シグマが8月6日にDNシリーズの新製品プレゼンテーションを予告しています。噂の新レンズ「85mm F1.4 DG DN Art」となる可能性が高いものの、他にも新レンズの開発や発表があるのか気になる所。
8/6(木) 21:00 開始|オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE Online」開催のお知らせ
平素より弊社ならびに弊社製品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
このたび、株式会社シグマ(代表取締役社長:山木和人)は、オンラインにてDNシリーズ(ミラーレス一眼カメラ専用)交換レンズ新製品のプレゼンテーションを行う「SIGMA STAGE Online」を、2020年8月6日(木)21時より開催いたします。
開催日時:2020年8月6日(木) 21:00? (30分程度の予定です)
配信URL:
公式Youtubeチャンネル「SIGMA Station」:https://youtu.be/3D1qvMqaPmM
*株式会社シグマ代表 山木によるライブ配信を予定しております。
*アカウントをフォローしていただくと、配信前に通知が届きます。ご興味をお持ちの方は、ぜひご覧下さい。
とのこと。
前回は「100-400mm F5-6.3 DG DN OS」と対応するテレコンバージョンレンズ2本だったので、あまり隠し玉は期待しないほうが良いかもしれませんね。
噂されているのはSony Alpha Rumorsが発信していた「85mm F1.4 DG DN Art」。一眼レフ用と比べてレンズサイズが圧倒的に小さく(DG HSMがデカすぎるというのも…)、競合のミラーレス用レンズと比べてもコンパクトなサイズに見えます。
個人的に「35mm F1.2の次は50mm」と予想していたのですが、先に85mmを打ち出してくる(と噂されている)のには驚きました。85mmはF1.4やF1.8のレンズが純正・社外製を含めて大量に存在するので激しい競争が予想されます。それでもシグマはポートレート向けの需要があると感じているのかもしれませんね。また、ライカLマウントのレンズラインアップを考慮すると、確かに競合レンズが少なく、合理的な選択と言えそうです。
参考:以前の噂
上の画像は、まったく新しいデザインのシグマ85mm F1.4 FEだ。それは8月6日に発表されるだろう。
ご存知のように、現在の85mm f/1.4 FEレンズは、デジタル一眼レフ用レンズをミラーレス用に作り直しただけだ。このレンズは、ソニーEとLマウントシステムのため専用設計だ。デジタル一眼レフ版の半分の重量と半分のサイズとなる。
近いうちにいくつかの詳細情報が得られることを願っている。期待して欲しい。
シグマ製フルサイズミラーレス用レンズ一覧
参考:ソニーEマウントの中望遠レンズ
- FE 85mm F1.8
- FE 85mm F1.4 GM
- 85mm F1.4 DG HSM
- AF 75mm F1.8 FE
- AF 85mm F1.4 FE
- MF 85mm F1.4 MK2
- Batis 1.8/85
- Loxia 2.4/85
- SPEEDMASTER 85mm F1.2
サイト案内情報
シグマレンズ関連記事
- 10-18mm F2.8 DC DN 2600万画素センサーではおすすめしやすいレンズ
- シグマがキヤノンRFマウントへの参入を発表
- シグマが自社レンズをα9 IIIの120fpsに対応するファームウェアアップデートを公開
- シグマがDC DN レンズ全ラインナップの受注を一時停止
- シグマ 50mm F1.2 DG DN は性能的にも価格的にも究極の50mm
- シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM|Contemporary キヤノンEFマウント 生産完了
- シグマ14mm F1.4 DG DN 見事な光学性能を考慮すると重量は欠点とならない
- Lenstipが500mm F5.6 DG DN OSのサンプルショットを公開
- シグマ 105mm F1.4 DG HSM キヤノンEFマウント 生産完了
- シグマ 18-50mm F2.8 DC DN(E / X)の受注再開
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。