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DPReviewが65mm F2 DG DNのサンプルギャラリーを公開

DPReviewがシグマ「65mm F2 DG DN」のサンプルギャラリーを公開。前回はEマウント版でしたが、今回はLUMIX S1Rと組み合わせたライカLマウント版のサンプルとなっている模様。

DPReview:Sigma 65mm F2 DG DN sample gallery

シグマ65mm F2 DG DN|Contemporaryは、2020年に発売された望遠単焦点レンズだ。
発売当時、α7R IIIと組み合わせたサンプルを公開した(ACRで現像)。

今回は、より高画質なLUMIX S1RとLマウント版65mm F2のサンプルをまとめた。 これらの新しいサンプルはCapture Oneで処理されており、RAWファイルをダウンロードしてご自身で確認することができる。

珍しい65mmの焦点距離を採用したフルサイズ用の中望遠レンズですね。レビューサイトで光学性能の評価が高いレンズを、DPReviewはLUMIX S1Rと組み合わせて撮影した56枚の写真を公開しています。

4500万画素の高解像センサーを搭載するS1Rと組み合わせても絞り開放からシャープな描写ですね。中距離でも後ボケは滑らかで綺麗に見えます。ボケが小さい場合の周辺部はボケが少し硬いものの、大部分はきちんとした描写を維持しています。色収差もよく抑えられており、Contemporaryラインとは思えない優れた光学性能に見えます。

私もα7Cやα7R IVと組み合わせて使用。こちらのテストでは6100万画素を十分に活かすことができる強力な解像性能であると確認しています。ボケも確かに滑らかで綺麗。歪曲収差は補正必須と感じますが、ボディ内補正やプロファイルで補正できる現像ソフトが多いので困ることは無いはず。65mmの焦点距離と、「65mm F2」に8万円近い価格を出せるのであれば、高解像センサーにも耐えられるおススメのレンズに仕上がっています。接写時は周辺部の解像性能が低下するものの、問題と感じる人はそう多く無いはず。

シグマ 65mm F2 DG DN 最新情報まとめ

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