七工匠のTwitter日本アカウントが「7Aritsans 50mm F1.05」の国内流通を予告。既にAmazonでは5万円台で販売が開始されています。低分散レンズ2枚を使い、13枚の絞り羽根を備えた気合の入ったレンズに仕上がっている模様。
7Aritsans 50mm F1.05
【新製品予告】
七工匠フルサイズレンズ50mm F1.05 pic.twitter.com/7BG22nANQV
? 七工匠 Japan (@7artisans) November 27, 2020
既に海外で486ドルでリリースされている超大口径の標準レンズが国内でも流通開始する模様。
昨日の時点で「予告」と投稿されていますが、既にAmazonの7Artisansストアでは販売が始まっています。¥57,209の価格設定は一見すると高く見えますが、開放F値を考慮すると競合他社と比べて飛びぬけて安い。
レンズデザインは「7Artisans 35mm F0.95」と同じく最新世代の意匠ですね。絞り羽根は13枚と非常に多く、絞った際も綺麗な玉ボケを期待できそう。
レンズ構成は7群10枚。ミラーレスらしく後方に大きな補正レンズを搭載しているように見えます。7Artisansのレンズとしては珍しく。低分散レンズを2枚使用しており、従来の七工匠レンズと比べて良好な色収差補正を期待したいところ。
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