Sony Alpha Rumorsがソニーの新製品について噂情報を発信。今月か来月中にAPS-C用の単焦点レンズ2本やズームレンズ1本が登場するかもしれないと信頼できるソースから情報を得た模様。
(続報:ソニーはAPS-C用「11mm F1.8」「15mm F1.4」「10-20mm F4」をリリースする?)
ソニーが最後に新しいAPS-C Eマウントレンズを発表したのはいつか?
それは、2019年8月28日の「E 16-55mm F2.8」だ。驚いたことに、信頼できるソースの一人が、ソニーが5月/6月に3つの新しいAPS-Cレンズを発表するかもしれないと教えてくれた。これらは、2つの大口径単焦点と1つのズームレンズとなるはずだ
現在、他のソースがこの噂を裏付けてくれると期待している。
ソニーが新APS-Cレンズとカメラをリリースするのはそろそろだ。
とのこと。
これは意外な展開ですね。ここ最近はずっとフルサイズ用レンズが登場しており、噂もフルサイズ用のレンズが中心となっていました。APS-C用レンズに関する噂はほとんどありませんでしたが、ここに来て一気に3本もレンズが登場するようです。これが本当だと凄いですねえ。
現在、世界的な半導体不足などサプライチェーンの問題でソニーのAPS-Cカメラが壊滅状態となっています(生産終了・受注停止)。これに伴いソニーのシェアも低下してきているので、この辺りでテコ入れが入るのは自然な流れと言えそうです。どのような単焦点・ズームが登場するのか不明ですが、最近の傾向を考えるとVlogや動画撮影に適したレンズとなるのかもしれませんね。
同時にカメラも登場するのか気になるところ。
参考:APS-C Eマウントレンズ
SONY
- E 10-18mm F4 OSS
- E 16mm F2.8
- E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS
- E 16-55mm F2.8 G
- Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS
- E PZ 18-105mm F4 G OSS
- E PZ 18-110mm F4 G OSS
- E 18-135mm F3.5-5.6 OSS
- E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE
- E 20mm F2.8
- Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA
- E 30mm F3.5 Macro
- E 35mm F1.8 OSS
- E 50mm F1.8 OSS
- E 55-210mm F4.5-6.3 OSS
- E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS
SIGMA
- 16mm F1.4 DC DN
- 19mm F2.8 DN
- 30mm F1.4 DC DN
- 30mm F2.8 DN
- 56mm F1.4 DC DN
- 60mm F2.8 DN
- 18-50mm F2.8 DC DN
TAMRON
TOKINA
ZEISS
SAMYANG
VILTROX
噂のまとめ
α7R V
- 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
- 8K 30p 全幅・Super35
- 4K 60p 全幅・Super35
α9 III
- 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
- 2022年第四四半期に登場する
- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元
その他
- 未知のモデルが2022年に登場する
・既存カメラの後継モデルではない
・2022.3-2023.3に登場する - ZV-1派生モデルが2022年Q2に登場する
交換レンズなど
- APS-C用レンズ3本が登場する
・単焦点レンズ2本
・ズームレンズ1本 - FE 28-75mm F2.8
- FE 24-70mm F2.8 GM G2
・2022年4月
・小型軽量
・海外認証機関に登録あり FE 28mm F1.8 G
・過去に真偽不明のリーク写真あり
・フェイク画像だった- FE 85mm F1.2 GM
・2022年前半に登場の可能性が高い - FE 100mm F1.4 GM
・2021
・1599ドル
・950g
・このクラスでは最軽量
・マクロ対応 - FE 150-400mm F4
- 50mm F1.2 DG DN Art
・2022年4~6月
・ソニー50mm F1.2より500ドル安い - 50mm F2 DG DN Contemporary
・2022年4~6月 - 16-28mm F2.8 DG DN|Contemporary
レンズ構成:11群16枚
最短撮影距離:25cm
最大撮影倍率:1:5.6
絞り羽根:9枚 円形絞り
フィルター径:72mm
サイズ:φ77.2×100.6mm
重量:450g
マウント:ソニーE・ライカL
ソニー関連記事
- ソニーが11月20日のαシリーズ関連イベント開催を予告
- ソニーは11月19日に「α1 II」「FE 28-70mm F2 GM」を発表する可能性が高い?
- キヤノンがEOS R7 ISO感度を204800まで拡張するファームウェアを発表
- ソニーは11月19日か20日に新型フルサイズαを発表する可能性が高い?
- 「X-M5」と「ZV-E10M2」の外観やスペックの違い
- ソニーα7 IVは欧州市場でまだまだ売れている&α7S IIIの居場所はまだある
- ソニーは11月末に何らかの新製品発表を計画している?
- ソニーがα7 IV用の最新ファームウェア Ver4.00を公開
- 【更新】ソニーがα7R V ILCE-7RM5用の最新ファームウェア Ver3.00の公開再開
- ソニーα1 IIは同じボディ・センサーのままAIチップが搭載される?