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キヤノンRF85mm F1.2L USM交換レンズデータベース

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「RF85mm F1.2L USM」の情報を収集しています。

更新履歴

  • 2019-07-05:全体的に参考リンクを追加しました。
  • 2019-06-29:KASYAPAが実写レビューを掲載しています。
  • 2019-06-13:6月20日発売決定と告知されました。
  • 2019-05-08:正式発表されました。カメラのキタムラにて32万円程度の出品を確認済み。
  • 2019-04-30:Canon rumorsが5月9日に発表されるかもしれないと発信しています。
  • 2019-02-14:キヤノンがレンズの開発を発表しました。2019年内を予定しているとのこと。
  • 2019-02-05:そろそろ登場しそうな雰囲気となってきたので専用ページを作成しました。ひとまず関連レンズと購入早見表(検索リンク)を設置。

レンズデータ

購入早見表

RF85mm F1.2L USM
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レンズポーチ LP1424
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レンズフード ET-89
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レンズキャップ E-82 II
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レンズダストキャップ RF
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レンズデータ

レンズ仕様

MTFチャート

レンズ構成図

関連レンズ

RFマウント

EFマウント

海外の評価

ePHOTOzine

極上の85mm

  • EOS Rに装着すると大きく見えるが、実際には1195gと合理的な重量だ。バランスは良好だが、レンズ直径が大きくカメラ底部より下に飛び出してしまう。カメラを置こうとすると不安定となってしまう。
  • ビルドクオリティはとても良好で防塵防滴仕様である。
  • フィルター径は82mmを大きい。前玉と後玉にはフッ素コーティングが施されている。
  • コントロールリングはとても滑らかに動作する。
  • マニュアルフォーカスリングも非常に滑らかだ。
  • AFリミッターを備えたUSM駆動のオートフォーカスはとても高速で正確だ。
  • シャープネス:EOS R
    ・中央:F1.2から優れており(excellent)、F2からF4まで際立った性能(outstanding)だ。F5.6からF11まで優れており(excellent)、F16でも非常に良好だ(very good)。
    ・四隅:F1.2からF11まで優れており(excellent)、F16でも非常に良好だ(very good)。
    ・とてもシャープなレンズで間違いない。
  • 色収差は実質的に存在しない、低い数値だ。厳しい被写体でも色ずれの兆候は本当に見当たらない。
  • 歪曲収差は0.10%の僅かな糸巻き型だ。実質的に直線である。
  • ボケはとても滑らかで、絞り値全域でこの描写が維持される。
  • 逆光におけるフレアは見事に抑え込んでいる。コントラストが低下することはまず無いだろう。
  • 周辺減光はF1.2で-1.6EVだ。このような大口径レンズとしてはとても良好な結果である。F2まで絞ると-1EVとなり、その後は-0.8EVで安定する。
  • 2799ユーロと高価なレンズだが、それだけの価値を持っている。クオリティを重視するのであれば決断は簡単だ。

これ以上のクオリティを持つレンズはもう出てこないだろう、その領域にまで到達している。素晴らしい光学性能で、唯一の欠点は価格設定が突き抜けていることくらいだろう。もちろん、このような冒険的なスペックのレンズが高くなるのは当然である。

より低価格の選択肢は多いが、レンズ口径とビルドクオリティはトレードオフだ。

RF85mm F1.2L USMはハイスペックで高価なレンズだ。購入する余裕があり、このレンズが必要であれば、ベストクオリティの非常に魅力的な選択肢となるだろう。

