Canon Rumorsが新型EOS Rに関する噂情報を発信。「EOS R7」と同時に2本のRF-Sレンズが登場すると、複数の信頼できるソースから情報を得た模様。いよいよAPS-Cシステムが登場しそうですねえ。
Canon Rumors:Is Canon actually going to launch RF-S lenses alongside the Canon EOS R7?
いくつかの信頼できるソースから、年内にキヤノンがEOS R7と一緒に2本のRF-Sレンズを発売する予定であることを聞いた。
現時点では、レンズが何であるかわからない。噂のロードマップに「RF18-45mm F4-5.6 IS STM」が存在するが、これがRF-Sレンズである可能性はあるだろうか?
Canon Rumorsでは過去にRF-Sレンズが理にかなっていないという意見もしたが、我々は常に正しいわけでは無い。面白いデザインやフォームファクターがあれば、RFマウントのラインアップに加えることができるかもしれない。
とのこと。
EOS Rシステムで初となるAPS-Cシステムがいよいよ登場しそうな雰囲気となってきましたね。EOS MシステムがあるのでEOS RでAPS-Cは出さないだろうと思っていましたが、どうやら間違いった模様。2本のレンズがどのようなパラメータなのか不明ですが、ニコンAPS-C Zが登場した時と同じように、キットレンズ2本となる可能性が高そう。
ちなみにCanon Rumorsは「RF18-45mm F4-5.6 IS STM」がAPS-C用レンズとなる可能性を挙げていますが、過去にキヤノンは確かにそのようなAPS-C用レンズの特許を出願しています。
特開2021-86024(P2021-86024A) | 実施例1 |
焦点距離 | 15.46-43.65 |
F値 | 4.16-6.50 |
半画角 | 38.73-17.38 |
像高 | 12.40-13.66 |
全長 | 96.84-84.27 |
BF | 26.19-49.18 |
この他にも「15-70mm F4-7.1」「16-50mm F2.8」「18-45mm F4.5-6.3」「18-240mm F4-8.1」など複数のミラーレス用APS-Cレンズに関する特許出願あり。これが実用化されるのか、どの順番でリリースされるのかは不明ですが、傾向としてフルサイズRFレンズと同じくF値が大きめとなるモデルが多いように見えます。果たしてどのようなRF-Sレンズ2本が登場するのか気になるところですね。今後の追加情報に期待。
噂のまとめ
コードネーム一覧
- DS126841:?
- DS126842:?
- SKU:4111C005:交換レンズ:RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- SKU:4112C005:交換レンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- SKU:4113C005:交換レンズ:エクステンダーRF1.4×
- SKU:4114C005:交換レンズ:エクステンダーRF2.0×
- SKU:4234C005:交換レンズ:RF85mm F2 マクロ IS STM
- SKU:4318C005:交換レンズ:RF70-200mm F4 L IS USM
- SKU:4514C005:交換レンズ:RF100mm F2.8L MACRO IS USM
- SKU:4515C005:交換レンズ:RF50mm F1.8 STM
- SKU:4857C005:交換レンズ:RF14-35mm F4 L IS USM
- SKU:4858C005:交換レンズ:
- SKU:5051C005:交換レンズ:RF16mm F2.8 STM
- SKU:5050C005:交換レンズ:RF100-400mm F5.6-8 IS USM
- SKU:5055C005:交換レンズ:RF800mm F5.6 L IS USM
- SKU:5056C005:交換レンズ:RF1200mm F8 L IS USM
- SKU:5554C005:交換レンズ:RF5.2mm F2.8 L
- SKU:5564C005:交換レンズ:
- SKU:3450C005:交換レンズ:RF85mm F1.2L USM DS
- SKU:3792C005:交換レンズ:RF70-200mm F2.8L IS USM
- SKU:3986C005:交換レンズ:RF600mm F11 IS STM
- SKU:3987C005:交換レンズ:RF800mm F11 IS STM
EOS R1
- 2022年Q3~Q4に登場
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
- DO超望遠レンズと共に開発発表される可能性あり
EOS R7
- モデルネームはEOS R7
- 2022年内の登場
- 同時に2本のRF-Sレンズが登場する
- 3200万画素 裏面照射型 APS-Cセンサー
- 20コマ秒
- DIGIC X
- CFexpress ×1・SD ×1
- 4K 60fps
- FullHD 240fps
- C-Log3
- 最新のホットシュー
- EOS R5とR6を組み合わせたエルゴノミクス
- 2022年8月発表
過去の噂
- 2022年に間違いなく登場する
- 裏面照射型CMOSセンサー
- 1台以上のカメラに搭載される
- 2800~3200万画素かもしれない
2021年発表の可能性がある
2021年後半- 裏面照射型センサー
- 静止画と動画の両方で訴求力がある
- EOS RPより小さくなるわけではない
- RF-Sレンズの計画はない
- 新型APS-Cセンサー
- 新型APS-Hセンサー
- 2000万画素・3250万画素・4500万画素のプロトタイプが存在する
- DIGIC Xプロセッサ
- デュアルピクセルCMOS AF II
- 4K UHD 60p・Full HD 120p・10Bit内部記録
- 5軸ボディ内手ぶれ補正
エントリー フルサイズEOS R
- EOS RPの上位・下位のモデルがある
- 999ドル以下
ミドル フルサイズEOSR
- 2022年に登場
EOS Kiss M3
2022年Q4
- 24.1MP APS-C CMOSセンサー
- DIGIC X イメージプロセッサー
- UHD 4K30p SD (標準画質) (ノンクロップ)
- UHD 4K30p HQ(高品質)(1.6倍クロップ済み)
- FullHD 120動画撮影
- デュアルピクセルCMOS AF II(瞳・動物検出AF付き)
- Wi-FiおよびBluetooth、Webカメラ機能
- 拡張ISO 51200、10fps撮影。
その他噂
- 新しいメニューシステムが開発中
- EOS R8
・Vlogger向けAPS-C - EOS R9
・エントリーAPS-C - EOS R5の高解像タイプ
・登場する可能性が高い
・EOS R5の2倍の解像度
・9000万画素
・R5より高解像なファインダー
・登場時期は不明 - RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・2021年後半
・高画素モデルと共に登場 - RF10-24mm F4 L USM
- RF18-45mm f/4-5.6 IS STM
・もともと2021年第一四半期で発表される予定だったが延期 - RF24mm f/1.8 IS STM Macro
・コンパクトな広角マクロは第4四半期に登場予定だった
・計画は2022年まで延期された - RF35mm F1.2 L USM
・2021年Q4 - RF135mm F1.4 L USM
- RF300mm F2.8
・2022年 - RF400mm F4 DO IS USM
・2022年 - RF500mm F4 L IS USM
・2022年
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