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ニコンはピクセルシフトマルチショットの導入を検討中?

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Xitekがニコン「Z 7II」に関連したニコンのインタビュー記事を公開。動画機能やAFについて色々と情報がやりとりされていたみたいですね。中でもピクセルシフトマルチショットについて導入を検討していると言及しています。

Z 7II

Xitek:听取用户心声 尼康Z 7II开发访谈

  • Q:Z 7IIの4K 60pはフル画角の93%とクロップ倍率が低い。動画指向が強いZ 6IIのクロップ倍率が1.5倍であることを考えるとなぜZ 7IIのクロップ倍率が低いのか?
  • A:2021年2月現在、Z 6IIは4K 60pに対応していない。今のところ4K 30pでFX/DXどちらにも対応している。
  • Q:Z 7IIの低照度AFはZ 6IIと比べると弱い。D780は-7EVに対応している。
  • A:D780比は対応するレンズの絞り値に違いがある。Z 7IIとZ 6IIは使用ニーズに基づいて設計している。
  • Q:バリアングルモニタの可能性は?
  • A:チルトモニタは比較的素早く展開できる。運用を考慮して最終的にチルト構造を採用した。
  • Q:AFのアップグレードは明らかだが、デュアルプロセッサ以外の側面は利いているのか?
  • A:ワイドエリアの瞳AF対応などを含め、特別なアルゴリズムの改善を実施している。
  • Q:オートホワイトバランスの精度はD850よりも優れている。これはデュアルプロセッサによる恩恵か?
  • A:色再現性とAWBの精度はデュアルプロセッサによるものでは無く、アルゴリズムの改善だ。ポートレートは重要な写真カテゴリであり、ホワイトバランスを改善するために注力してきた。
  • Q:ボディ内手ぶれ補正を利用した場合、動画撮影中にローリングシャッターの影響が目立つようになる。将来的にこの問題はファームウェアアップデートで改善するのか?
  • A:既存の問題について理解しており、対応するファームウェアを開発中だ。
  • Q:動画向きのZ 6IIより先にZ 7IIで4K60pに対応したのはなぜか?
  • A:実は、Z 7IIにしてもZ 6IIにしても、この機能をできるだけ早くローンチし、まずはユーザーに使ってもらいたいと考えていた。 そのため、先に発売したZ 6IIにおける4k60pはファームウェアアップグレードという形で後から利用できるようにする必要があった。
  • Q:新型プロセッサでは無いのはなぜか?商品電力は増えてしまうか?
  • A:新型プロセッサでは無く、デュアルプロセッサを採用している。このため消費電力は多少増加している。しかし、内部設計の改善が多く、バッテリー容量も増えている。実際にはZ 7よりも多くの撮影が可能だ。
  • Q:ニコンはなぜ内部記録時のN-Log対応やH.265出力を実装しないのか?
  • A:この問題は開発初期段階で議論されていた。しかし、包括的な検討に基づき、N-Logは外部出力と言う形で実装することにした。
  • Q:競合カメラと比較して、小さな被写体での瞳検出や顔検出に対応していない。今後強化する予定はあるか?
  • A:今回は瞳・動物瞳検出を優先して開発した・さらに今後のアップグレードも検討している。
  • Q:ソニーやパナソニックなどは手ぶれ補正機能を利用してピクセルシフトマルチショットを実装している。ニコンはボディ内手ぶれ補正でこのような機能を実装するか?
  • A:この機能について非常に優れていると理解している。将来的に研究開発のトピックとなる可能性が有る。
  • Q:一部の競合モデルには4K 60pや120pに対応したモデルが存在する。ニコンはさらに動画機能を強化するのか?
  • A:ユーザーの動画機能に対する需要や期待値は上がってきている。我々は継続的にこれらの研究開発を実施し、より高水準な動画機能を実装できるように努力している。
  • Q:CMOSセンサーを更新しなかった理由は?
  • A:利用価値が高く、総合的に検討した結果、従来のCMOSセンサーを使い続けることを決めた。
  • Q:Z 7IIのファインダーは高解像パネルでなければ120fpsのリフレッシュレートにも対応していない。
  • A:Z 7IIの開発にあたり、市場のフィードバックを受け取っている。その結果から言うと、現在のファインダーとモニターは比較的満足度が高い。このため、他の点に関する改善を優先した。
  • Q:内部記録のN-Logに対応していない理由は?将来的にアップグレードで対応することはあるのか?
  • A:ファインダーと同じく検討はしたが優先順序は高くない。それでも我々は動画機能を重視しており、従来機と比べて大幅に向上していることが分かると思う。
  • Q:Z 7IIのバッファと瞳検出の改善が大きい。風景や連写を必要としない人にとって従来機との違いは何か?
