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ソニーFE 90mm F2.8 Macro G OSSは欠点の目立たないレンズだが比較的高価【海外の評価】

Lenstipがソニー交換レンズ「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」のレビューを掲載しています。

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マクロ用らしく高性能なレンズ

  • 差は僅かだがフルサイズ用100mmマクロレンズとしては比較的軽量だ。しかし同時にキヤノンなどと同じく100mmマクロレンズとしてはかなり大きなサイズである。
  • 製造国はタイだ。
  • 後玉は固定され動かない。後玉周辺は綺麗に艶消しされた黒塗り仕上げだ。
  • 外装は金属製である。
  • 38mm幅のフォーカスリングは手前にスライドすることでAF/MFを切り替えることができる。この手の機構で多いのが「MF切替時にピント位置が大幅に変わる」ことだが、このレンズではそのような傾向が無く切替前と同じピント位置を維持している。フォーカスリングは滑らかで適切な抵抗感で動作する。ピント距離全域の回転角は160~170度だ。
  • 手ぶれ補正の効果は最大で3.5EVに達する。我々の見解としては良好な結果だが、過去最高のレンズは4-4.5EVを記録している。
  • 解像性能:
    ・α7R IIのRAWに基づき評価している。
    ・このカメラを使った良像の基準値は39~41lpmmだ。いくつかの単焦点レンズは70lpmmを超えている。(コシナ 65mm F2が78.5lpmm)
    ・マクロレンズは最もシャープとなる傾向があるため、コシナ65mm F2を打ち破る結果を期待していた。驚いたことにソニーの解像性能はコシナほどでは無かった。
    ・それでもF4で70lmm、F5.6で70lpmmを超える結果であることは特筆すべきだろう。さらに絞り開放から57lpmmと非常に高画質である。
    ・マクロレンズらしく、周辺部の画質に非難の余地はない。絞り開放から45lpmmを上回っており問題無い。APS-C領域のピークは60lpmm、フルサイズ四隅で55lpmmだ。
  • 軸上色収差は僅かに見られるものの、極僅かで実写では目に付かないだろう。
  • 倍率色収差は絞り開放で中程度と僅かに批判すべきポイントとなる。しかし、F4まで絞ると0.05%まで低下する。マクロレンズで一般的な絞り値となるF5.6-F16では0.02%だ。
  • 球面収差は何の問題もない。
  • 歪曲収差について目立った問題は無い。APS-C領域でー0.21%の無視できる樽型、フルサイズ領域でー0.62%まで増加する。
  • コマ収差の補正はとても良好だ。絞り開放でも四隅まで影響が目に付くことは無い。
  • 非点収差の平均値は4.6%と低く抑えられ非難すべき問題はない。
  • 玉ボケには非球面レンズの影響が僅かにあるものの、良好な見た目だ。絞っても縁取りはそう強くない。問題は口径食の影響であり、F2.8で目立ち、2段絞っても解消はしない。
  • 周辺減光は玉ボケの口径食から予想できるようにかなり目立つ。F2.8でー2.27EVとライバルよりも劣っている。シグマ105mm F2.8と同程度だ。絞ることによる改善は大きく、F4でー1.01EV、F5.6でー0.55EVまで低下する。
  • 複雑なレンズ構成から予想できるように、逆光耐性は中程度だ。悲観するほどでは無いが、太陽がフレームインするとゴーストやフレアが広い領域に影響する。
  • α7R IIとの組み合わせでピント距離全域を1.7秒、反対方向では約2秒と本当に遅い。幸いにもフォーカスリミッターを使うことで「0.5~∞」時は0.4~0.5秒とかなり速くなる。ピント精度に問題は無い。

長所:防塵防滴の金属鏡筒・優れた中央画質・とても良好なAPS-C領域の画質・良好なフルサイズ四隅の画質・球面収差の問題無し・無視できる軸上色収差・穏やかな倍率色収差・低歪曲・僅かなAPS-C領域の周辺減光・優れたコマ収差補正・静かで正確なAF・とても素晴らしボケ・効果的な手ぶれ補正

短所:絞り開放のフルサイズ領域で目立つ周辺減光・逆光耐性はもう少し良いと良かった・オートフォーカスが遅い

長所と短所を見比べると、このレンズの評価は肯定的なものとなるはずだ。正直に言って絞って使うマクロレンズならリストアップした短所も気にならないはずだ。同様に逆光耐性やオートフォーカス速度も問題とならないだろう。我々が批判する唯一のポイントは価格設定だ。他のレンズも同様に良好なパフォーマンスだが、このレンズは顕著に高額である。

とのこと。

全体的に肯定的な評価となっていますが、コストパフォーマンスを重視する傾向があるLenstipとしては値付けに不満がある模様。たしかに評価の高いキヤノンEF100mm F2.8L IS マクロ USMと比べて数万円高いですね。

個人的には安定した描写性能と素敵なボケが気になっているレンズだったりします。そのうち購入予定。

ここ最近はソニーEのマクロレンズにおける選択肢が増えて来ており…

選り取り見取り。しかし、AFマクロを考えているのならシグマやトキナーより使い勝手が良いはず。

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