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Canon Rumorsが「CR1」と低い格付けながらキヤノンRFマウント用交換レンズについて噂情報を発信。RF70-135mm F2 USMがテスト中とのこと。14-28mm F2・70-130mm F2の特許出願はあるので研究開発しているのは間違い無さそうですが…。
未知の除法提供者が「キヤノンがフォトグラファー・ビデオグラファーの非常に限られたグループでRF70-135mm F2 USMを積極的にテストしている」と主張している。
同じ情報提供者はそのレンズが2020年第4四半期に発表されると主張している。
EOS R5およびR6はボディ内手ぶれ補正を搭載しているので、レンズから光学手ぶれ補正を外すのは理に適っている。サイズと重量を抑える案は歓迎できる。
このレンズは以前にも噂されているが、いずれも出所不明の情報であることに注意してほしい。
Canon Rumors:A Canon RF 70-135mm f/2L USM gets a mention [CR1]
とのこと。
以前にも噂があり、それ以前には関連したキヤノン出願の特許が公開(「14-28mm F2」「70-130mm F2」と思われる実施例を含んだ特許)されています。特許の噂を元にしたフェイクなのか、それとも本当にテスト中なのか気になる所ですね。
製品化されたとして、「RF28-70mm F2L USM」と同じく非常に高価なレンズとなるのは間違い無さそうです。ひょっとすると標準ズームよりさらに高価という可能性も…。とは言え、レンズ一本で標準から望遠域をF2でカバーするレンズは魅力的ですね。
28-70mmと同じく光学手ぶれ補正が搭載されていなかったとしても、EOS R5のボディ内手ぶれ補正である程度カバーすることが出来そうです。望遠域はボディ側で補正し辛いピッチ・ヨー軸が重要となるので、ボディ側でどこまでカバーできるのか不明ですが…。そうは言ってもF2の明るさと組み合わせることで低照度に強いズームレンズとなりそうです。今後の追加情報に期待。
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参考:現行のRFレンズラインアップ
RF ズームレンズ
- RF15-35mm F2.8L IS USM
- RF24-70mm F2.8L IS USM
- RF24-105mm F4L IS USM
- RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- RF28-70mm F2L USM
- RF70-200mm F2.8L IS USM
RF 単焦点レンズ
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