「NOKTON 35mm F1.2 X-mount」はAPS-C専用設計で電子接点にも対応

近日登場と噂されている「Voigtländer NOKTON 35mm F1.2 X-mount」のスペックやレンズ構成の情報が出回り始めました。APS-C専用設計で電子接点にも対応しているみたいですね。

Photorumors：Voigtlander NOKTON 35mm f/1.2 mirrorless lens for Fujifilm X-mount already announced in some countries

以前から噂されていた富士フイルムXマウント用ミラーレスレンズ「Voigtlander NOKTON 35mm F1.2」が、一部の国で発表された（米国ではまだ発表されていない）。詳細は以下の通りだ。

富士フイルムAPS-Cに最適化した明るくコンパクトなレンズ

非常に頑丈な総金属製の鏡筒

電子接点によるレンズマウント間の通信に対応

高精度なマニュアルフォーカス

マニュアル絞りリング

12枚の絞り羽根

30cmの最短撮影距離

希望小売価格649ユーロ

主な仕様

焦点距離：35mm

絞り値：F1.2-F16

絞り羽根：12枚

レンズ構成：6群8枚

最短撮影距離：0.3m

最大撮影倍率：-

フィルター径：46mm

サイズ：φ59.6×39.8mm

重量：196g

防塵防滴：-

AF：-

手ぶれ補正：-

その他機能：
・電子接点あり
・ボディ内手ぶれ補正に対応

とのこと。
フルサイズミラーレス用レンズの使い回しでは無く、APS-C専用設計の35mm F1.2となる模様。大口径ながら200gを切る小型軽量なレンズに仕上がっているようです。レンズ構成はフルサイズ用よりもシンプルで「NOKTON classic 35mm F1.4 E-mount」とよく似ているように見えます。~~これで非球面レンズ1枚を使うことでどのような写りとなるのか気になるところ。~~(訂正：非球面レンズではなく、NOKTON Classicと同じ異常低分散レンズでした)

噂のまとめ