Mobile01

圧倒的な光学性能のレンズ

  • 付属するレンズフードは円形プラスチック製だ。以前の高級レンズと言えば起毛の反射防止が主流だったが、経年劣化するため近年のレンズではマットラインに切り替わっている。
  • 85mm F1.2というスペックの宿命か、1195gと非常に重いレンズである。とは言え、このレンズを買い求めるユーザー層にレンズサイズを説くのは無粋である。
  • EF85mm F1.2Lのフィルター径は72mmだったが、RF85mm F1.2Lでは82mmまで大きくなっている。レンズ構成もBRレンズを加えた9群13枚の新設計だ。BRレンズを採用するキヤノンレンズはEF35mm F1.4L II USMに続き2本目となる。
  • ワンショットAF・サーボAFどちらも応答性が良く、非常に高速で静かな動作だ。顔検出・瞳検出も同様である。
  • レンズの中味は金属パーツだが、外装はエンジニアリングプラスチックだ。質感は他のRF用Lレンズと同じで新世代のEF用Lレンズより滑りにくくなっている。
  • レンズは日本製だ。
  • フォーカスリミッターが備わっているのでAFをより効果的とすることが可能である。
  • EOS Rの重量は僅か660gのため、1195gのRF85mm F1.2Lと組み合わせるとフロントヘビーになる。バッテリーグリップを装着することで改善する。
  • RF85mm F1.2LとEF85mm F1.4L ISの比較
    ・間違いなくRFのほうがシャープな画質だ。F1.4まで絞るとさらにきちんとした画質となる。F1.2からF16までハイクオリティな性能だ。
    ・EF85mm F1.4Lの開放ではフレーム四隅で許容範囲とならないが、F2まで絞ると大きく改善する。一方でRF85mmはF1.2から間違いない性能で、F16まで一定した描写を維持している。
  • EF85mm F1.2Lはソフトウェアによる修正が必須なほど色収差の影響があったものだが、RF85mm F1.2Lは絞り開放から色ずれがほとんど見られない。驚異的なパフォーマンスだ。過酷な逆光シーンにも関わらず、F1.2でパープルフリンジはほぼ無視できる。
  • 逆光耐性は改善が見られるものの、絞るごとにゴーストは目立つようになる。
  • 光条はF5.6付近からハッキリとしてくる。
  • EF85mm F1.2Lの周辺減光は2~3段ほどだったが、RF85mm F1.2Lは深刻な問題とはならないようだ。
  • 玉ボケの口径食は大口径レンズとして避けられないが、F1.8まで絞ると大きく改善する。

本当に驚くべきパフォーマンスのF1.2だ。この描写性能をいち早く読者と共有したいと思い、このレビューを早急に完成させようと必死に努力した。レンズサイズはかなり大きいが、本当に素晴らしい光学性能だ。

EF85mm F1.4L IS USMと比べて色収差と開放の解像性能で圧倒的に優位である。非常に高価なレンズではあるが、決してがっかりすることは無いレンズである。このレンズがあるからこそ、EOS Rシステムへ足を踏み入れる人もいることだろう。

Digital Camera World

最高のポートレートレンズ

  • 防塵防滴仕様で約1.2Kgと重いレンズで、より軽量なEOS Rと組み合わせるとフロントヘビーに感じる。しかし、EOS Rの快適なグリップを使うと特に疲れは感じない。
  • Lレンズらしい優れたビルドクオリティだ。
  • 古いEF85mm F1.2Lは正確なフォーカシングが難しいレンズだったが、このRFレンズは何の問題も感じない。リングタイプのUSM駆動は本当に高速で、EOS Rの瞳AFはとても効果的に動作する。
  • 中央シャープネスは絞り値全域で優れた結果である。我々のテストではフレーム端の絞り開放は期待に及ばないが、F4以降まで絞ると問題無い。ポートレート用レンズとしては(ボケ重視で)望ましい設計だ。
  • ラボテストで数値化できない点として、絞り開放の高いコントラストがある。開放から驚くほど明瞭で立体感のある描写だ。目に見える色収差は無い。
  • ハイクオリティな単焦点レンズらしく、全ての絞り値で色収差による色ずれは良く抑えられている。デジタル補正オフでこの結果なので、実写では全く色収差が見られないはずだ。
  • 歪曲収差はとても小さく、我々のチャートでは表現できない。実写ではなんの問題も無いだろう。

RF85mm F1.2L USMは古いEF85mm F1.2Lより優れているだけでなく、新しいEF85mm F1.4L IS USMよりも優れている(特に開放のシャープネスとコントラスト)。

テスターはEOS 5D Mark IVユーザーであり一眼レフのレンズを所有しているが、このテストを終えるころには真剣にEOS Rシステムの導入を検討していた(テスト前は全く検討していなかったのに)。1本のレンズでここまで心を揺さぶると言うのはまんざらでもないようだ。

EF85mm F1.4L IS USMと比較して唯一の欠点は光学手ぶれ補正が搭載されていないことだ。それ以外の点はただただ素晴らしいレンズである。絞り開放の光学性能と高速AFはキヤノンレンズで最も効果的なポートレートレンズになるだろう。

長所:見事な絞り開放の性能・AF性能・瞳AFの成功率が高い・ビルドクオリティ

短所:光学手ぶれ補正無し・EOS Rと組み合わせるには大きなレンズ・価格設定

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