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シグマ「28-70mm F2.8 DG DN|Contemporary」交換レンズデータベース

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このページではシグマ「28-70mm F2.8 DG DN|Contemporary」に関する情報を収集しています。

データベース

最新情報

管理人のレビュー

購入早見表

レンズデータ

レンズ仕様

  • レンズ構成:12群16枚(FLDガラス2枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ3枚)
  • 絞り:F2.8-F22
  • 最短撮影距離:0.19m(広角端)/0.38m(望遠端)
  • 最大撮影倍率:1:3.3(広角端)/1:4.6(望遠端)
  • フィルター径:φ67mm
  • サイズ:φ72.2 x 101.5mm
  • 重量:470g(Lマウント)
  • 簡易防塵防滴
  • ナノポーラスコーティング
  • 撥水・防汚コート

MTFチャート

レンズ構成図

関連レンズ

関連記事

24-70mm F2.8 DG DNとスペック比較

レンズ構成枚数 12群16枚
FDL 2枚
SLD 2枚
非球面 3枚
15群19枚
FLD 6枚
SLD 2枚
非球面 3枚
絞り羽根枚数 11枚 (円形絞り)
最小絞り F22
最短撮影距離 19-38cm 18-38cm
最大撮影倍率 Wide 1:3.3
Tele 1:4.6
Wide 1:2.9
Tele 1:4.5
フィルターサイズ φ67mm φ82mm
最大径 × 長さ φ72.2 x 101.5mm φ87.8mm × 122.9mm
質量 470g 835g

レンズサイズ比較

プレゼンテーション

  • もう一つの最適解
  • 28mm始まり
  • 基本的に24-70mm F2.8と同じレンズ
  • 小型化/光学性能の維持/高ビルドクオリティ
  • 標準大口径としては最も小型軽量
  • 小型軽量ながら高性能
  • タムロンよりも小型軽量
  • 小型軽量だが画角は狭い
  • 24mmより小型軽量を優先するなら新製品を
  • ほぼ同じレンズ構成だが28mmでコンパクト
  • 24-70mm F2.8の精巧かつ巧妙なコピー商品
  • 光学性能は基本的に同じ ・同じ設計者が設計
  • 量産モデルで高性能を安定して発揮
  • ゴーストバスターズチームによる高い逆光耐性を実現
  • 逆光チェックで1万3千枚の試写
  • ナノポーラスコーティング
  • ハンディで取り回しが良かった(レビュワー談)
  • 取り回しが良く、フォトジャーナリズムの現場でも便利(レビュワー談)
  • 小型軽量の安面のレンズでは無い
  • ソフト補正できない収差は徹底的に光学補正
  • ビルドクオリティも妥協がない
  • 撥水・防汚コート
  • AF/MF切替スイッチ
  • 防塵防滴非対応(マウント部のゴムはある)
  • ズームロックなし
  • 3月12日 発売予定 希望小売価格 11万円
  • 例のTシャツ(数量限定)

海外の評価

PhotographyBlog

PhotographyBlog:Sigma 28-70mm F2.8 DG DN Review

レンズの紹介:

  • ソニーEマウント・ライカLマウント用の新しい標準大口径ズームレンズだ。
  • 12群16枚構成で2枚のFLDレンズと2枚のSLDレンズ、そして3枚の非球面レンズを使用している。
  • 絞り羽根は9枚円形絞り、コーティングにはスーパーマルチレイヤーコートとナノポーラスコーティングを採用している。また、前面には撥水・撥油コーティングが施されている。

ビルドクオリティ:

  • 手ごろな価格を考慮するとビルドクオリティは優れている。金属パーツとTSC素材を組み合わせて作られている。レンズマウントは真鍮製だ。
  • プラスチック製のレンズフードが付属する。
  • Artレンズのようにレンズケースは付属しない。

携帯性:

  • わずか470gで全長は10.35cmだ。焦点距離を考慮すると非常に軽量でコンパクトなレンズである。
  • 24-70mm F2.8 DG DN Artは重量が830g、全長が12.5cmだ。比較して44%軽量で、わずかに短くなっている。
  • 主要なライバルとなるタムロン28-75mm F2.8 Di III RXDと比べても軽く、短いレンズだ。
  • α7 IIIと組み合わせた時のバランスは良好だ。

