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タムロン「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」はズームレンジ全域でシャープな解像性能

Mobile01がタムロン「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」のレビューを公開。色収差と歪曲収差が目に付くものの、ズーム全域でシャープな画質を維持しておりコストパフォーマンスが高いと評価しています。

サイズは大きいがコスパ良好

Mobile01:你想要的 幾乎都在這裡 Tamron 17-70mm f/2.8 (B070) APS-C標準變焦恆定光圈鏡頭實測!

  • レンズの紹介
    ・APS-C用レンズは登場まで時間がかかる。ソニーEマウントに最初の標準大口径ズーム「E 16-55mm F2.8 G」が登場するまで19年待った。
    ・このタムロンレンズはフルサイズで言うところの「25.5-105mm」をカバーするF2.8ズームレンズだ。全域でF2.8を利用できるほか、光学手ぶれ補正を搭載している。
  • ビルドクオリティ
    ・フィルターは他のレンズと同様に67mmで統一されている。
    ・レンズマウントには防塵防滴用のガスケットが施されている。
    ・70mmに設定するとレンズが最も長く伸びる。
    ・レンズはベトナム製だ。
  • 携帯性
    ・525gと比較的軽量だが、ボディが403gであることを考えると、少しフロントヘビーだ。
    ・レンズが太く、α6400に装着するとレンズがボディ底面を下回る。
  • 操作性
    ・記載なし。
  • オートフォーカス
    ・最大撮影倍率で撮影したい時は広角端で撮る必要がある。この際は19cmとかなり近い距離まで寄ることが可能だ。
    ・ブリージングの影響は思ったよりも良好に抑えられていた。広角でも望遠でもブリージングは極僅かである。特に70mmではほぼゼロだ。
  • マニュアルフォーカス
    ・記載なし。
  • 手ぶれ補正
    ・公式に補正能力の数値は公開されていないが、無いよりはましだ。
    ・70mm 1/30秒で成功率は43%、1/5秒で0%だ。このテストは近距離の非常に厳しいテストということを留意して欲しい。
  • 解像性能
    ・現代レンズらしく、中央の性能は絞り開放から非常に良好だ。F8まで絞った時とあまり変わりない性能を得ることが出来る。
    ・望遠端の中央はF4でピークの解像性能を発揮する。
  • 像面湾曲
    ・記載なし。
  • ボケ
    ・記載なし。
  • 色収差
    ・広角側は絞ることで軸上色収差は改善するが倍率色収差は残存する。
    ・望遠端も広角側と同様だ。絞ってもパープルフリンジの問題は完全には解決できない。
    ・レンズ補正をオンにすると影響はなくなる。
  • 球面収差
    ・記載なし。
  • 歪曲収差
    ・広角側では強い樽型の歪曲が見られる。
    ・望遠側では強い糸巻き型の歪曲が見られる。
  • 周辺減光
    ・広角端でも望遠端でもF2.8で明らかな周辺減光が発生する。2段絞っても完全には解消しない。
  • コマ収差
    ・記載なし。
  • 逆光耐性
    ・テスト環境ではフレアは良く抑えられており、ゴーストも適度な量だ。実写ではかなり良好な性能だと思う。

総評

とても魅力的なレンズだ。フルサイズで24-105mmと同じ焦点距離をカバーし、F2.8の明るさを実現しつつ、重量は525gに抑えられ、価格も手ごろだ。光学性能も良好で、中央は絞り開放でズームレンジ全域で一貫した性能を発揮する。四隅のシャープネスも似ているが、気になる場合はF4まで絞ると良いだろう。色収差や歪曲収差は補正をオンにしないと目に付くが、適用すると大幅に改善する。

AF速度は期待を少し上回っており、性能はかなり良好だ。抜群のスピードでは無いが、アッパーミドルの性能だと思う。広角側での最短撮影距離は短く、レンズフードギリギリまで寄ることが可能だ。フォーカスブリージングがほぼゼロに近く、動画撮影時に心配することは無い。手ぶれ補正効果はそれほど強くないので、1/30秒以上で撮影するのが良いだろう。

スペックはハイエンドレンズだが、価格は手ごろだ。貴重なAPS-C用レンズでもあり、このレンズの登場はAPS-C Eマウントユーザーにとって朗報である。数少ない大口径ズームレンズなので、APS-C用レンズとしてはサイズが大きい点には目を瞑る必要がある。サイズさえ許容できればコストパフォーマンスの高いレンズだ、

とのこと。
実写作例を確認すると、望遠端の四隅でシャープネスの低下が見られるものの、全体的に良好な性能を維持しているように見えます。光学4倍ズームの大口径レンズでこのパフォーマンスは魅力的ですね。

Sony Alpha Blogが指摘しているような玉ねぎボケに関するコメントはありませんが、実写作例を見ても影響が強いシーンは限られている模様。

Mobile01でお馴染みのAF速度に関する検証動画は無いものの、フォーカス速度はまずまず良好となっているようです。タムロンレンズとしては珍しく、ブリージングが良く抑えてあるので動画を意識した設計なのかもしれません。

タムロン「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」交換レンズデータベース

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