PhotographyBlogがキヤノンのRFマウント用交換レンズ「RF15-35mm F2.8L IS USM」のサンプルイメージ46点を掲載しています。
Canon RF 15-35mm F2.8 L IS USMフルレビューの前にEOS Rを組み合わせて撮影したRAW・JPEGファイルを掲載する。このレンズはEOS R・EOS RP用の大口径超広角ズームレンズだ。
PhotographyBlog:Canon RF 15-35mm F2.8 L IS USM Sample?Images
キヤノン初となるミラーレス用大口径広角ズームであると同時に、F2.8広角ズームとして初めて光学手ぶれ補正を搭載したレンズですね。他に広角F2.8ズームで手ぶれ補正を搭載しているのはタムロンの一眼レフ用レンズ「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2」くらいでしょうか。
PhotographyBlogの作例では手ぶれ補正を活かしたスローシャッターが無いので、実際にどれほどの効果があるのか気になるところ。光学手ぶれ補正は回転ブレに対応できないため(ピッチ・ヨーのみ、レンズによってはX/Y軸のシフトも補正)、将来的にボディ側で対応すると良いですねえ。
解像性能は全体的に良好のようですね。少なくとも3000万画素のEOS Rでは絞り開放から隅まで安定した描写に見えます。
ボケはさすがに硬調ですが、超広角レンズとしては極端に悪目立ちしていない模様。
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