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RF24-240mm F4-6.3 IS USM 十分良好な画質と優れたIS・AFを備えたレンズ【海外の評価】

2020年4月9日

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Dustin Abbottがキヤノンのフルサイズミラーレス用交換レンズ「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」のレビューを掲載しています。

Canon RF 24-240mm F4-6.3 IS Review

  • 非Lレンズらしいお馴染みのデザインだ。指摘するとしたら以下の2点である。
    ・レンズフードが同梱していない
    ・防塵防滴仕様ではない
    価格に関係なく、ここ最近テストしたレンズ全てにレンズフードは付属していた。私はキヤノンがLレンズ以外にレンズフードを同梱しない手法を非難し続けるだろう。
  • レンズフード無しで携帯していたところ、レンズ前面とコーティングを傷つけてしまった。
  • フォーカスリングはコントロールリングを兼用している。表面は通常のフォーカスリングでは使わないダイヤモンドカットのテクスチャが施されている。
  • コントロールリングとして使う場合、ノッチが無いので動画撮影には最適だ。
  • 「AF/MF」スイッチを備えていない最初のRFレンズだ。カメラ側でAF/MFを切り替えるには「Qメニュー」に存在しない項目をメインメニューから呼び出す必要がある。
  • 光学手ぶれ補正は効果的に動作する。
  • 小さなレンズでは無いが、ズームレンジを考慮するとコンパクトだ。巨大な「EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM」と比較すると明らかである。ソニー「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」と同サイズで、タムロン「28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD (Model A010)」と比べると少し大きく重い。
  • 240mmにズームすると鏡筒が大きく伸びる。ほんの少しぐらつきがあるものの、全体的に安定している。ズーム操作はとても滑らかだ。
  • ナノUSM駆動のオートフォーカスは静かで滑らかに動作する。全ての状況でピント精度は良好だ。カジュアルポートレートでも瞳AFの精度は良好である。フォーカス速度は全体的に高速だ。
  • EOS Rで連写は出来ないが駆け巡る犬を良好に捕捉している。
  • 高倍率ズームで画質は妥協すべきポイントだが、キヤノンはうまくやってけたと思っている。実際、高価な「EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM」に匹敵する性能だ。
  • 24mmにおける歪曲収差が大きく、未補正のRAWは四隅がケラレている。ただし、ファインダー像やJPEG出力はケラレが補正されている。補正後の結果は四隅が少し伸びていることを除けばかなり綺麗だ。
  • 35mmは歪曲や周辺減光はほとんど発生しない。その後は糸巻き型に変化し、240mmでかなり強めの歪曲となる。
  • 軸上色収差は問題とならない。
  • 倍率色収差はどの絞り値でもフレーム端に現れる。幸いにも補正しやすいカテゴリだ。
  • 24~70mmのパフォーマンスは優れており、特に35mmが最もシャープとなる。一般的には絞るとコントラストが改善するものだが、実際にはそれほど向上しない。
  • 240mmでもピクセルレベルで確認しなければ画質は良好だ。
  • ボケ味は最高と言えないが、望遠側の圧縮効果を利用するとそれっぽくなる。
  • レンズフードは無いものの、逆光耐性で大きな問題は無かった。
  • 色は暖色傾向となる。

RFマウントにはクラス最高の単焦点レンズやズームレンズがいくつか存在する。このレンズは光学設計を重視したモデルでは無く、レンズ1本で汎用性を高めることに注力している。風景から望遠までカメラバッグを持ち歩くことなく撮影することが可能だ。

十分良好な光学性能に加え、優秀な光学手ぶれ補正とオートフォーカスシステムを備えている。静止画・動画撮影への柔軟な対応が可能だ。

素晴らしいレンズを他に持っているにも関わらず、このレンズの汎用性が魅力的であると認めざるを得ない。検討する価値のあるレンズだ。

長所:24mmをカバーした高倍率ズーム・静かで高速なナノUSM駆動・効果的なダイナミックISシステム・逆光耐性・僅かな軸上色収差・リーズナブルな価格設定とサイズ

短所:レンズフードが同梱してない・24mmの大きな樽型歪曲と周辺減光・倍率色収差・どのズームレンジでもとりわけシャープではない

Dustin Abbott:Canon RF 24-240mm F4-6.3 IS Review

とのこと。
高倍率ズームとしては十分良好な画質と汎用性を高めるAF・手ぶれ補正を備えたレンズですね。個人的にこのレンズを手に入れており、確かに手ぶれ補正の効き目が高いと感じました。

24~100mmで良好な画質を実現しており、特に100mm周辺部は「RF24-105mm F4L IS USM」より良好と感じています。広角側は歪曲を大きく補正していたり、倍率色収差の影響でLレンズに及びませんが、許容できる画質。望遠側も特に甘いと感じる画質ではありません。

価格は10万円前後と安いレンズではありませんが、汎用性と光学性能を考慮すると適切かなと思います。ただし、Dustin Abbot氏が指摘しているようにレンズフードを同梱しないのは理解に苦しむところ。非Lレンズと言えども10万円するのだからせめてフードくらい付けて欲しいものです。

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