タムロン 17-50mm F/4 Di III VXD A068 の発売日・スペック情報

2023年9月8日

タムロンが開発発表している「17-50mm F/4 Di III VXD」について、既に海外のウェブサイトで詳細が公開されていました。重量は460gと軽く、BBAR-G2やフッ素コーティングに対応。2023年10月19日と記載されています。

17-50mm F/4 Di III VXD A068（TAMRON）

主な特徴

世界初、超広角から標準域までをカバーする17-50mmレンズ

先進の光学性能とF4の豊かなボケ味

小型・軽量ボディとインバーズームによる快適な撮影

静音性に優れた高速・高精度AFで動画・静止画撮影に最適

最最短撮影距離 0.19mで、小さな被写体を鮮明に捉える

TAMRON Lens Utility™ ソフトウェアに対応

レンズ全体の設計を強化し、使いやすさを追求

フィルターサイズを67mmに統一

ミラーレスを念頭に置いて構築

追加機能

2023年10月19日

フォーマット：フルサイズ

マウント：E

モデル：A068

焦点距離：17-50mm

絞り値：F4-F22

絞り羽根：9枚円形絞り

レンズ構成：13群15枚
・LDレンズ 3
・GMレンズ 1
・ハイブリッド非球面レンズ 2

最短撮影距離：0.19-0.3m

最大撮影倍率：1:4.6 - 1:3.8

フィルター径：67mm

サイズ：φ74.8×114.4mm

重量：460g

防塵防滴：対応

AF：VXD

手ぶれ補正：非搭載

その他機能：
・BBAR-G2コーティング
・フッ素コーティング（前面・後面）
・USB-C
・TAMRON Lens Utility
・インナーズーム

とのこと。
少なくともインドでは10月19日に発売するようですね。日本でも同様だとすると、1か月前には予約販売が始まるかもしれません。販売価格は今のところ不明。レンズ構成は13群15枚で、3枚のLDレンズと、1枚のガラスモールド非球面レンズ、2枚のハイブリッド非球面レンズを使用。色収差を抑え、フレーム全域でシャープな解像力とボケを実現しているとウェブサイトでは記載されています。レンズ構成は以前に出願した特許とよく似ていますが、完全には一致していません。

タムロン 17-50mm F/4 Di III VXD 最新情報まとめ