43Rumorsがここ最近話題になった「オリンパスがカメラ部門を廃止する」というネット上の噂に対して反論しています。
Personal Viewの報告によると…
”カメラ部門はとても不安定となっており、多くの国で新しい働き口を探す人々が存在している。来年の1~3月に急遽カメラ事業の撤退を目にすることとなると噂が各所で立っている。開発チームや設備はソニーかサムスンに流れるという説もある。”
しかしこれは100%真実では無い。
あらゆるオリンパス関連の情報提供者(欧州・米国、そして日本)はこのニュースを笑って問題にしていない。噂サイトがこのような情報を裏付けせずに、疑問符を付けずに記事にするのは残念だ。このようなネタが飯の種になるのだろうが…。
43Rumors:FAKE RUMORS: Olympus will NOT quit the camera business within 8 months 🙂
とのこと。
国内外の一部メディア・ブログでこのような噂があることは知っていましたが、43Rumorsは独自ソースで「100%フェイク」と断言しています。Personal Viewが決算資料を見ただけの飛ばし記事なのか、実際に話を聞いた情報なのか気になりますねえ。
ここ最近におけるオリンパスの特許出願は医療系のほうが多いものの、カメラ・レンズに関する技術も散見します。ロードマップ上に存在する広角PROズームっぽい実施例や望遠マクロレンズ、大口径広角単焦点など色々と検討している模様。レンズロードマップに掲載していないような形態のレンズも見られるので、映像事業の開発は今のところ止まっていないように感じます。
地味にオリンパスユーザーだったりするので、これからも頑張って欲しいところ。
そういえば今年に入って「E-M1X」「E-M5 III(予約)」「TG-6」「MC-20」「12-200mm F3.5-6.3」などなど、色々買ったなぁ…。
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