操作性:

  • 70mmまでズームするとレンズは2.5cmほど伸びる。
  • ズームリングの方向はソニーと逆となるので戸惑う。
  • ArtレンズのようなズームロックスイッチとAFLボタンが無い。
  • DMFを含めて完全に互換性がある。

オートフォーカス:

  • 高速で、被写体をロックするまで0.15秒である。
  • 光環境によらず、ハンチングの傾向はほとんど見られない。
  • とても静かに動作するので動画撮影にも最適だ。
  • マクロレンズではないが、優れた接写性能を発揮する。

マニュアルフォーカス:

  • 記載なし。

手ぶれ補正:

  • 光学手ぶれ補正を搭載していないので、ボディ側の補正が必要となる。

解像性能:

  • α1に装着してテストしている。
  • 28mmの中央はF2.8からF16まで極めてシャープだ。F116~F22は回折の影響を受ける。
  • 28mm端は中央ほどシャープではなく、F4からF11で最もシャープな結果を得られる。
  • 35mmの中央はF2.8からF16まで極めてシャープだ。F116~F22は回折の影響を受ける。
  • 35mm端は中央ほどシャープではなく、F4からF11で最もシャープな結果を得られる。
  • 50mmの中央はF2.8からF16まで極めてシャープだ。F116~F22は回折の影響を受ける。
  • 50mm端は中央ほどシャープではなく、F4からF11で最もシャープな結果を得られる。
  • 70mmの中央はF2.8からF16まで極めてシャープだ。F116~F22は回折の影響を受ける。
  • 70mm端は中央ほどシャープではなく、F4からF11で最もシャープな結果を得られる。

像面湾曲:

  • 記載なし。

ボケ:

  • 作例のみ。

色収差:

  • フレーム端でも特に問題とならない。

球面収差:

  • 記載なし。

歪曲収差:

  • 28mmでは樽型歪曲が目立つ。
  • 70mmでは僅かな糸巻き型歪曲だ。

周辺減光:

  • F2.8ではズーム両端に明らかな光量落ちが見られる。
  • F5.6まで絞ると解消する。

コマ収差:

  • 記載なし。

逆光耐性:

  • フードを装着した状態でも太陽をフレームに入れるとフレアが発生しやすい。

作例集

総評

驚くほど軽量でコンパクトなズームレンズだ。タムロンより焦点距離が僅かに短いものの、さらに軽く、短くなっている。シグマArtと比較すると、大幅に短くなり、重量はほぼ半分だ。ただし、24mmの画角を諦め、いくつか機能性を手放す必要がある。

レンズサイズが重要でない場合は24-70mm F2.8 DG DNを選ぶと良いだろう。差額分の価値はある。タムロンと比べると、より良好な作りで、フレーム端がよりシャープで僅かに優位性がある。ただし、タムロンのほうが少し安い。

全体的に見て、小型軽量なレンズだが、優れた光学性能を実現した大口径ズームレンズだ。

DPReview

DPReview:What you need to know about new Sigma 28-70mm F2.8 DG DN

既存の24-70mm F2.8 DG DNへのよりコンパクトな選択肢として、シグマは新しい28-70mm F2.8 DG DNをリリースした。このレンズはArtレンズよりとても小さく、365gも軽量だ。

24-70mm「Art」と比較して、かなりのサイズ・重量(そして価格)の削減にもかかわらず、シグマは光学設計がハイエンドレンズに基づいており、ズーム全域で優れた結果をするだろうと述べている。

