Fuji Rumorsが富士フイルムXマウントシステムに関する噂情報を発信。噂されている「新しいサードパーティ製AFレンズ」は中国のレンズメーカーではないと情報を得たようです。タムロンかトキナーでしょうか?
先日、Xシステム用の新しいサードパーティ製AFレンズが登場するとお伝えした。
我々はいくつかの選択肢を除外する重要な最新情報を持っている。
受け取った情報によると、中国メーカーのレンズではありません。
とのこと。
これが本当だとすると、TTArtisanやVILTROXなど中国レンズメーカーのAFレンズではなさそうです。となると、日本国内のメーカーか、韓国のサムヤン、ドイツのツアイスあたりでしょうか?
今のところ、最も有力なのは既に他のマウントでAPS-Cレンズを投入しているタムロン。「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD」はXマウント用として投入されていない既存レンズであり、個人的にはコレが有力かなと考えています。
タムロン以外だとすると、トキナー「atx-m 11-18mm F2.8」のXマウント版か、ロードマップ上にある別のズームレンズでしょうか。全く新しいレンズが登場するとなると、シグマやサムヤンの可能性も否定できません。いずれにしても、情報が少なすぎるので、もう少し詳細が分かると良いですねえ。
Xマウント用社外製AFレンズ一覧
- 16mm F1.4 DC DN
- 30mm F1.4 DC DN
- 56mm F1.4 DC DN
- 18-50mm F2.8 DC DN
- atx-m 23mm F1.4
- atx-m 33mm F1.4
- atx-m 56mm F1.4
- 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
- 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD
- 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD
- Touit 2.8/12
- Touit 1.8/32
- Touit 2.8/50M
- AF 12mm F2.0 X
- TTArtisan AF 27mm F2.8
- VILTROX AF 13mm F1.4
- VILTROX AF 23mm F1.4
- VILTROX AF 33mm F1.4
- VILTROX AF 56mm F1.4
- VILTROX AF 75mm F1.2
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