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ニコン NIKKOR Z 14-30mm f/4 S 交換レンズデーターベース

更新日:

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」の情報を収集しています。

更新履歴

  • 2019-05-15:フォトヨドバシKASYAPAが実写レビューを掲載しています。
  • 2019-05-12:CAMERA LABSがレビューを掲載しています。
  • 2019-04-29:DPReviewがサンプルギャラリーを公開しました。
  • 2019-04-26:PhotographyBlogがサンプルギャラリーを公開しました。
  • 2019-04-25:Mobile01がレビューを掲載しています。

レンズデータ

レンズの特徴

Points

  • 沈胴式ズームレンズ
  • 485gと非常に小型・軽量ながら防塵防滴仕様
  • 前玉にフッ素コーティング
  • ナノクリスタルコート
  • 最適化された動画性能(ブリージングの低減)
  • ステッピングモーター駆動で静か
  • 14mmながら82mm円形フィルターに対応

購入早見表

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
レンズケース CL-C1
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レンズキャップ82mm LC-82B(スプリング式)
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バヨネットフード HB-86
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レンズデータ

レンズ仕様

型式 ニコン Zマウント
焦点距離 14mm-30mm
最大口径比 1:4
レンズ構成 12群14枚(EDレンズ4枚、非球面レンズ4枚、ナノクリスタルコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり)
画角 114°-72°(撮像範囲FX)
90°-50°(撮像範囲DX)
焦点距離目盛 14、16、20、24、30mm
ピント合わせ IF(インターナルフォーカス)方式
最短撮影距離 撮像面から0.28m(ズーム全域)
最大撮影倍率 0.16倍
絞り羽根枚数 7枚(円形絞り)
絞り方式 電磁絞りによる自動絞り
最大絞り f/4
最小絞り f/22
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) 82mm(P=0.75 mm)
寸法 約89mm(最大径)× 85mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで、沈胴時)
質量 約485g
付属品 • レンズキャップ82mm LC-82B(スプリング式)
• 裏ぶたLF-N1
• バヨネットフードHB-86
• レンズケースCL-C1

MTFチャート

レンズ構成図

関連レンズ

海外の評価

CAMERA LABS

小型軽量な広角ズーム

  • オートフォーカスはとても良好で正確だ。しかし、実写ではこれまでのNIKKOR Zでは遭遇したことが無いピンズレカットがいくらか存在した。
  • ブリージングは小さく24-70Sよりも小さいため動画撮影で満足できるはずだ。
  • バリフォーカルの傾向が僅かに見られるが、十分良好と言える性能だ。
  • 29mm幅のズームリングは回転角が55度だ。内筒は24-70Sの多段式と異なり1段式となっている。
  • 軸上色収差による色づきは確認できない。
  • 解像性能をチェックすると1本目の個体は大きな偏心が見られた。
  • 中央領域はズームレンジ全域でシャープだ。DX領域は良好だが望遠側では少し甘くなる。14mmの四隅は強めの非点収差に苦しんでいるが、17mmではシャープとなる。
  • タムロン15-30mmやニコン14-24mmとの比較
    ・14mm:とても良く似た中央領域だ。しかし、周辺部はタムロンのほうが良好で14-30mmは絞ってもタムロンには届かない。14-24mmはタムロンと14-30mmの中間だ。
    ・17mm:14-30mmの周辺部は改善するものの、それでもタムロンほどでは無い。とは言え、14-24mmと同程度だ。
    ・20mm:タムロンと同程度だが、FX四隅は少しソフトだ。14-24mmは14-30mmと同程度である。
    ・24mm:中央は14-30mmが良好だが、DX領域は非点収差が強くタムロンのほうが良好だ。ただしFX四隅は14-24mmよりも優れている。
    ・30mm:依然として非点収差に苦しんでいるが、FX四隅はタムロンよりも良好だ。
    ・全体的に見て14-24mm F2.8Gとよく似た性能を発揮する。24mmと30mmのDX領域における甘さは個体の問題だが、四隅の性能はレンズ本来の性能だろう。ともかくこのレンズは個体の性能をよく確認することだ。
  • 遠景解像のテストでも14mmの四隅がソフトだ。しかしDX領域はタムロンを圧倒している。17mmは同程度だが、中央は14-30mmが四隅はタムロンが僅かに優れている。24mmの四隅は14-30mmのほうがシャープだ。遠景では14-30mmは優れた性能を発揮する。
  • 周辺減光は良好だ。
  • コマ収差は14mm側で実質的に存在しないが30mmではいくらか兆候を見せる。
  • 玉ボケはそこまで大きく再現できず、非球面レンズの影響が見られる。四隅における口径食の変形が少ないのは面白い。前後のボケは前景のほうが少し滑らかだ。
  • クローズアップ時の解像性能は甘く、F8まで絞りたい。
  • 逆光耐性はとても良好だ。

