインダーが消灯する。
  • モニターのタッチ操作はとてもレスポンスが良く正確だ。心地よい使い勝手である。
  • メモリーカードスロットは2カ所あり、EOS Rより上位の存在であることを物語っている。
  • 左側面には5つの異なる端子に対応するポートがある。マイク端子、ヘッドホン端子、HDMI端子、シンクロ端子、USB端子だ。
  • 新型バッテリーLP-E6NHに対応しているが、古いLP-E6Nも利用可能だ。
  • Bluetoothに対応しているのでスマートフォンと簡単に接続できる。R5と異なり、WiFiは5GHzに対応していない。
  • EOS Utility経由でリモート制御が可能だ。
  • 8Kは利用できないが、デュアルピクセルCMOS AF IIに対応した4K動画や4K 120p動画に対応している。Canon Logも利用可能だ。
  • ISO 25600でノイズが出始める。ISO51200から102400を使用するとかなりのノイズが発生する。しかし、小さなプリントやウェブで使うならば問題ないはずだ。
  • まだあまり対応製品が増えていないものの、将来性のあるHEIF出力に対応している。

新しいEOS R6は、これまでのキヤノンのフルフレームミラーレスの中で最高のカメラだ。本当に8K動画を必要としない限り、ミドルレンジのデジタル一眼レフカメラユーザーがミラーレス乗り換える際に、検討・購入すべきカメラである。

フラッグシップモデルのR5は、その世界をリードする動画ス機能について賞賛(と一部の批判)を受けているが、R6は、アマチュアやビデオグラファーが求めるであろうほとんどすべての機能を備え、はるかに手頃な価格でリリースされている。

第一世代のEOS RとRPは、キヤノンの定評ある操作性と使い勝手の良さから逸脱していた。しかしEOS R6は、デジタル一眼レフとミラーレスにおけるユーザーインターフェースの長所を融合させ、あるべき形に戻ったことを示している。

競合他社に対抗するには十分以上の性能を持っているうえ、大部分の潜在的な購買層にとって金銭的に手が届かないほど大げさな値付けでもない。

ありがたいことに、R6はほとんどの部分でそのポテンシャルを十分に発揮しており、特に新しいAF、ボディ内手ぶれ補正、連写システムは賞賛に値する。このモデルは、5シリーズのデジタル一眼レフカメラや従来のミラーレスカメラが提供してきたものを超えて、キヤノンのカメラ全体を大きく前進させたモデルである。

だからといって、EOS R6が完璧なカメラだとは言えない。カメラマンの中には、2000万画素では解像度が足りないと感じる人もいれば、4K UHD 60pの長時間のクリップを撮影した後にカメラをクールダウンさせなければならないことを嘆くビデオグラファーもいるだろう。

しかしEOS R6が優れているすべての機能と比較すると、これらの欠点は、些細な問題に過ぎないように思える。全体的に見て、EOS R6は、多くのキヤノンユーザーが長い間待ち望んでいたミラーレスカメラだ。

とのこと。
このクラスで使われていた2600万画素センサーと比べると少し低解像ですが、高感度ISO性能や高速連写性能、そして強化ダイナミックレンジを考慮すると十分アリな選択肢だと感じます。

ポリカーボネイトボディの質感やジョイスティックの位置は実際にR6を見て確かめたほうが良いでしょう。個人的にジョイスティックの位置はバッチリだと思いますが、他社と比べるとかなり高い位置に配置されているので違和感を覚えるかも。

EOS R5と比べて遥かに安く、同等のAFシステムや連写性能、そしてボディ内手ぶれ補正を搭載しているのは魅力的。競合カメラと比べるとやや高い売り出し価格なので、CFexpress Tyoe Bや電子ビューファインダーの差別化はナシにして欲しかったですねえ。とは言え、この価格帯のカメラとしては強力なパフォーマンスだと思うので、価格が落ち着くとさらに人気が高まりそうなモデルです。

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