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キヤノン EOS R5の人物検出・動物検出を実際に使ってみる

このページではキヤノン「EOS R5」で強化された顔・瞳検出と、新しく実装した動物検出AFを実際に使って撮影したことを記事にしています。

EOS R5 検出AFテスト

機能性

検出先や瞳検出の有無はメニュー画面AFタブの1ページ目に設定項目があります。検出AFに対応しているのは今のところ「顔・追従優先AF」のみであり、瞳検出機能の設定変更はAF方式が「顔・追従優先AF」になっていないとグレーアウトして変更できません。

検出する被写体は「人物」「動物優先」「優先無し」に設定可能です。

  • 人物:ヒトの顔・瞳・頭部のみ検出
  • 動物優先:犬・猫・鳥を優先して検出(検出できない場合は人物も検出対応)
  • 優先なし:どちらも優先しない

「優先なし」は人物・動物を偏りなく検出するモードかと思いきや、動物をあまり検出しません。正直なところ、被写体に合わせて「人物」「動物優先」を使い分けるのがおススメです。

顔検出

特に不満を感じない検出スピードと粘り強さ。検出タイミングはEOS Rとほぼ変わりませんが、頭部検出に対応しているので、被写体が後ろ向きの場合でも頭部を追いかけ続けるのがGood。この点でEOS Rより遥かに使いやすくなっています。特に正面を向き続けない、動き回るスポーツや子供の撮影に適しています。一度検出した頭部は途切れることなく追従し続けるので、安定した追従AFが期待できます。万が一途切れてしまったとしても、一般的な追従AFが引き継ぐので安心。

眼鏡着用時のレスポンスはまだイマイチ。とは言え、全く検出できなかったEOS Rと比べると改善しているということが出来るでしょう。頭部認識機能もあるので、大きくピントを外すことはないはず。眼鏡着用時の安定感はソニーやパナソニックが良好。

帽子着用時はパナソニック以外が苦戦するシチュエーション。EOS Rは全く検出できませんでしたが、EOS R5は頭部検出機能で顔を捕捉できたようです。

顔・瞳を検出する被写体サイズ

フレーム上の非常に小さな顔でも瞳を検出可能となっています。EOS Rもファームウェアアップデートでかなり良くなりましたが、それでもEOS R5のほうが先に検出可能。ただし、この距離で顔検出が外れると復帰し辛いため、動きのある被写体を捕捉したい場合はもう少し距離を詰めておくのが良さそう。

動物検出

陸上生物

犬や猫に対応していますが、同じ陸上生物のウサギやヒツジ・ウシなども反応します。検出精度はなかなか良好。特に瞳が簡単に検出できる被写体を掴みやすいように感じます。サーボAF時の追従性も良好なので、簡単に捕捉することが可能。
カメラ側の操作が簡単となったぶん、動物のフレーミングやシャッタースピードに気を配りたいところ。

水族館

「犬・猫・鳥」とは全く関係のない魚類・爬虫類も検出可能。これには驚きました。基本的に目がハッキリとしている魚を検出しやすく、水槽が綺麗な状態であればサーボAFを使っても実用的な結果を得ることが出来ます。水槽に水滴がついていたり、泡が大量発生している場合は難易度がグッと跳ね上がる印象。
そして、なぜかクラゲも検出可能。しかし、流石に検出が外れやすく、あまり現実的な選択肢とは言えません。

爬虫類も基本的に目があれば検出可能。ある程度クローズアップしないと反応しないため、1点AFを使ったほうが早い場合もあります。

苦戦したのは意外にも大きなイルカ。水面から飛び上がる瞬間をフレームに収めても検出する気配はありません。また、ゾーンAFなどは背景にピントが抜けやすい癖を持っているので撮影し辛く感じました。全く検出しないわけでもなく、十分にクローズアップすると口先や全身を検出する場合があります。どちらにせよ、気まぐれなので実用的とは言えません。

正式に対応しているだけあって食いつきは良好。フレームに入れるだけで簡単にフォーカスしてくれるので非常に楽。ただし、これは背景が空だったり、大きくボケていたりする場合のみ。複雑な背景があるとピントが抜けやすいので注意が必要です。安定した検出効果を得たい場合は十分にクローズアップしたほうが良いかも。そして、飛翔中の鳥を適切にフレーミングしながらクローズアップするのは非常に難しかったりします。フレーミングさえできれば、飛翔中でも瞳に追従し続ける超性能を得ることが可能。

検出AFについてまとめ

個人的に家族写真や動物を撮る機会が多く、被写体がカメラに向かって目線を投げかけてくれるのは稀。そしてこの場合、ソニーαやニコンは使い辛く(顔検出が途切れるため)、頭部検出で捕捉し続けるEOS R5が非常に使いやすいと感じました。これまではパナソニックの「人体認識」が便利と感じて使っていたのですが、コントラスト検出AFで動く被写体が苦手だったため、キヤノンのデュアルピクセルCMOS AF IIが非常に使いやすい。今後のEOSシリーズにこのシステムが導入されるのだとしたら、大きなアドバンテージとなることでしょう。

動物検出AFはさらにEOSの強みとなるポイント。ソニーの動物瞳AFは瞳が検出できないと役立たずで、全身でも検出可能なパナソニックより精度が高いと感じます。検出精度と実際の使い勝手は今のところ最高。

注意すべき点があるとすれば、検出に対応しているのが「顔・追従優先」モード限定であること。このため、ひとたび検出が外れると想定外の場所でピントを掴んでしまい、離さなくなる場合があります。ソニーのようにゾーンやフレキシブルスポットでも検出機能が使えると良かったです。この点を考慮すると、動かない被写体、例えばポートレート撮影などはソニーαのようなAFシステムがより適していると感じるかもしれません。

参考情報

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