Canon RumorsがCR3と高格付けでEOS Rの新製品に関する噂情報を発信。「EOS R50」と呼ばれるミラーレスカメラや、2023年Q1に多くの製品が登場すると考えている模様。
Canon Rumors:The Canon EOS R50 will be announced in Q1 2023 [CR3]
EOS Mのラインナップと同様のフォームファクターを採用すると噂されているカメラ、「EOS R100」については、ここ1?2ヶ月の間に多くの噂が流れている。
現在、キヤノンが2023年の第1四半期にEOS R50と呼ばれるカメラを発表すると聞いている。これはおそらく、噂されている「EOS R100」かもしれない。キヤノンの命名法は、推測や想定がそれほど難しくないので、今回もそうなっているのかもしれない。
次のカメラの名前が「キヤノンEOS R50」である可能性が高いと考えている。
2023年2月2日から日本で開催されるCP+に先駆けて、2月にEOS R50をはじめとする多くの製品が発表される可能性が高いと考えている。
とのこと。
詳細は不明ですが「EOS R50」と呼ばれるミラーレスカメラが登場する可能性は高いみたいですね。従来の命名法則で言えば「EOS M50(Kiss M)」のラインだと思われます。また、同時に一部のEF-MレンズがRF-Sレンズとして移行すると推測している模様。現状で標準ズーム2本しかないので早めにラインアップを拡大してほしいですねえ。
Kiss Mと言えばファインダー付きの小型軽量なEOS Mシリーズのミラーレスカメラです。現行の「EOS R10」よりも一回り小さく、コンパクト。ファインダー付きでもR10と区別化することは出来ると思いますが、噂のようにM6 Mark IIのようなデザインで登場するのかもしれませんね。
どちらのフォームで登場するにせよ、R7やR10のスペックをどこまで継承するのか気になるところ。被写体検出や新AFシステムに対応した「DIGIC X」に対応するのか、従来通りエントリーモデルはシステムが非常にシンプルとなるのか?10万円未満の機種で被写体検出を利用できるようになると非常に重宝するのですが、キヤノンの采配やいかに。
噂のまとめ
EOS R1
2023年春にティーザーが見れるかもしれない2023年後半まで期待できない- 2024年となる可能性あり
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
- DO超望遠レンズと共に開発発表される可能性あり
EOS R50(EOS Kiss R ?)
- Vlogger向け
- EOS M6 Mark IIのようなフォームファクタ
2022年11月までに- 2023年Q1
- 従来とは異なるバリアングルモニタ
その他の噂
コードネーム一覧
- DS126841:EOS R7
- DS126842:?
- SKU:4111C005:交換レンズ:RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- SKU:4112C005:交換レンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- SKU:4113C005:交換レンズ:エクステンダーRF1.4×
- SKU:4114C005:交換レンズ:エクステンダーRF2.0×
- SKU:4234C005:交換レンズ:RF85mm F2 マクロ IS STM
- SKU:4318C005:交換レンズ:RF70-200mm F4 L IS USM
- SKU:4514C005:交換レンズ:RF100mm F2.8L MACRO IS USM
- SKU:4515C005:交換レンズ:RF50mm F1.8 STM
- SKU:4857C005:交換レンズ:RF14-35mm F4 L IS USM
- SKU:4858C005:交換レンズ:RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM
- SKU:5051C005:交換レンズ:RF16mm F2.8 STM
- SKU:5050C005:交換レンズ:RF100-400mm F5.6-8 IS USM
- SKU:5055C005:交換レンズ:RF800mm F5.6 L IS USM
- SKU:5056C005:交換レンズ:RF1200mm F8 L IS USM
- SKU:5554C005:交換レンズ:RF5.2mm F2.8 L
- SKU:5564C005:交換レンズ:RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
- SKU:3450C005:交換レンズ:RF85mm F1.2L USM DS
- SKU:3792C005:交換レンズ:RF70-200mm F2.8L IS USM
- SKU:3986C005:交換レンズ:RF600mm F11 IS STM
- SKU:3987C005:交換レンズ:RF800mm F11 IS STM
- 5668C005:RF24mm F1.8 MACRO IS STM
- 5775C005:RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM
エントリー フルサイズEOS R
- EOS RPの上位・下位のモデルがある
- 999ドル以下
- 世界的な供給網の価格変動で計画が延期・中止となった可能性
EOS Kiss M3
- 2022年Q4
- 24.1MP APS-C CMOSセンサー
- DIGIC X イメージプロセッサー
- UHD 4K30p SD (標準画質) (ノンクロップ)
- UHD 4K30p HQ(高品質)(1.6倍クロップ済み)
- FullHD 120動画撮影
- デュアルピクセルCMOS AF II(瞳・動物検出AF付き)
- Wi-FiおよびBluetooth、Webカメラ機能
- 拡張ISO 51200、10fps撮影。
その他噂
- 新しいメニューシステムが開発中
- EOS R5の高解像タイプ
・登場する可能性が高い
・EOS R5の2倍の解像度
・9000万画素
・R5より高解像なファインダー
・登場時期は不明→2022年内に登場する - RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
・EOS R7 C:2023年後半
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - RF10-24mm F4 L USM
- RF18-45mm f/4-5.6 IS STM
・もともと2021年第一四半期で発表される予定だったが延期 - RF12mm F1.8 L USM
- RF24mm F1.4 L USM
- RF28mm F1.4 L USM
- RF35mm F1.2 L USM
・2021年Q4・2023年
- RF300mm F2.8 L IS USM
・2023年
・EFレンズ比で全長が30%減
・EFレンズ比で重量が40%減 - RF400mm F4 DO IS USM
・2022年 - RF500mm F4 L IS USM
・2022年
[/st-mybox]
キヤノン関連記事
- シグマ 50mm F1.4 DG HSM 生産完了【更新】
- キヤノンがAPS-C EOS R向け クロッピングガイド機能を追加する有償サービスを提供開始
- EOS R6 Mark IIIはチルト+バリアングルのOLED背面モニタを採用する?
- キヤノン EOS R1・R5 Mark IIが供給不足リストから外れる
- Adobe Camera RAWがα1 IIやZ50II、RF F1.4 L VCMなどに対応
- キヤノン「RF65mm F2 IS」「RF-S50mm F2 IS」「RF-S85mm F2 IS」を想定したような特許出願
- キヤノン「15-50mm F4-6.3」「17-60mm F2.8-5.6」など光学系の特許出願
- キヤノン 薄型広角レンズ「21mm F5.6」「24mm F8」「26mm F3.5」光学系の特許出願
- キヤノン EF50mm F1.2L USM 生産完了
- キヤノンがグローバルシャッター対応 Super35mm CMOSセンサーを発表