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The Phoblographerがタムロンのミラーレス用交換レンズ「24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F051」のファーストインプレッションと作例を掲載しています。
- タムロンが発表したフルサイズミラーレス用レンズは全てフィルター径を67mmで統一している。
- 僅か2.5インチとコンパクトなレンズだ。重量は0.5ポンド以下とソニーEマウントボディと装着してバランスが取れたレンズサイズである。
- フォーカスリング以外の操作部材は無い。他はボディ側で操作する必要がある。
- 小型軽量なレンズだが、外装はしっかりとした作りだ。
- 最短撮影距離は4.7インチと非常に短く、接写しやすい。
- 瞳AFは純正レンズと同じように動作する。
- 撮影時間は限られていたが、オートフォーカスはキビキビと動作するように感じられた。ピントの迷いは無く、素早く合焦する。
- プリプロダクションモデルのため画質の評価は時期尚早だ。無修正の作例を掲載するので自分の目で確かめて欲しい。
タムロンはソニーEマウントレンズラインアップの穴を埋めるようなアプローチを取り、そして成功している。小型軽量で低価格なレンズラインアップはソニーEマウントユーザーの需要と合致するだろう。F2.8と暗いが、小型軽量で接写性能が高いレンズである。
「FE 24mm F1.4 GM」と比べて2段も暗いレンズだが、1000ドル以上安く魅力的な選択肢である。
The Phoblographer:First Impressions: Tamron 24mm F2.8 Di III OSD M1:2 (Sony FE Mount)
とのこと。
実際に作例を確認してみると、3万円台の24mm広角単焦点としてはボケが綺麗でシャープな描写のように見えます。ただし、目に見える樽型の歪曲収差があるように見えるのでデジタル補正は必須と言えそうですね。
逆光耐性はまずまず良好に見えますが、これはもう少し作例が欲しいところ。
サムヤン「AF 24mm f/2.8 FE」ほど小さな単焦点レンズではありませんが、その分しっかりとした解像性能やボケ描写を期待したいですねえ。
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24mm F/2.8 Di III OSD M1:2(Model F051) | |||
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