2019年8月8日付けでタムロンの気になる特許出願が公開されています。
- 【公開番号】特開2019-133072(P2019-133072A)
- 【公開日】令和1年8月8日(2019.8.8)
- 【発明の名称】ズームレンズおよび撮像装置
- 【出願日】平成30年2月1日(2018.2.1)
- 【出願人】
【識別番号】000133227
【氏名又は名称】株式会社タムロン
実施例1 実施例2 実施例3 焦点距離 12.1603-22.9174 12.1595-22.9197 12.1600-22.9204 F値 3.2996-4.3804 3.2677-4.3658 3.1883-4.3338 半画角 52.3781-31.0120 52.3678-31.0052 52.3872-31.0136 実施例4 実施例5 実施例6 焦点距離 12.1605-22.9175 12.1593-22.9197 F値 3.3102-4.3804 3.1215-4.2742 半画角 52.3732-31.0022 52.3842-31.0037 スポンサーリンク
像高は示されていませんが、半画角の数値を考慮するとAPS-C用でしょうか。バックフォーカスが短いのでミラーレス用っぽいですね。文献中でもミラーレスを用いた例と言及しています。
広角ズームとしては画角が狭めで、35mm判換算だと広角端が18mm程度でしょうか?F値も考慮すると安価で小型軽量な広角ズームレンズとなりそうですね。
今のところAPS-Cミラーレスと言えばキヤノンEOS M・フジフイルムX・ソニーEの三種ですが、登場するとしたらソニーEの可能性が高そうです。
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