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DPReviewがシグマ「105mm F2.8 DG DN MACRO Art」サンプルギャラリーを公開

DPReviewがシグマ「105mm F2.8 DG DN MACRO Art」のサンプルギャラリーを公開しました。6100万画素のα7R IVと組み合わせても、四隅まで滅茶苦茶シャープなレンズに仕上がっていますね。色収差も徹底的に補正され、マクロレンズらしいマクロレンズ。

105mm F2.8 DG DN MACRO

DPReview:Sigma 105mm F2.8 DG DN Macro Samples

シグマは、EマウントおよびLマウントのミラーレスカメラ向けに、1:1の再現性を実現した105mm F2.8マクロレンズを発表しました。SLD(特殊低分散)素子1本を含む12群17枚の新光学式を採用している。
105mm F2.8 DG DNマクロは、最短撮影距離14cm、クリック/デクリック機能付き絞りリング、3ゾーン対応のフォーカスリミッタースイッチを搭載している。レンズは防塵・防滴仕様で、Lマウント版のみ1.4倍、2倍のテレコンバーターに対応。

シグマ105mm F2.8 DG DNマクロアートレンズは、10月下旬に出荷予定で、価格は800ドルだ。

6100万画素のα7R IVと組み合わせた作例をいくつか掲載しています。高解像センサーでも非常にシャープな光学性能を維持しているのが分かりますね。マクロ領域のみならず、中景・遠景でも良好なパフォーマンス。6100万画素の四隅でされ「タックシャープ」という言葉が浮かびます。倍率色収差は皆無。
軸上色収差も徹底的に補正されているようにみえ、コントラストの高い領域やボケへの色づきが抑えられています。かなりシビアな撮影シーンでも色収差を抑えてコントラストの高い描写を維持しているのは凄い。ボケ描写そのものも綺麗ですね。

105mm F2.8 DG DN MACRO Art 交換レンズデータベース

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