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シグマはBFで機材情報を追わない新ユーザー層を獲得した

DPReviewがCP+におけるシグマへのインタビューを記事として公開。市場の冷え込みと新しいアプローチの重要性、内製重視を継続するが利益率の低下、APS-Cについて、BFによる新規ユーザー層の獲得、Foveonの進捗など。

DPReview:Why Sigma is less optimistic about the camera market

冷え込む市場

  • 多くのメーカーが「カメラ市場は好調で、ここ数年続いた低迷期を経て回復基調にある」と語った一方、より慎重な見方。
  • 政治・経済の不安定さやイノベーション不足により、市場はやや鈍化していると認識。ただし写真そのものへの関心は依然高い。
  • カメラに対する新しいアプローチの重要性を強調。富士フイルムも『X half』という、かなりユニークな製品を発売した。
  • ユニークで新しい体験を提供する製品が重要。ニッチでも革新的なカメラが需要を喚起する。

価格高騰と利益率

  • 材料・エネルギーコスト上昇により価格も上昇。
  • 品質優先と内製を維持するため、利益率は圧迫されている。
  • 売上は好調だが利益率は低下。

APS-C

  • フルサイズへの需要が依然として最も高い、現時点ではシグマにとって最優先事項はフルサイズ。
  • しかし、APS-Cは画質・サイズ・価格のバランスに優れている。
  • 特にAPS-Cはレンズの小型軽量化が大きな利点。
  • 実際の販売好調から、依然として大きな成長余地があると評価。

BFによる新しいユーザー層の獲得

  • 新しい顧客層(クリエイター層)を獲得することに成功。
  • 新規ユーザー層は、従来のカメラ愛好家とは異なり、定期的に機材情報を追わないが写真には関心を持つ。
  • シルバーのボディの方が圧倒的に多く売れている。

一つのブランドの中に複数のシステム

  • BFのUIは初見で違和感があるが、使用後は高評価。
  • ミニマル設計と一貫したコンセプトが成功要因。
  • FPとは一線を画している。同じ小型フルサイズでもコンセプトが異なり、それぞれ異なる顧客層を獲得。
  • 万能型ではなく、ユーザーごとに最適化された複数のシステムを展開する方針。

Foveonの進捗

  • 日本の大学の研究者たちと協力してフルサイズフォビオンセンサーの共同開発がほぼ完了。
  • 実はすでに次の段階に進んでいる。現在、新たな試作機を製作中。
  • とはいえ、まだ道のりは長い。進捗は予想より少し遅れている。
  • 量産に移行するには時期尚早。しかし、現在はより製品に近い開発段階へと移行しつつある。

ここ最近はカメラの需要が回復しつつあると言った話もありましたが、シグマは市場の回復については悲観しているようです。新規ユーザー層の獲得に注力しており、そのあたりがBFやVIの刷新に繋がっていそうですね。今後も新しい分野を開拓する専門的なカメラが登場するのかもしれません。

Foveonについては「時期尚早」としつつも、製品化に向けて徐々に近づいているのは確かである模様。Foveon搭載Lマウントカメラを見れる日が来ると良いですねえ。

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噂などのまとめ

  • 85mm F1.2 DG:CP+にて展示

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