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タムロン「100-400mm F4.5-6.5」「150-500mm F4.5-6.5」となりそうな特許出願

2021年3月18日付けでタムロンの気になる特許出願が公開。70-180mm F2.8の他に「100-400mm F4.5-6.5」「150-500mm F4.5-6.5」となりそうな実施例を含んでいます。

  • 【公開番号】特開2021-43375(P2021-43375A)
  • 【公開日】2021年3月18日
  • 【発明の名称】ズームレンズ及び撮像装置
  • 【出願日】2019年9月12日
  • 【出願人】
    【識別番号】000133227
    【氏名又は名称】株式会社タムロン
  • 【課題】小型で、且つ、光学性能の高いズームレンズ及び撮像装置を提供する。
  • 【0013】
    このように、最も物体側に配置されるレンズ群G1に収斂作用を持たせ、その物体側に配置されるレンズ群に発散作用を持たせた望遠型のパワー配置を採用することで、当該ズームレンズの大型化を抑制しつつ、望遠端における画角を狭くすることが容易になる。すなわち、本実施の形態のズームレンズは、望遠ズームレンズに適したパワー配置を採用しているため、望遠端では狭画角化を達成しつつ、一眼レフカメラやミラーレスカメラ等に適するようにバックフォーカスを短くすると共に全体を小型に構成することができる。但し、本実施の形態では、主として、広角端の半画角(ω)が25度より小さいズームレンズを例に挙げて説明する。
実施例1 実施例2
焦点距離 72.102-17.4600 145.551-484.914
F値 2.910 4.620-6.540
半画角 17.003-6.720 8.124-2.466
像高 21.633 21.633
全長 163.448-192.417 229.015-304.009
実施例4
焦点距離 97.152-387.840
F値 4.620-6.540
半画角 12.214-3.119
像高 21.633
全長 174.017-234.013

実施例1の「70-180mm F2.8」は現行の「70-180mm F/2.8 Di III VXD」を想定したものと思われますが、100-400mm F4.5-6.5と150-500mm F4.5-6.5は現行モデルにないタイプのレンズですね。これが実用化されるかどうか不明なものの、どちらもタムロンDi IIIシリーズのラインアップに欠けている超望遠ズームレンズです。開放F値が小さいので、「ライトバズーカ」と呼ばれるタイプの携帯性を重視したモデルに見えます。

フルサイズでは「100-400mm」が定番ですが、望遠側を重視した「150-500mm」のズームレンジは便利そう。今のところソニーEマウントの超望遠ズームは限られているので、登場するのであれば面白い選択肢となることでしょう。いつも通り、この特許内の実施例通りに実用化されるかどうかわかりません。あくまでも参考程度に。

参考:現行のEマウント望遠ズーム

参考:タムロン Di IIIシリーズレンズ一覧

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