  • この新しいレンズ「28-70mm F2.8 DG DN」は470gの重量で、サイズは72×102mmだ。
  • コンパクトで軽量な24-70mmのレンズを作るのは、同じ口径の28-70mmを作るよりもかなり難しい。
  • 出来上がったレンズの感触はとても良好だ。煩わしくないコンパクトさであり、脆さを感じさせない軽量なレンズである。パナソニックLUMIX DC-S1Rとのバランスも良く、小型のLマウントやEマウントボディとの相性は抜群だ。
  • 以前のレンズとは明らかに異なり、ズームレンジの違いにもかかわらず、光学設計はより高価な「Art」レンズをベースにしている。
    レンズ構成には、非球面レンズ3枚、FLDレンズ2枚、SLDレンズ2枚を含めた12群16枚(24-70mmは15群19枚)で構成されている。シグマはこの設計により、軸上色収差とコマ収差の「徹底した補正」を実現したとしているが、ソニーEマウントでは「カメラ内光学補正の適用」を推奨している。
  • 28-70mm F2.8 DG DNは、特殊ガラスをふんだんに使用しているのみならず、スーパーマルチレイヤーコーティングとナノポーラスコーティングの採用で、フレアやゴーストを抑え、コントラストを高めている。
  • 最短撮影距離は、28mmで19cm、70mmで38cmだ。ズームレンジを通して最短撮影距離は変化する。望遠端では最大倍率1:4.6の便利な倍率を得ることが出来る。
  • 28-70mm F2.8 DG DNはズーム操作でレンズが伸びる。
  • 重量とコストを最小限に抑えるため、シグマはTSC(Thermally Stable Composite)素材をうまく利用している。TSCはアルミニウムと同等の熱膨張率を持ち、広い温度範囲での信頼性と光学的安定性が向上している。
  • Artシリーズと比較して見劣りする部分の一つが耐候性である。シグマによると、シーリングはマウント部の一か所のみだ。ほこりや湿気がカメラに入るのを防ぐのに役立つが、レンズ本体は厳しい気象条件に耐えられるか分からない。
  • しかし、シグマは前玉に撥水撥油コーティングを採用している。
  • 標準的な67mmフィルターを採用している。
  • 9枚の円形絞りを採用することで、開放付近での丸い玉ボケを実現している。
  • このレンズのボケは全体的にとても快適だが、望遠側で口径食によるボケの変形を確認している。渦巻き型のボケ効果は人によって好みが分かれると思う。
  • フォーカスリングとズームリングの他に、物理的な操作は1つしかない。
  • AFは高速で静かに動作する。シグマはフォーカスレンズの小型・軽量化を図り、AFユニットを小さくすることに成功している。
  • フォーカス駆動はこの種のレンズで定番のステッピングモーターで駆動だ。フォーカスのブリージングもしっかりと抑えられている。
  • シグマ28-70mm F2.8 DG DNは3月中旬に899ドルで発売される。

Dustin Abbott

Dustin Abbott:Sigma 28-70mm F2.8 DG DN Review

レンズの紹介:

  • このレンズの登場はだれも予想していなかったと思う。50mm F1.4 DG DNや70-200mm F2.8 DG DNを熱望する声はあっても、2本目の標準大口径ズームが登場するとは思わなかったはずだ。
  • 24-70mm F2.8 DG DNの登場からまだ13か月しか経っていない。
  • 小型軽量だが広角端が4mm長い。そして完全な防塵防滴設計では無く、AFLボタンやズームロックスイッチが無くなっている。

ビルドクオリティ:

  • フィルターはArtの「82mm」よりも遥かに小さい「67mm」径を使用する。
  • 防塵防滴はレンズマウントの一か所だけだ。6か所の防塵防滴を備えたタムロンとは異なる。
  • 外装の素材はタムロンによりも高級感がある。
  • 70mmにズームすると3cmほど伸びるが、ガタツキは見られない。
  • 9枚の絞り羽根は絞っても円形を維持しているように見える。

携帯性:

  • 24-70mm F2.8 DG DNは835gだ。このレンズより78%も重い。
  • タムロンよりも14mm短い。
  • スリングバッグのような小さいカメラバッグで携帯する時に恩恵が大きい。

操作性:

  • AF/MFスイッチはあるが、ArtレンズのようなAFLボタンやズームロックスイッチが無い。
  • ズームリングの操作性は優れている。ロックスイッチは無いが、自重落下の兆候は見られない。
  • 電子制御のフォーカスリングも良好に動作する。

オートフォーカス:

  • 最短撮影距離は広角端で0.19m、望遠端で0.70mだ。広角端は最短撮影距離が短すぎるので、被写体に近寄るのは難しい。
  • ステッピングモーター駆動の静かで高速なAFを実現している。
  • 動画でも駆動音は静かで、正確なフォーカスによりハンチングはほぼ見られない。
  • フォーカスブリージングは望遠側でいくらか見られるものの、広角側は最小限だ。
  • F2.8のレンズとしては低照度AFは良好だ。とは言え、より明るいレンズほどではない。
  • 瞳AFも問題無く動作する。低コントラストや逆光でも良好なAF結果を得ることが出来る。

マニュアルフォーカス:

  • 記載なし。

手ぶれ補正:

  • 記載なし。

解像性能:

  • 28mmはフレーム全体で優れた解像度とコントラストだ。Artと比べて何の妥協も見られない。
  • 28mmをタムロンと比べると、中央はタムロンの解像度とコントラストが少し高いが、四隅を含めるとシグマのほうが遥かに強力だ。
  • 28mmでF4まで絞ると、四隅でも優れた解像性能となる。
  • 35mmは28mmと同じ傾向だ。28mmの四隅ほどでは無いが、全体的に優れている。F4まで絞れば四隅もシャープだ。
  • 50mmは35mmと同傾向である。
  • 70mmはコントラストが最も弱くなるポイントだ。
  • 70mm F2.8の四隅は少しソフトである。F4まで絞ってもそれほどシャープとならず、他の焦点距離と同じパフォーマンスを得るにはF8まで絞らなければならない。
  • 望遠端はタムロンのほうが少しシャープでコントラストも良好だ。しかし、シグマは周辺や四隅の画質が良好である。

像面湾曲:

  • 接写時はタムロンよりも強めの像面湾曲が発生する。

ボケ:

  • ボケは基本的にとても良好だ。最良は70mmを使い接写して大きなボケを得る時だ。他の焦点距離でもかなり良好な描写である。

色収差:

  • 28mmに色収差の痕跡は見られない。
  • 実写で色収差に関する大きな問題は見られない。

球面収差:

  • 記載なし。

歪曲収差:

  • ズームレンズらしい典型的な欠点となる。
  • 28mmは明らかな樽型となり、そして陣笠状の歪みにより手動補正が難しい。次のAdobe Camera Rawでプロファイルが追加されると思う。
  • 28mmの歪曲は24-70mm F2.8 DG DNよりも小さめだが、タムロンのほうが良好に補正している。
  • 70mmでは糸巻き型の歪曲収差となる。影響が直線的で補正しやすい。

周辺減光:

  • 28mmはタムロンのほうが少なめだ。シグマはLightroomで「+95」の補正値が必要である。タムロンは「+50」だ。
  • 70mmは28mmほどでは無く、「+55」で補正可能である。

コマ収差:

  • 記載なし。

逆光耐性:

  • 逆光耐性は感動した。
  • どのようなテストでもゴーストは最小限である。間違いなく素晴らしいパフォーマンスだ。

作例集

総評

シグマ28-70mm F2.8 DG DNは、もう一つの堅実な標準ズームレンズである。

シグマは過去24か月の間に12本のレンズを投入している。これは2か月に1本のレンズが登場するペースだ。これほど急ピッチでレンズを拡充しているメーカーは他に無い。
個人的には70-200mm F2.8 DNと50mm F1.4 DNが欲しいと思っている。しかし 一方で、小さくて軽い旅行用レンズを探しており、ズームの柔軟性を求めるのであればこのレンズが最適だ。

このレンズは何でも屋であり、ほとんどの用途でとてもうまくいく。 素晴らしいビルドクオリティ、素晴らしいオートフォーカス、そして優れた画質を備えている。さらにクローズアップの撮影も可能だ。

シグマ「28-70DN」と定評のあるタムロン「28-75mmRXD」との間にはいくつか長所と短所がある。シグマはタムロンよりも高価だが、シグマを購入するフォトグラファーもいると思う。小型軽量で優秀なレンズだ。しかし、実際に需要があるかどうかはまだ分からない。

  • 長所
    ・小型軽量ながら素晴らしい作り
    ・マウント部に耐候性
    ・高速で静かなAF
    ・滑らかなで静かな動画AF
    ・最大撮影倍率が高い
    ・優れた逆光耐性
    ・良好な色収差補正
    ・全体的に優れたシャープネスとコントラスト
    ・500g以下
  • 短所
    ・強い周辺減光
    ・複雑な樽型歪曲
    ・接写時の光学性能が抜群ではない

