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ニコン NIKKOR Z 85mm f/1.8 S 交換レンズデータベース

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「NIKKOR Z 85mm f/1.8 S」の情報を収集しています。

最新情報

  • 2019-09-25:ePHOTOzineがレビューを掲載しています。
  • 2019-09-10:レビュー・作例リンクを追加しました。
  • 2019-08-02:予約販売が開始されました。(カメラのキタムラで「¥94,770(税込)」を確認済)
  • 2019-07-31:ニコンが正式発表しました。予約開始は8月2日10時より、発売は9月5日とのこと。希望小売価格は35mm F1.8 Sより1万円安くなっているようです。

レンズデータ

購入早見表

NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo

レンズデータ

レンズ仕様

型式 ニコン Zマウント
焦点距離 85mm
最大口径比 1:1.8
レンズ構成 8群12枚(EDレンズ2 枚、ナノクリスタルコートあり)
画角 28° 30′(撮像範囲FX)
18° 50′(撮像範囲DX)
ピント合わせ マルチフォーカス方式、IF(インターナルフォーカス)方式
最短撮影距離 撮像面から0.8m
最大撮影倍率 約 0.12倍
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
絞り方式 電磁絞りによる自動絞り
最大絞り f/1.8
最小絞り f/16
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) 67mm(P=0.75mm)
寸法 約75mm(最大径)× 99mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約470g
付属品 • レンズキャップ67mm LC-67B(スプリング式)
• 裏ぶた LF-N1
• バヨネットフード HB-91
• レンズケース CL-C1

MTFチャート

レンズ構成図

関連レンズ

一眼レフ用

レンズサイズ比較

海外の評価

ePHOTOzine

際立った解像性能

  • 控えめなデザインだが良好な作りのレンズだ。
  • 重量は470gと控えめだが、防塵防滴仕様である。
  • フォーカスリングは非常に幅広く、優れたグリップと感じる。
  • シャープネスは注目に値する。
    ・中央・フレーム端どちらもF1.8からF8まで際立った(outstanding)シャープネスを達成。
    ・F11~F16も隅から隅まで優れた結果だ。
    ・絞り値全域で全体がシャープなレンズである。
  • 色収差はソフトウェア補正をオフにしてもゼロに近い。
  • 歪曲収差は0.27%と非常に小さな糸巻き型だ。
  • シャープなレンズはボケが騒がしくなる傾向があるものだが、このレンズはボケが非常に滑らかで美しいグラデーションを実現している。
  • 逆光耐性は優れている。光源を直接撮影しても僅かなコントラスト低下しか発生しない。
  • 周辺減光はF1.8で-1.7EVと優れた結果だ。

NIKKOR Z 85mm F1.8 Sはなんと素晴らしいレンズだろう。傑出したパフォーマンス、傑出した操作性、そして小ぶりなレンズサイズと好ましいポイントが多い。85mm F1.8としては非常に高価だが、小型軽量と高画質を両立するためには避けて通れなかったのかもしれない。このレンズは価格に見合う価値を持っている。

長所:傑出したシャープネス・実質ゼロの色収差・優れた逆光耐性・防塵防滴・優れた操作性・ビルドクオリティ・カスタマイズ可能なフォーカスリング・小型軽量

短所:85mm F1.8としては非常に高価

Digitaal Camera World

実に見事な解像性能

  • 丈夫でしっかりと作られたレンズだ。コンパクトとは言えないが、満足のいくサイズであり、特に扱い辛いとは感じない。
  • レンズの1/3を占めるフォーカスリングはしっかりとした作りだ。面白いことに露出補正や絞り制御を割り当てることが出来る。無段階調整となるので動画撮影に最適だ。
  • F1.4では無いことにがっかりするかもしれないが、Nikon Zボディとのバランスを取るためにはF1.8が良い選択だと思う。
  • 一眼レフ用より明らかに高価なレンズだが、画質は素晴らしく使って楽しいレンズに仕上がっている。シャープな描写、高速AF、上質なビルドクオリティだ。
  • 中央シャープネスは絞り値全体で優れている上、F2.8からF8では驚異的なパフォーマンスだ。
  • 四隅のシャープネスは中央ほど高くないが、それでも非常に見事な性能だ。
  • この焦点距離の単焦点レンズらしく色収差は最小限まで抑えられている。
  • 歪曲収差は見られない。

