キヤノンが1月19日に新製品を発表すると予告しています。以前から「EOS R5c」の登場が噂されており、この日にいよいよ正式発表となるかもしれませんね。
DPReview:Canon confirms it will release a new Cinema EOS camera on January 19
キヤノンUSAがSNSで、2022年1月19日午前7時(米国東部時間)に新しいCinema EOSカメラシステムを発売することを明らかにした。
ティーザー画像に添えられた「it's coming」という言葉とともに、キヤノンは「何があっても大丈夫」「大きな発表にご期待ください」と述べている。このティーザー画像から結論を出すのは無駄かもしれないが、「big」という言葉が使われていることや、画像に写っているビデオ用の三脚がかなり立派なものであることから、このカメラは大型のものになるのではないかと思われる。しかし、これは純粋な憶測であり、このカメラがキヤノンのEOS R5カメラシステムのシネマ向けモデルである「EOS R5c」になるという噂とは多少矛盾している。
いずれにしても、結果が出るまで1週間しかない。カレンダーに印をつけて、キヤノンのCinema EOSの最新作を見る時間を確保しておこう。
It's coming... pic.twitter.com/AJ6s5c9xsl
? Canon USA Pro (@CanonUSApro) January 11, 2022
とのこと。
以前から1月中旬に「EOS R5c」が発表されると噂されており、情報通り1月19日に、なんらかの発表がある模様。これがR5cと確定したわけではありませんが、その可能性は高そう。今のところ、「EOS R5」をベースとして冷却システムやフルサイズHDMI、トップハンドルなどに対応したカメラになると言われています。ソニーのFX3とパナソニックのLUMIX S1Hに近いポジションとなるかもしれませんね。今後の追加情報に期待。
噂のまとめ
コードネーム一覧
- DS126841:?
- DS126842:?
- SKU:4111C005:交換レンズ:RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- SKU:4112C005:交換レンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- SKU:4113C005:交換レンズ:エクステンダーRF1.4×
- SKU:4114C005:交換レンズ:エクステンダーRF2.0×
- SKU:4234C005:交換レンズ:RF85mm F2 マクロ IS STM
- SKU:4318C005:交換レンズ:RF70-200mm F4 L IS USM
- SKU:4514C005:交換レンズ:RF100mm F2.8L MACRO IS USM
- SKU:4515C005:交換レンズ:RF50mm F1.8 STM
- SKU:4857C005:交換レンズ:RF14-35mm F4 L IS USM
- SKU:4858C005:交換レンズ:
- SKU:5051C005:交換レンズ:RF16mm F2.8 STM
- SKU:5050C005:交換レンズ:RF100-400mm F5.6-8 IS USM
- SKU:5055C005:交換レンズ:
- SKU:5056C005:交換レンズ:
- SKU:5554C005:交換レンズ:RF5.2mm F2.8 L
- SKU:5564C005:交換レンズ:
- SKU:3450C005:交換レンズ:RF85mm F1.2L USM DS
- SKU:3792C005:交換レンズ:RF70-200mm F2.8L IS USM
- SKU:3986C005:交換レンズ:RF600mm F11 IS STM
- SKU:3987C005:交換レンズ:RF800mm F11 IS STM
EOS R5C
- 2022年Q1登場予定(以前の情報)
・1月中旬
・6~8週間後に発売 - EOS? C70よりも遥かに安い
- R5と同じ4500万画素フルサイズセンサー
- DIGIC Xプロセッサ
- Canon Log 3
- Canon Log2はまだ検討中
- 8K 30p Cinema RAW Light・XF-AVC・MP4の無制限録画
- タイムコード in/out
- EOS R3と同じ新型ホットシュー搭載
- アクティブ冷却
- 電子ファインダー上部にホットシューに干渉しないトップハンドル用の3/8型か1/4型のマウントポイント(ネジ穴)
- フルサイズHDMIポート
- 空冷ファン搭載のため、背面モニタが後方へ移動し、EOS R5のように収納はできない
EOS R1
- 2022年Q3~Q4に登場
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
APS-C EOS R
EOS R
- 2022年に間違いなく登場する
- 裏面照射型CMOSセンサー
- 1台以上のカメラに搭載される
- 2800~3200万画素かもしれない
EOS RP
- EOS RPの上位・下位のモデルがある
- 999ドル以下
昔の噂
2021年発表の可能性がある
2021年後半- 裏面照射型センサー
- 静止画と動画の両方で訴求力がある
- EOS RPより小さくなるわけではない
- RF-Sレンズの計画はない
- 新型APS-Cセンサー
- 新型APS-Hセンサー
- 2000万画素・3250万画素・4500万画素のプロトタイプが存在する
- DIGIC Xプロセッサ
- デュアルピクセルCMOS AF II
- 4K UHD 60p・Full HD 120p・10Bit内部記録
- 5軸ボディ内手ぶれ補正
その他ボディ
- 新しいメニューシステムが開発中
- EOS R8
・Vlogger向けAPS-C - EOS R9
・エントリーAPS-C - EOS R5の高解像タイプ
・登場する可能性が高い
・EOS R5の2倍の解像度
・9000万画素
・R5より高解像なファインダー
・登場時期は不明 - RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - RF10-24mm F4 L USM
- RF18-45mm f/4-5.6 IS STM
・もともと2021年第一四半期で発表される予定だったが延期 - RF24mm f/1.8 IS STM Macro
・コンパクトな広角マクロは第4四半期に登場予定だった
・計画は2022年まで延期された - RF35mm F1.2 L USM
・2021年Q4 - RF135mm F1.4 L USM
- RF300mm F2.8
・2022年 - RF400mm F4 DO IS USM
・2022年 - RF500mm F4 L IS USM
・2022年 - RF800mm F5.6 L IS USM
- RF1200mm F8 L IS USM
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