ePHOTOzineがキヤノンが開発発表した「RF70-200mm F2.8L IS USM」などレンズ5本のハンズオン写真を掲載しています。
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とても小さな70-200mm F2.8
キヤノンが「The Photography Show 2019」にて、ヨーロッパで初めて開発発表したRFレンズを展示した。
- RF15-35mm F2.8L IS USM
- RF24-70mm F2.8L IS USM
- RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- RF70-200mm F2.8L IS USM
- RF85mm F1.2L USM
- RF85mm F1.2L USM DS
RF70-200mm F2.8L IS USMは一眼レフ用の「EF70-200mm F2.8L IS III USM」より小さく特に印象的なレンズだ。
RF24-240mm F4-6.3 IS USMのコントロールリングはアクセスを容易とするためにレンズ手前に配置されている。
85mm F1.2L USM DS以外は手に取った写真を掲載していますね。
EOS R登場時は「RF28-70mm F2」という超巨大レンズが登場して「キヤノンはこの路線なのか…」と心配したものですが、今回の新しいレンズ群を見ると比較的コンパクトなレンズが多いように感じます。
特にRF70-200mm F2.8の短さは凄い。当然ズーム時に伸びるのでしょうけど、携帯性はとても良さそうです。カメラバッグへの収納性が良くなるのは大歓迎です。
15-35mm F2.8Lや24-70mm F2.8Lは手振れ補正を搭載しているにも関わらずサイズが大きく無いように見えます。特に広角ズームは広いズームレンジながら小さく、円形フィルターまで装着できそうです。
24-240mmはEOS RPと組み合わせても主張し過ぎないサイズとなっています。ぱっと見はRF24-105mm F4Lより小さそうですね。
どのレンズもまだ正式発表されていませんが、今後のRFレンズに期待が膨らみますねえ。
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