Sony Alpha Blog

Sony Alpha Blog:Sigma 28-70 F2.8 DG DN Contemporary

レンズの紹介:

  • 主な仕様
    ・重量:470g
    ・価格:849ユーロ
    ・絞り:F2.8-22
    ・全長:101.5-126mm
    ・フィルター:67mm
    ・絞り羽根:9枚円形絞り
    ・ボタン:AF/MF
    ・防塵防滴(訳注:マウント部のみの簡易防滴です)
    ・最短撮影距離:19~38cm
    ・レンズフード付属
  • タムロンと直接競合するコンパクトで優れた大口径ズームレンズだ。
  • 24-70mm F2.8 DG DNと同じクオリティを提供することを目標としている。
  • 望遠端を5mm短くすることでタムロンよりも小型軽量化に成功している。

ビルドクオリティ:

  • Artシリーズと似ているが、Iシリーズよりも低く、タムロンよりも高いビルドクオリティだ。
  • レンズフードはプラスチック製だ。
  • マウント部に耐候性シーリングが施されている。

携帯性:

  • なんと言っても印象的なのは小型軽量さだ。
  • 24-70mm F2.8 DG DNやGMよりも小さく軽く、タムロンとよく似ているが、さらに軽くてコンパクトである。

操作性:

  • ズームリングは大きく操作が簡単だ。
  • AF/MFスイッチがある。

オートフォーカス:

  • 静止画と動画どちらでも非常に高速で静かに動作する。
  • 瞳AFやトラッキングは完璧に機能する。

マニュアルフォーカス:

  • 記載なし。

手ぶれ補正:

  • 記載なし。

解像性能:

  • α7R IVでテストした。
  • このレンズは焦点距離全域で絞り開放から非常に良好なシャープネスを発揮する。
  • 広角端のF4がピークの性能だ。
  • 四隅は全体的に悪化するが、F5.6まで絞れば風景撮影に最適だ。
  • レンズは広角側に最適化されており、望遠側へ移動すると低下する。それでもF4まで絞れば優れた性能だ。
  • この価格帯のコンパクトなレンズとしては優れたパフォーマンスである。
  • ポートレートでは50mm~70mmで非常に良好、28~35mmで優れた性能を発揮する。
  • ポートレートにおける肌と色の描写はとても良好だ。

像面湾曲:

  • 記載なし。

ボケ・色:

  • 玉ボケは中央が良好だ。円形で柔らかい描写である。ただし、周辺部では口径食の影響が見られ、絞っても完全に丸くはならない。
  • 玉ねぎボケは極僅かで心配することは無い。
  • 後ボケはとても良好だ。大部分の場合は柔らかく、騒がしい背景でも少し柔らかくなる。
  • 発色はとても良好で自然である。

色収差:

  • とても少ないが、目に付く。
  • 軸上色収差は主に50mmと70mmで発生する。

球面収差:

  • 記載なし。

歪曲収差:

  • 24-70mmとしては典型的なものだ。
  • 28mmと35mmで強い樽型となり、50mmと70mmで強い糸巻き型となる。

周辺減光:

  • 主に28mmで目立ち、70mmへ向かうと徐々に低下する。
  • F4まで絞るとかなり改善し、F5.6で解消する。

コマ収差:

  • 記載なし。

逆光耐性:

  • 良好な性能であり、シグマArtやタムロンよりも良好だ。
  • それでもある程度のフレアが発生する。
  • F16まで絞ると素敵な光条が発生する。

動画:

  • シャープネス・ボケ・色の点でとても良い結果を得ることが出来る。
  • AFは完璧だ。
  • フォーカスブリージングは見られない。

競合レンズ比較:

