Canon RumorsがキヤノンCinema EOSシステムに関する噂情報を発信。EOS R5Cの他に、C70にRAWを追加するファームウェアアップデートや新しいシネマレンズが発表される模様。
Canon Rumors:More than just the Canon EOS R5C will be announced on January 19, 2022
今、楽しみなCinema EOS製品群を確認した。
EOS R5C
EOS R5にアクティブ冷却システムを搭載した動画特化モデルだ。
Cinema EOS C70 ファームウェア
キヤノンはCinema EOS C70の新しいファームウェアを発表する。新しいファームウェアはRAWを追加するが、外部収録なのか内部収録なのかはわからない。
新しいシネマレンズを発表
キヤノンは新しいコンパクトシネマズームレンズを発表する。RFマウントが提供されると考えてよいだろう。
新しい8Kオプション?
Cinema EOS C300 Mark IIIとCanon Cinema EOS C500 Mark IIに新しいモジュールが追加されまる。これらのカメラに8Kバージョンが登場することは、かなり前から噂されていた。「モジュール」が何であるかは確認していないが、キヤノンは8Kに全力で取り組もうとしているのだと思う。
公式発表は2022年1月19日、米国東部標準時の午前7時に予定されている。
とのこと。
EOS R5Cの他にもいろいろと発表があるみたいですね。RFマウントのシネマカメラ「EOS C70」がRAW非対応であることは以前から指摘されていましたが、多くの声があったのかRAW出力に対応する模様。19日にファームウェアが公開されるのか、公開時期の予告どまりとなるのか不明。さらに新しいシネマレンズも登場するとし、これがRFマウントである可能性もある模様。ただし、マウントに関しては確定情報ではないように見えます。とは言え、RFシステムのEOS R5CとC70に関する大きな発表があるとすれば、RFマウントのシネマレンズが登場してもおかしくありません。
噂のまとめ
コードネーム一覧
- DS126841:?
- DS126842:?
- SKU:4111C005:交換レンズ:RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- SKU:4112C005:交換レンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- SKU:4113C005:交換レンズ:エクステンダーRF1.4×
- SKU:4114C005:交換レンズ:エクステンダーRF2.0×
- SKU:4234C005:交換レンズ:RF85mm F2 マクロ IS STM
- SKU:4318C005:交換レンズ:RF70-200mm F4 L IS USM
- SKU:4514C005:交換レンズ:RF100mm F2.8L MACRO IS USM
- SKU:4515C005:交換レンズ:RF50mm F1.8 STM
- SKU:4857C005:交換レンズ:RF14-35mm F4 L IS USM
- SKU:4858C005:交換レンズ:
- SKU:5051C005:交換レンズ:RF16mm F2.8 STM
- SKU:5050C005:交換レンズ:RF100-400mm F5.6-8 IS USM
- SKU:5055C005:交換レンズ:
- SKU:5056C005:交換レンズ:
- SKU:5554C005:交換レンズ:RF5.2mm F2.8 L
- SKU:5564C005:交換レンズ:
- SKU:3450C005:交換レンズ:RF85mm F1.2L USM DS
- SKU:3792C005:交換レンズ:RF70-200mm F2.8L IS USM
- SKU:3986C005:交換レンズ:RF600mm F11 IS STM
- SKU:3987C005:交換レンズ:RF800mm F11 IS STM
EOS R5C
- 2022年Q1登場予定(以前の情報)
・1月中旬
・6~8週間後に発売 - EOS? C70よりも遥かに安い
- R5と同じ4500万画素フルサイズセンサー
- DIGIC Xプロセッサ
- Canon Log 3
- Canon Log2はまだ検討中
- 8K 30p Cinema RAW Light・XF-AVC・MP4の無制限録画
- タイムコード in/out
- EOS R3と同じ新型ホットシュー搭載
- アクティブ冷却
- 電子ファインダー上部にホットシューに干渉しないトップハンドル用の3/8型か1/4型のマウントポイント(ネジ穴)
- フルサイズHDMIポート
- 空冷ファン搭載のため、背面モニタが後方へ移動し、EOS R5のように収納はできない
EOS R1
- 2022年Q3~Q4に登場
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
APS-C EOS R
EOS R
- 2022年に間違いなく登場する
- 裏面照射型CMOSセンサー
- 1台以上のカメラに搭載される
- 2800~3200万画素かもしれない
EOS RP
- EOS RPの上位・下位のモデルがある
- 999ドル以下
昔の噂
2021年発表の可能性がある
2021年後半- 裏面照射型センサー
- 静止画と動画の両方で訴求力がある
- EOS RPより小さくなるわけではない
- RF-Sレンズの計画はない
- 新型APS-Cセンサー
- 新型APS-Hセンサー
- 2000万画素・3250万画素・4500万画素のプロトタイプが存在する
- DIGIC Xプロセッサ
- デュアルピクセルCMOS AF II
- 4K UHD 60p・Full HD 120p・10Bit内部記録
- 5軸ボディ内手ぶれ補正
その他ボディ
- 新しいメニューシステムが開発中
- EOS R8
・Vlogger向けAPS-C - EOS R9
・エントリーAPS-C - EOS R5の高解像タイプ
・登場する可能性が高い
・EOS R5の2倍の解像度
・9000万画素
・R5より高解像なファインダー
・登場時期は不明 - RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - RF10-24mm F4 L USM
- RF18-45mm f/4-5.6 IS STM
・もともと2021年第一四半期で発表される予定だったが延期 - RF24mm f/1.8 IS STM Macro
・コンパクトな広角マクロは第4四半期に登場予定だった
・計画は2022年まで延期された - RF35mm F1.2 L USM
・2021年Q4 - RF135mm F1.4 L USM
- RF300mm F2.8
・2022年 - RF400mm F4 DO IS USM
・2022年 - RF500mm F4 L IS USM
・2022年 - RF800mm F5.6 L IS USM
- RF1200mm F8 L IS USM
[/st-mybox]
キヤノン関連記事
- シグマ 50mm F1.4 DG HSM 生産完了【更新】
- キヤノンがAPS-C EOS R向け クロッピングガイド機能を追加する有償サービスを提供開始
- EOS R6 Mark IIIはチルト+バリアングルのOLED背面モニタを採用する?
- キヤノン EOS R1・R5 Mark IIが供給不足リストから外れる
- Adobe Camera RAWがα1 IIやZ50II、RF F1.4 L VCMなどに対応
- キヤノン「RF65mm F2 IS」「RF-S50mm F2 IS」「RF-S85mm F2 IS」を想定したような特許出願
- キヤノン「15-50mm F4-6.3」「17-60mm F2.8-5.6」など光学系の特許出願
- キヤノン 薄型広角レンズ「21mm F5.6」「24mm F8」「26mm F3.5」光学系の特許出願
- キヤノン EF50mm F1.2L USM 生産完了
- キヤノンがグローバルシャッター対応 Super35mm CMOSセンサーを発表