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LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH. 交換レンズレビュー【遠景解像編】

このページではパナソニック製マイクロフォーサーズ対応交換レンズ「LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.」の遠景解像力テスト結果とレビューを公開しています。

遠景解像レビュー

撮影・編集環境

実写テスト

Take1

OM-D E-M1Xにてテスト。

近距離での解像力チャートテストと同様、絞り開放は「芯があるけどちょい甘」な描写。軸上色収差を抑えたいのであればF2まで、マイクロコントラストを意識するならF2.8までは絞っておくのが良さそうです。

やはり四隅のパフォーマンスは中央や周辺部と比べてやや劣り、絞っても大きく改善することはありません。非点収差のような四隅の流れを抑えるためにはF8まで絞る必要があります。

フレームの大部分は絞ることでシャープとなるため、「四隅の端までカリカリシャープ」を求めなければ十分な画質と言えるでしょう。

Take2

LUMIX G9 PROにてテスト。

やはりF1.4~F2.8の絞り値で解像性能の変動が大きく、軸上色収差を抑えるならF2、マイクロコントラストを高めるならF2.8以降が最適となります。

四隅はTake1と同様、F8まで絞ることでだいぶ安定する。風景撮影で使うつもりなら思いっきり絞るべし。

 

像面湾曲

四隅の甘さは像面湾曲を疑いましたが、中央と四隅におけるピント面の差は目視で認識できない程度。特に問題は無いようです。

ハイレゾ

中央領域は軸上色収差の影響こそあれ非常に良好な解像性能を発揮。最大限パフォーマンスを活かすつもりならF2.8~F5.6がベスト。

2000万画素で苦しかった四隅はハイレゾでも同様。ただし、しっかりと絞ればハイレゾショットの恩恵により若干の解像感向上に繋がりそうです。

Take2

パナソニックボディ×パナソニックレンズで何か違う結果が得られるかと思いましたが、結果はTake1と同じ傾向。

無限遠でも基本的に開放はちょい甘、F2.8~F5.6がピークで、F8まで絞ると四隅端まで安定。

雑感

絞り開放からフレームの大部分は実用的な画質となり、四隅の端のみF8まで絞る必要がある解像性能。この傾向は近距離の解像性能と似ているので使い勝手はイメージしやすいはず。

単焦点レンズに求める解像性能としては四隅のパフォーマンスがあと一息と言った感じですが、2011年設計のレンズとしてはまずまず良好と言えるかもしれません。

レンズの全体的な解像性能だけで言えば「LEICA DG Vario-Summilux 10-25mm F1.7 ASPH」のほうが少し良好で安定感のある画質です。レンズサイズと価格の差が凄まじいので、どちらが良いと言い切ることはできませんが…。

今回使用した機材

LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.
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