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ニコン「Z 7II」はAFが物足りないが訴求力の高い優れたカメラ

PhotographyBlogがニコン「Z 7II」のレビューを公開。画期的なカメラでは無いものの、ハイアマやプロに広く訴えかける機能と性能を詰め込んだカメラと評価。AFがもう少し改善されれば良かったとも述べています。

従来通り優れたカメラ

PhotographyBlog:Nikon Z7 II Review

  • カメラの紹介
    ・Z 7IIは第一世代のユーザーのフィードーバックに耳を傾け、いくつもの小さいながらも重要なアップグレードが施されている。
    ・アップグレードはどれも劇的なものでは無いが、従来の機能性と組み合わせることで非常に興味深い選択肢となる。
    ・いくつかの点はZ 7と全く同じだ。代表的な例はイメージセンサーである。
    ・493点のAFシステムも同じだが、検出モードが追加されており、低照度AFも改善していると言われている。
    ・目新しいポイントはデュアルEXPEED 6プロセッサだ。これにより、4K 60pに対応し、連写性能は9コマ秒から10コマ秒まで改善、より高速なバッファクリアに対応している。
    ・最も多くの批判を受けたであろうシングルカードスロットも改善された。従来のCFexpress&XQDカードスロットに加え、SD UHS-IIに対応するスロットが追加されている。
    ・さらに新しいバッテリーグリップとワイヤレスリモコンに対応した。
  • ビルド・外観
    ・Z 7IIの新機能として、撮影中にUSB経由の給電機能が追加されている。バッテリー消費の激しいビデオグラファーが便利と感じるはずだ。
    ・デュアルカードスロット化はフォトグラファーが歓迎するポイントだ。オーバーフローやバックアップ、出力方式で分けることが出来る。
  • 携帯性
    ・従来通りのボディだが、重量が25g重くなっている。これはおそらくカードスロットの追加によるものだ。
  • グリップ
    ・エルゴノミクスに基づいたデザインでとても快適なグリップだ。
    ・背面のサムレストが握りやすさを補完している。
  • 操作性
    ・従来通り、一眼レフのようなダイヤル・ボタン配置となっています。
    ・大部分のコントロールが右側に集約しており、右手だけで操作可能だ。
    ・P/A/S/Mモードに加え、オートモードと3枠のカスタムモードを搭載している。
    ・撮影に必要のない再生ボタンとゴミ箱ボタンはカメラ左上にまとめられている。
    ・静止画/動画の切替スイッチはかなり硬いので誤操作の可能性はとても低い。
    ・タッチパッドAFには非対応だ。
  • 手ぶれ補正
    記載なし。
  • ファインダーモニター
    ・どちらも従来モデルと同様だ。
    ・動画撮影者としてはバリアングルモニタのほうが良かったかもしれない。
    ・ファインダーは従来通りだが、依然として優れたパフォーマンスである。
  • メニューシステム
    ・いくつかのカテゴリに分類され、アクセスしやすいシステムだ。
    ・マイメニュー機能も利用可能である。
  • オートフォーカス
    ・従来機と比べて改善したと言われている。
    ・犬を試しに撮影してみると、Z 7IIはZ 6IIよりも追従性能が優れていると分かった。ただし、どちらもEOS R6ほど良好ではない。
    ・動物瞳AFは役に立つが、完璧には動作しない。
    ・低照度性能が改善したと言われているが、Z 7比べて目立った違いは見られない。
  • 連写性能
    ・9コマ秒から10コマ秒に改善している。
    ・バッファも改善している。
  • 高感度ISOノイズ
    ・高感度でも非常に実用的な画質だ。
    ・推奨できるのはISO25600までだ。ISO51200は避けたほうが良い。
  • ダイナミックレンジ
    記載なし。
  • 仕上がりなど
    ・等倍でも見事なディテールだ。
    ・色はとても優れている。リアルながら鮮やかな色使いである。
    ・RAWは柔軟性が高く、様々な編集作業が可能である。
    ・マルチ測光で大部分の被写体はバランスの取れた測光結果を得られる。
  • 動画
    ・記載なし。
  • 作例集

総評

ニコンが抱えている「問題」は、初代Z 7が非常に優れていたことだ。新しいZ 7 IIもまた優れているが、前モデルと比べて大きな飛躍ではない。とは言え、以前よりも訴求力が高まっているのは確かだ。

優れたカメラであることに変わりはないが、AF機能に関しては、もう少し飛躍してほしかったと思う。静的な被写体であれば大きな問題とはならないだろう。しかし、スポーツやアクション撮影の分野では、まだキヤノンやソニーと比べて見劣りする。

Z 7から乗り換える場合、デュアルカードスロットや4K 60pが必要無ければ乗り換える価値があるとは思わない。しかし、最初のZを検討している場合、そしてZ 7IIを購入する十分なお金があるなら理にかなった選択肢だ。

Z 7と同じく、ハイアマからプロまで幅広い層にアピールできる可能性を持つ機能とスペックが詰め込まれた優れたカメラだ。

とのこと。
初代と比べて飛躍的な進化ではないものの、堅実なアップグレードを遂げているようですね。Z 7ユーザーとしてはAFやインターフェースをもう少し改善して欲しかったところですが、その辺は第3世代待ちと言ったところでしょうか。

初代Z 7ユーザーでも、デュアルEXPEED 6プロセッサとなりバッファが大きく改善しているのは魅力的と感じます。高速書き込みに対応しているCFexpressカードと組み合わせることで、高画素機ながら快適な高速連写を楽しめそうです。初代Z 7もXQDやCFexpressカードを利用できますが、バッファクリアに少し時間がかかるのですよね。メモリーカード以外にボトルネックがある印象。

画質やAF、操作性に大きな変化は無いので、乗り換え需要は少なそう。ただ、一眼レフから乗り換えを検討していたFマウントユーザーであれば、最適な1台と言えるかもしれません。

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