  • ソニーGMは遥かに高価だが、シグマ2本よりもシャープネスが低い。
  • このレンズは最もコンパクトで軽量だ。
  • 価格はタムロンより10%高いが、Artより30%安い。
  • ビルドクオリティはArtと同程度で、タムロンよりも優れている。AF/MFスイッチがあるのも良い。
  • Artは遥かに大きなサイズで重いレンズである。しかし、耐候性を備え、24mmをカバーし、11枚の絞り羽根を持つ。
  • AFはシグマとタムロンどのレンズも効果的だ。
  • このレンズは広角側に最適化されており、Artは望遠側に最適化されている。どの焦点距離を好むのかで決めれば良いだろう。
  • どちらのシグマレンズも優れたボケ描写だ。タムロンは比較的騒がしい。
  • 歪曲収差と周辺減光はArtよりも目立つが、レンズプロファイルで自動補正が可能だ。
  • 色収差は目に付くが少ない。3本のレンズはいずれも問題ない。
  • 逆光耐性はArtやタムロンよりも優れている。
  • 予算が限られる場合や、小型レンズが好みの場合はシグマ28-70mmが最適だ。タムロンよりもシャープで、後ボケとビルドクオリティが優れている。価格は150ユーロ高いだけだ。
  • 価格とサイズは置いておくとして、Artと選ぶときは広角側と望遠側どちらを優先すべきか考えると良いだろう。逆光耐性も要検討だ。

作例集

総評

大部分の点で24-70mm F2.8 DG DNと同等であり、はるかに小型軽量で低価格だ。広角側のシャープネスと逆光耐性はさらに優れている。望遠側のシャープネスや24mmを優先する場合はArtを選ぶと良いだろう。

タムロンと比べて後ボケが柔らかく、よりシャープでポートレートに適している。ビルドクオリティやエルゴノミクスも良好で、さらに小型軽量だ。価格差以上に価値があると思う。強くおススメできるレンズだ。

  • 長所
    ・広角で優れた中央シャープネス
    ・滑らかな後ボケ
    ・とても良好なコントラスト
    ・良好な玉ボケ
    ・とても良好な色
    ・ポートレートに適した描写
    ・優れたAF
    ・小型軽量
    ・価格
    ・防塵防滴
    ・優れたエルゴノミクス
    ・低色収差
    ・逆光耐性
    ・フォーカスブリージングが無い
  • 平凡
    ・強い歪曲収差
    ・目立つ光量落ち
    ・中央と比べると1グレード低下する四隅のシャープネス
  • 短所
    ・なし

DPReview TV

DPReview TV:DPReview TV: Sigma 28-70mm F2.8 review

  • (PENTAX K-01で動画を撮影している)
  • ソニーEマウント用とライカLマウント用がある。
  • 67mmとコンパクトなフィルター径で、474gのレンズ重量は信じられない程に軽く感じる。基本的にはタムロンと同程度だ。
  • 小型軽量化にはビルドクオリティの犠牲が付き物だ。レンズ外装はポリカーボネート製で、マウント部のシーリングはあるが全体的な防塵防滴仕様では無い。
  • それでもビルドクオリティは素晴らしい。
  • 逆光で太陽をフレーム隅に配置すると多くのゴーストが発生する。光条は望遠より広角側で良好だ。
  • AFは小さなレンズを一枚だけ動かすため、非常に高速だ。
  • フォーカスブリージングはほとんど発生しない。28mmだと少し目に付く。
  • ボケは良好だが口径食は目立つ。正直に言うと中央にも影響が見られる。絞ると少し改善するが、完璧には解消しない。
  • 玉ねぎボケだが騒がしくなく、悪くない滑らかなボケ描写だ。絞っても円形を維持している。
  • ピント面前後の色収差は目立たない。
  • 歪曲収差は28mmで目立つ樽型で、70mmも目立つ糸巻き型である。これは修正する必要がある収差だ。
  • 70mmの中央は4200万画素のα7R IIIで絞り開放から良好だ。少しソフトだが、α7 IIIでは目に付かないだろう。F5.6まで絞ると改善する。
  • 70mm F2.8の隅はまだソフトに見える。F5.6まで絞ってもシャープには見えない。
  • 28mm F2.8の中央は絞り開放からとても良好だ。F5.6まで絞るとさらに改善する。
  • 28mm F2.8の隅は70mmよりも良好だ。F5.6まで絞ると均質的な描写になる。
  • タムロンはボケが少し騒がしいが、優れたレンズである。比較してシグマはAFが速くて静かに動作する。
  • シグマ24-70mm F2.8はサイズが大きく、より高価だが、より良好な結果を得ることが出来る。

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