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ニコンZレンズは高解像と美ボケを両立するために新しいフォーカス方式を開発した

Xitekがニコン「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 85mm f/1.8 S」に関連したインタビュー記事を公開。Zレンズは高解像と美ボケを両立するため、新しいフォーカス方式の開発に注力していたみたいですね。

Zレンズのボケは新開発のフォーカス方式が重要?

Xitek:尼康Z50/1.8S和Z85/1.8S开发者访谈问答实录

  • 85mm F1.8 Sで採用したマルチフォーカスを50mm F1.8 Sが採用していないのは?
    ー高トルクのステッピングモーターを開発しており、これは50mm F1.8 Sにより適したシステムだと考えている。ニコンは製品ごとに最適化したフォーカスシステムを採用している。
  • 非常に高い解像度をどのように実現したのか?
    ー各レンズに最適化されたフォーカシング方式を採用し、高解像度とボケ特性を同時に実現できZマウントレンズ用のフォーカスドライブシステムを開発した。
  • 以前は後ボケのみを考慮していたのか、それとも前後のボケを考慮していたのか?
    ー50mm F1.8は前ボケを意識していないわけでも無かったが、後ボケの優先度が高い。85mm F1.8は前ボケが急に大きく広がり、ピントが僅かに後方へ移動するので制御しやすい。大ボケの設計は難しいため、後ボケを優先している。もちろん前ボケにも気を配っている。
    ーポートレートに適したレンズにするため、色収差を抑えた設計を採用している。
  • 普通は解像度が高いレンズの場合、ボケはあまり良く無い。Zレンズはどのように美しいボケを実現しているのか?
    ー高解像度を追求すると、ボケが悪くなることが多く、不自然に見える。これを防ぐには色収差とコマ収差を極力抑え、球面収差を保持して美しいボケを作り出す。
    ー球面収差は解像感にも影響するため、ボケに注目しながら球面収差を調整している。フォーカスメソッドを最適化し、解像度を落とさずに最適化し、美しいボケも両立する新しいフォーカス方式を開発した。
  • 小型軽量化を追求するのか?キヤノンのようにF1.2も発売するのか?
    ー可能な限り小型レンズで高画質を実現するため、まずはF1.8レンズを開発した。F1.8レンズとしては少し価格が高く、サイズが大きいと思うかもしれないが、様々なシーンで使えるように設計している。FマウントのF1.4レンズよりコンパクトでより高性能だ。
    ーF1.2レンズは将来的にリリースされる予定のため、しばらく待って欲しい。
  • F1.8が高性能なのは理解できるが、予想より高い。この理由は?
    ーSタイプのグレードに設定し、可能な限り小型でSタイプとしてのパフォーマンスを持ち合わせたF1.8レンズを提供したいと考えたからだ。
    ーより安いレンズの需要も理解しているので、より低価格なシリーズを検討する。
  • Zマウントレンズで動画を撮影するメリットは?
    ーF1.8シリーズとSタイプのレンズは全体的に高画質で焦点距離を変えても色調に変化は無い。簡単に動画撮影が可能であり、適していると思う。
    ーステッピングモーターを使用することでノイズを低減している。光学系はフォーカシング時の画角変化を最小限に押さえている。
    ーフォーカスブリージングを抑えることもZマウントレンズのフォーカスシステム開発で重要な要素となっている。
  • FマウントのF1.4シリーズは気に入っている。Zマウントの135mmは考えているか?
    ー新製品開発において、ユーザーが求める焦点距離やF値の要望に常に耳を傾けている。
  • 一部Fマウントレンズはプラスチックマウントだが、Zマウントでもこれを採用する計画はあるのか?
    ーZマウントのDXシリーズでは一部レンズがプラスチックマウントを採用している。
    ー精度とコストのバランスを考えると、Sタイプは金属マウントを採用する可能性が高い。
    ーハイエンド製品はグレードに一致した素材を使用する。最適化した材料を使用し、できるだけ製品を安価にしたいと考えている。
  • Zレンズに金リングが施されていない訳
    ー新しいマウント方式を含めてデザインを見直している。外観の質感を総合的に検討した結果、Zレンズに金リングは施さないと結論付けた。

とのこと。
基本的にニコンZマウントはAF駆動にステッピングモーターを採用しており、静音性と高速性を両立したデザインです。他社のようにリニアモーターや特殊な超音波モーターは使用していませんが、ニコンなりのコンセプトで独自路線を突き進んでいるようです。「大口径・ショートフランジバックのレンズマウント」により設計の自由度が高くなっているのでしょうか。
私は実際に「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」ユーザーであり、高解像でボケの美しいrレンズであると感じています。「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」のように、球面収差の影響が強く、極端に柔らかい描写(特に接写時)ではありませんが、非常に使いやすく、美しい描写だと思います。極力味付けを薄めて、撮影者の意図に応えるようなレンズ。極上の素うどんと言ったところ
全体的にやや高めの価格設定ですが、50mm F1.8 Sは比較的安めで、中古レンズも出回っています。「F1.8 Sレンズとは?」を感じてみるのであれば、50mm F1.8 Sから導入してみるのがおススメ。

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