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Dustin Abbottがシグマ「105mm F2.8 DG DN MACRO」サンプルギャラリーを公開

Dustin Abbottがシグマ「105mm F2.8 DG DN MACRO Art」のサンプルギャラリーを公開しました。リサイズされているので解像性能は確認できませんが、色収差はかなり綺麗に補正しているように見えます。

105mm F2.8 DG DN MACRO

Dustin Abbott:Sigma 105mm F2.8 DN Macro Image Gallery

シグマ105mm F2.8マクロレンズと言えば、2013年に始まったSGVシリーズ以前のレンズとしては、おそらく最も人気のあるレンズだと思う。手ブレ補正機能を備えた良いレンズであること、そしてリーズナブルな価格であることが理由だ。
最近掲載したソニー90mm F2.8 Gマクロのレビューで、ソニーEマウントのマクロレンズに直接の競争レンズがほとんど存在しないことを指摘した。その数日後、シグマからコンタクトがあり、ソニーFEとライカLのために設計された新しいシグマ105mm F2.8 DNマクロについて連絡を受けた。
私はレビューの中で「105mm F2.8 DG DN」がソニーのマクロレンズと争えるレンズであることが判明し、両方のレンズが優れた性能を実現し、どちらのレンズも優れたポイントが存在する。

私はSony α7R IIIとSony α9でSigma 105mm F2.8 DN Macroをレビューし、Sony a9M2を借りてきたので、すべてのカメラの写真をここで共有している。 早々に貸し出してくれたシグマに感謝する。

とのこと。
作例はリサイズされているため、実際の光学性能は判断し辛いものの、Dustin Abbott氏の評価はとても高いようですね。「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」も非常に高い光学性能のレンズだけにシグマのマクロレンズにも期待したいところ。
解像性能は判断し辛いですが、少なくとも色収差は徹底的に抑えられているように見えます。特殊レンズはあまり使用していませんが、光学的にしっかり補正しているようですね。ボケへの色づきも抑えられ、ボケ描写そのものも綺麗に見えます。社長がプレゼンテーションで語っていた通り、口径食が少ないように見えます。ポートレートの距離感でも悪目立ちしないボケが期待できそう。

105mm F2.8 DG DN MACRO Art 交換レンズデータベース

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