Canon Rumorsが「CR3」と高い格付けで、キヤノンAPS-C EOS Rについて噂情報を発信。確かなソースから「2022年に間違いなくEOS R APS-Cカメラを発表する」と教えられた模様。今のところ機種は不明。
Canon Rumors:Canon will release an APS-C RF mount camera(s) later in 2022 [CR3]
長らく噂されていたキヤノン APS-C RFマウントカメラの可能性がますます高まってきた。私は、ある確かな情報源から、キヤノンが2022年にAPS-C RFマウントカメラを「間違いなく」発表すると聞いている。
さて、これが「EOS R7」のようなもののことを言っているのか、EOS Mラインに代わるカメラのことを言っているのかは分からない。
とのこと。
今年の9月にもAPS-C EOS Rの噂情報を発信していましたが、今回は「CR2」ではなく「CR3」と最高ランクの格付けで噂情報を発信しています。この情報に相当の自信があるみたいですね。どのようなカメラが登場するのか不明ですが、現行の一眼レフ「EOS 90D」が置き換わるようなカメラとなるのか、ミラーレス「EOS M6 Mark II」のRFマウント化なのか気になるところ。
APS-C一眼レフユーザーの移行を促すとしたら、やはり「EOS R7」のようなスポーツタイプのカメラとなるのでしょうか?それとも「EOS M」シリーズを終了の方向で、手ごろな価格のAPS-C EOS Rをリリースし、RFシステムに収束させようとするのか…。既にいくつかのAPS-Cミラーレス向けレンズの特許出願も公開されています。水面下では着々と準備が進んでいるのかもしれませんね。続報に期待。
噂のまとめ
コードネーム一覧
- DS126841:?
- DS126842:?
- SKU:4111C005:交換レンズ:RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- SKU:4112C005:交換レンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- SKU:4113C005:交換レンズ:エクステンダーRF1.4×
- SKU:4114C005:交換レンズ:エクステンダーRF2.0×
- SKU:4234C005:交換レンズ:RF85mm F2 マクロ IS STM
- SKU:4318C005:交換レンズ:RF70-200mm F4 L IS USM
- SKU:4514C005:交換レンズ:RF100mm F2.8L MACRO IS USM
- SKU:4515C005:交換レンズ:RF50mm F1.8 STM
- SKU:4857C005:交換レンズ:RF14-35mm F4 L IS USM
- SKU:4858C005:交換レンズ:
- SKU:5051C005:交換レンズ:RF16mm F2.8 STM
- SKU:5050C005:交換レンズ:RF100-400mm F5.6-8 IS USM
- SKU:5554C005:交換レンズ:RF5.2mm F2.8 L
- SKU:5564C005:交換レンズ:
- SKU:3450C005:交換レンズ:RF85mm F1.2L USM DS
- SKU:3792C005:交換レンズ:RF70-200mm F2.8L IS USM
- SKU:3986C005:交換レンズ:RF600mm F11 IS STM
- SKU:3987C005:交換レンズ:RF800mm F11 IS STM
EOS R5C
- 2022年Q1登場予定(以前の情報)
- Canon Log 3
- Canon Log2はまだ検討中
- 8K 30p Cinema RAW Light・XF-AVC・MP4の無制限録画
- タイムコード in/out
- EOS R3と同じ新型ホットシュー搭載
- アクティブ冷却
- 電子ファインダー上部にホットシューに干渉しないトップハンドル用の3/8型か1/4型のマウントポイント(ネジ穴)
- フルサイズHDMIポート
- 空冷ファン搭載のため、背面モニタが後方へ移動し、EOS R5のように収納はできない
APS-C EOS R
- 2022年に間違いなく登場する
- 裏面照射型CMOSセンサー
- 1台以上のカメラに搭載される
- 2800~3200万画素かもしれない
その他ボディ
- 新しいメニューシステムが開発中
- EOS RPに代わる新しいエントリーモデル
・EOS RPよりも低価格
・2021年前半
・999ドル以下
・製造上の問題で遅れる可能性あり - EOS RP後継の上位ボディ
・EOS RPよりも高価
・EOS R6とRPの中間
・製造上の問題で遅れる可能性あり - APS-C RF
・2021年発表の可能性がある
・2021年後半
・裏面照射型センサー
・静止画と動画の両方で訴求力がある
・EOS RPより小さくなるわけではない
・RF-Sレンズの計画はない
・新型APS-Cセンサー
・新型APS-Hセンサー
・2000万画素・3250万画素・4500万画素のプロトタイプが存在する
・DIGIC Xプロセッサ
・デュアルピクセルCMOS AF II
・4K UHD 60p・Full HD 120p・10Bit内部記録
・5軸ボディ内手ぶれ補正 - EOS R8
・Vlogger向けAPS-C - EOS R9
・エントリーAPS-C - EOS R5の高解像タイプ
・登場する可能性が高い
・EOS R5の2倍の解像度
・9000万画素
・R5より高解像なファインダー
・登場時期は不明 - RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - RF10-24mm F4 L USM
- RF18-45mm f/4-5.6 IS STM
・もともと2021年第一四半期で発表される予定だったが延期 - RF24mm f/1.8 IS STM Macro
・コンパクトな広角マクロは第4四半期に登場予定だった
・計画は2022年まで延期された - RF35mm F1.2 L USM
・2021年Q4 - RF135mm F1.4 L USM
- RF300mm F2.8
・2022年 - RF400mm F4 DO IS USM
・2022年 - RF500mm F4 L IS USM
・2022年 - RF800mm F5.6 L IS USM
- RF1200mm F8 L IS USM
[/st-mybox]
キヤノン関連記事
- RF35mm F1.4 L VCMの光学性能は賛否両論だがAF性能は全体的に優れている
- RF70-150mm F2 L のような特許内の光学系は実際に登場する可能性がある?
- キヤノン 50-250mm F4.5-5.6 を想定したようなAPS-C向け光学系の特許出願
- キヤノンはAPS-C EOS Rの新機種に併せてF2.8 RF-Sズームを計画している?
- キヤノン 70-150mm F1.8 フルサイズミラーレス向け光学系の特許出願
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zはこれまでで最もシャープな70-200mm
- キヤノン RF-S7.8mm F4 STM DUAL 正式発表
- キヤノン「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」「RF24mm F1.4 L VCM」「RF50mm F1.4 L VCM」正式発表
- キヤノン RF24mm F1.4 L VCM 最新情報まとめ
- キヤノン RF50mm F1.4 L VCM 最新情報まとめ