  • A:それは全てのユーザーに当てはまると考えている。そのパフォーマンスを改善することで撮影時のプレッシャーを軽減することができ、構図などに集中することが可能だ。価格設定も異なるので、自分の予算とニーズに合わせて選択できると考えている。
  • Q:従来のような規則性では無く、カメラ「II」を使ったのはなぜか。従来と同じ概念でモデルネームは決定しているのか?Z 7の競争力は無くなってしまうのか?
  • A:今回発売したZ 6IIとZ 7IIは第2世代に属するものとして「II」を冠している。
  • Q:Z 7IIで撮影したイメージはZ 7と異なっているようにも見える。この点でアルゴリズムに変更はあるのか?
  • A:この点で言えば、Z 7IIとZ 7のパフォーマンスは同じであえる。
  • Q:新AFシステムで機能が改善した。これはEXPEED6のデュアル化による恩恵なのか?
  • A:確かにデュアルプロセッサの恩恵もあるが、アルゴリズムの改善も比較的大きな要素だ。
  • Q:4K 60pをはじめ、プロ仕様の動画に対応するなど、Z6とZ 7に比べて少しポジショニングが異なっているように見える。Z 7IIは静止画重視と言うよりもハイエンドで多目的な製品となるのか?
  • A:高解像センサーは静止画のみならず、高解像な動画も撮影可能だ。Z 6は静止画と動画のバランスが良好である。それぞれの強みを伸ばしていきたいと考えている。
  • Q:全く新しい手ぶれ補正モードが登場している。手ぶれ補正の情報を記録し、後処理で良好に補正が可能だ。
  • A:今のところニコンの製品でそのような機能は対応していない。今後の研究課題の一つとして議論していきたい。
  • Q:Z 7との棲み分けのため、より高解像なセンサーを採用しなかったのか?
  • A:現状、Z 7のセンサーは素晴らしい画質をもたらすものだ。このため引き続きセンサーを使用することを決めた。Z 7の差別化はバッテリーライフや連写速度、バッファ、動画機能、AF、900秒露光などで実現している。
  • Q:Z 7IIは電子シャッター利用時の連写速度が向上する可能性はあるか?
  • A:既に最適な構成となっているので、このカテゴリでの改善は無い。
  • Q:FZT経由の場合、通信速度はZ 7よりも高速か?
  • A:Z 7と同じ通信速度だ。
  • Q:ワイドエリアの瞳検出に対応した。この結果はZ 7やZ 6にも導入されるか?
  • A:これらは第2世代用に開発したものだ。現時点でZ 7とZ 6に実装する予定はない。
  • Q:タイ製造について。
  • A:日本製とタイ製で品質は変わらない。ニコンの厳格な品質管理の下で製造している。開発者が実際にタイの工場へ行き、確認している。現地スタッフはとてもやる気がある。
  • Q:さらなる高画素化の予定は?レンズはどれ程の解像性能に耐えられるのか?
  • A:今後の方向性について明確に回答することは出来ない。ユーザーの声とニーズに基づき製品開発を行っていく。レンズの解像性能についても回答する手段がない。
  • Q:ファームウェアアップデートにより、ピクセルシフト撮影に対応することは出来るか?
  • A:非常に優れた機能である。現在、新機種で導入するか、既存モデルにファームウェアアップデートで導入するか社内で話し合っている。
  • Q:FTZ使用時はZマウントより接点が2つ少ない場合がある。これは影響するか?
  • A:接点数の違いはレンズ側の問題だ。Fマウントの接点が少なったとしても性能に影響はない。
  • Q:市場に流通しているカメラの中には高水準な動画機能を実装したものの熱問題に直面している。ニコンはこれに対して解決策を持ち合わせているか?
  • A:高度な動画機能により消費電力は確実に増加し、内部蓄熱が深刻となり、オーバーヒートしやすくなる。当社のメカ設計部門では、この分野について研究開発し続けている。将来的に、必要に応じて対応できるようにしたいと考えている。

とのこと。
ぱっと見はマイナーチェンジ感の強い「Z 7II」ですが、バッファの強化やアルゴリズムの改善など、内部的に様々な改善が施されている模様。特に動体撮影や連写撮影が多い場合は第2世代への乗り換えが適切なようですね。
第1世代のワイドエリア瞳AF実装は期待薄。アルゴリズムの改善もあるかどうか不明なので、気になっている人は乗り換えたほうが良いのかもしれません。

ソニーやパナソニックが実装している「ピクセルシフトマルチショット」の導入を検討しているという情報は興味深い。手ぶれ補正を利用し、1ピクセルほどずらした写真を複数枚撮影、合成して解像感を高めたり、実際に解像度を向上させる技術です。4500万画素のZ 7IIであれば、1億5千万画素以上の解像性能が得られそうですね。

全体的に見て、キヤノン「EOS R5」やソニー「α1」の登場によって周回遅れ感が強くなっています。あくまでも2社とガチンコで殴り合うミラーレスを投入するのか、ニコン独自の路線を模索するのか、今後の動向に注目。

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