Nikon Zユーザーでポートレート、ウェディング、イベントの撮影をするなら真剣に検討することをおススメする。欠点が唯一あるとすれば、重量が軽く無いことくらいだろう。中央シャープネスはパーフェクトで、四隅も実に見事な性能だ。Zレンズのヒット商品となることだろう。

Digitaal Camera World:Nikon Z 85mm f/1.8 S review

Mobile01

バランスの良いポートレートレンズ

  • 重量470gと特に軽いレンズでは無いが、Z 7との組み合わせでバランスは良好だ。350gの85mm F1.8Gと比べると少し重い。
  • オートフォーカスはとても良好だ。70-200mm F2.8ほど高速では無いが、ポートレートには十分速い。
  • 絞り開放のシャープネスはF1.4GをF2.8まで絞った時のように良好だ。流石の最新レンズである。
  • F1.4Gとボケ描写を見比べると、見分けるのは難しい。口径食はF1.4Gのほうが少なく良好だ。
  • F1.4Gでパープルフリンジが発生するシーンでもF1.8 Sは全く発生しない。
  • 逆光耐性はとても良好だ。
  • 透過率はF1.4Gと比べて僅かに低いように見える。
  • 周辺減光は絞り開放で目に付く。
  • 光条は鋭く収束するF1.4Gと比べると、分散している。
  • F1.4とF1.8の違いはわずか2/3段だ。低照度における2/3段の違いが大きいと感じるシーンは天体撮影など極端に暗い環境だけだろう。

高画素機に耐えうる高い光学性能とビルドクオリティ、そして携帯性のバランスが良い単焦点だ。巨大な85mm F1.4や105mm F1.4、135mm F1.8より良い選択肢のように思える。高価な85mm F1.8だが、それだけの価値を持つレンズである。

Richard Wong

ニコンポートレートの新基準

  • 他のSシリーズと非常によく似た外観だ。とてもしっかりとした作りである。
  • ニコン製85mmの中では最も全長の長いレンズだ。ただし、一眼レフ用を装着する際にはFTZアダプターを装着する必要がある。FTZを装着すると85mm F1.8Gは85mm F1.8 Sとほぼ同じ全長となる。
  • どのニコン製85mmにしても光学手ぶれ補正は組み込まれていない。ボディ内手ぶれ補正を搭載するニコンZカメラに装着すると、Fマウントレンズは3軸、ネイティブZレンズは5軸手ぶれ補正を利用可能だ。
  • 85mm F1.8 Sはステッピングモーターを利用している。オートフォーカスは滑らかだが、85mm F1.4GやF1.8Gより高速だとは感じない。精度の問題は無く、常に正確だ。
  • C-AFで動画撮影をすると一眼レフ用より滑らかなフォーカシングとなる。
  • どのレンズもフォーカスブリージングはかなり大きい。驚いたことに最もブリージングが目立たないのはF1.4Gだ。この点はF1.8 Sに期待していたのだが…。
  • シャープネスはF1.8GやF1.4Gより遥かにシャープだ。
  • 玉ボケへの口径食の影響はF1.4Gが最も小さい。これは前玉が大きいためだろう。それ以外の描写はどのレンズも非常に心地よい。よく確認するとF1.8GとF1.4Gにはボケに色づきがあるものの、F1.8Sは問題無い。口径食が気にならなければF1.8Sのボケが最も綺麗に見えるだろう。
  • 逆光耐性はF1.8Gが最も悪く、F1.8Sが最も優れている。
  • F1.8GやF1.4Gでは色収差が発生するシーンでもF1.8Sは発生しない。これは見事だ!
  • 周辺減光はF1.8Sが最も良好だが差は極僅かだ。
  • 歪曲収差はどのレンズも最小限だ。

ニコンはNIKKOR Z 85mm F1.8 Sでポートレートレンズの水準を引き上げたようだ。画質はF1.4GやF1.8Gと比較して驚くほど素晴らしいものだ。シャープネス(中央も四隅も)、逆光耐性、色収差、周辺減光、ボケ、歪曲、全てが優れている。

ニコンZユーザーでポートレート撮影をするのであれば、このレンズは真っ先に購入すべきレンズである。ニコン一眼レフユーザーでポートレート撮影をするのだれば、このレンズがZシステムへ乗り換える動機となるだろう。

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