Nikon Rumorsがシグマの交換レンズについて噂情報を発信。どうもシグマがZマウントとRFマウント用のミラーレスレンズの製造を2021年に開始するという話を聞いた模様。
いよいよ2021年にシグマZ・RF参入?
Nikon Rumors:Sigma rumored to start making mirrorless lenses for Nikon Z-mount in 2021
前回の記事で、Viltrox社のニコンZマウント用の初のサードパーティ製オートフォーカスミラーレスレンズを紹介したが、シグマは2021年にもニコンZとキヤノンRFマウント用のミラーレスレンズの製造を開始するとの情報が入ってきた。2月のインタビューでは、シグマはまだZマウント用のミラーレスレンズを生産するかどうかわからないと述べている。
タムロンは非公式にニコンZマウント用のミラーレスレンズを生産することを確認した。
もちろん、上記はあくまでも噂であり、現在の世界情勢や写真業界の低迷を考えると、計画が遅れたり、中止になったりする可能性もある
とのこと。
これが正確な情報かまだ分かりませんが、期待したいところですね。特にキヤノンはEOS R5・R6の登場でミラーレスへの移行に勢いがついているように感じます。ニコンもZ 6IIやZ 7IIの登場で移行を考えている人がいるかもしれません。このあたりのユーザーの動きをシグマが観察しているのでしょうか。
個人的にシグマ製レンズの噂はまだまだ半信半疑。
と言うのも、ミラーレス専用設計のレンズは歪曲収差や周辺減光をボディ側の「レンズ補正」に依存している傾向があります。シグマのDG DNシリーズも歪曲収差必須のレンズが数多く存在するので、リバースエンジニアリングでAFが動作したとしても、ボディ側の「レンズ補正」が使えなければ実用的とは言えません。
中国や韓国のレンズメーカーは光学的に歪曲収差を抑えているミラーレス用レンズが多く、AFに対応させれば特に問題は無いのでしょう。実際にVILTROX・Samyangレンズを使ってみましたが、歪曲収差は妥協できる範囲に抑えられています。(もちろん設計の自由度が低下するので、小型化や解像性能などに制限がかかっている可能性あり)
とは言え、それでも使ってみたいと思うレンズが多い「シグマ DG DN」シリーズ。特にキレッキレの85mm F1.4? DG DNや105mm F2.8 DG DNをZ 7やR5で使ってみたいところ。まだ眉唾ですが、期待しています。
参考:シグマ製ミラーレス用レンズ
DG DN
- 14-24mm F2.8 DG DN
- 24-70mm F2.8 DG DN
- 100-400mm F5-6.3 DG DN OS
- 24mm F3.5 DG DN
- 35mm F1.2 DG DN
- 35mm F2 DG DN
- 45mm F2.8 DG DN
- 65mm F2 DG DN
- 85mm F1.4 DG DN
- 105mm F2.8 DG DN MACRO
DC DN
サイト案内情報
シグマレンズ関連記事
- FE 20-70mm F4 Gの匹敵する性能の高倍率|20-200mm F3.5-6.3 DG
- Contemporaryシリーズで最高水準の性能|15mm F1.4 DC
- シグマから風変わりなレンズが登場する?
- 広角~標準域の性能は非常に優秀|20-200mm F3.5-6.3 DG
- シグマ 35mm F1.4 DG II|Art レンズレビュー完全版
- シグマ「85mm F1.2」「105mm F1.4」「135mm F1.4」光学系の特許出願
- DxOがZ 70-200mm F2.8 IIや200mm F2 DGなどに対応する光学モジュールを公開
- シグマ「125-700mm F6.3-9」「150-600mm F5-6.3」光学系の特許出願
- 弱点もあるが全域で高い解像性能|24-70mm F2.8 DG DN II
- シグマ 35mm F1.4 DG II|Art レンズレビューVol.6 周辺減光・逆光編
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。