価格は高いほうだが、超広角ズームレンズとしては適正だ。私を悩ませているのはMTFチャートからは予想していなかったDX領域の四隅における目に見える画質の低下だ。従来よりもAFのミスが多いことも相まってこのレンズに対する信頼性を損なっている。さらにレンズポーチは貧相だ。

  • SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD:Nikon Zボディでも間違いなく利用可能だ。光学性能的に14-24Gを超えており、私のレビューでは優れた光学性能と手ぶれ補正を確認している。14-30Sは時おりタムロンを超えることがあるものの、時おりタムロンに劣ることもある。タムロンの開放F値はF2.8と有利だが、14-30Sのほうが600g軽量だ。さらに14mmと広い画角と82mmフィルターを装着できる。携帯性を厭わないのであればタムロンを打ちのめすことは難しいだろう。

Nikon Zボディにぴったりなラインアップだ。14mmから30mmまでのズームレンジをカバーしている割に小型軽量で82mmのフィルターを装着できる。解像性能はタムロン15-30mm F2.8 VCに近いが、いくらか弱点がある(広角側の四隅や望遠側のDX領域だが個体差があるかもしれない)。弱点を考慮すると最高の評価を下すことは出来ないが確かにおススメに値するレンズだ。

長所:小型軽量・とても良好な解像性能・82mmフィルター対応・軸上色収差無し・逆光耐性がとても優れている・周辺減光が少ない・歪曲収差が小さい・防塵防滴とフッ素コーティング・とても高速なAF・ブリージングとバリフォーカルがほとんどない・カスタマイズ可能なフォーカスリング

短所:F4・14mmの四隅が少しソフト・手持ちの個体では偏心があった・MTFチャートよりも24mmと30mmのDX領域が甘い・2個目の個体でピント精度が悪い・薄いレンズポーチ

PhotographyBlog

高い携帯性と汎用性の広角ズーム

  • 広角の画角を考えると非常に小さいレンズだ。画角をFマウントで揃えようと思うと比較して巨大なAF-S 14-24mm F2.8Gを用意する必要がある。AF-S 16-35mm F4と比べてもコンパクトだ。Zユーザーのトラベル広角ズームとして理想的なレンズである。
  • コンパクトなだけでなく、14mmのレンズとしては初めて82mmフィルターに対応した一本となっている。
  • 現行の24-70mm F4 Sとよく似た小型デザインで操作性も一緒だ。
  • コンパクトであるが故に、ズームリングとフォーカスリング以外の操作部材は備わっていない。
  • オートフォーカスはとても静かで滑らかに動作する。動画撮影には理想的と言えるだろう。大部分の状況で正確にピントが合う。
  • 色収差は特に問題とならず、本当に発生させるのがとても難しい。
  • 広角レンズと絞り開放の組み合わせは周辺減光の問題が発生しやすい。このレンズも例外では無く、ハッキリと周辺減光を感じることだろう。実写では目立たないこともあるが、小さなプリントサイズでもハッキリと暗くなることがある。これを解消するにはF5.6-F8まで絞るか、周辺減光補正を適用する必要がある。
  • 歪曲収差はしっかりと補正されている。
  • ボケを得にくいレンズではあるが、我々の見解としては滑らかで心地よい。
  • シャープネス:
    ・14mm:中央は絞り開放からとても良好で、F5.6-F8まで絞るとさらに良好だ。F11で僅かに回折の影響を受け、F16からF22でさらに低下する。しかし、F22でもまだ良好だ(等倍まで拡大しない限り)。フレーム端はF5.6-F8でベストな画質となる。
    ・16mm:中央は絞り開放からとても良好で、F5.6-F8まで維持される。F11で僅かに回折の影響を受け、F16からF22でさらに低下する。しかし、F22でもまだ良好だ(等倍まで拡大しない限り)。フレーム端はF5.6-F8でベストな画質となる。
    ・20mm:中央は絞り開放から優れており、F5.6-F8まで維持される。F11で僅かに回折の影響を受け、F16からF22でさらに低下する。しかし、F22でもまだ良好だ(等倍まで拡大しない限り)。フレーム端はF5.6-F8でベストな画質となる。
    ・24mm:中央は絞り開放から優れており、F5.6-F8まで維持される。F11で僅かに回折の影響を受け、F16からF22でさらに低下する。しかし、F22でもまだ良好だ(等倍まで拡大しない限り)。フレーム端はF8-F11でベストな画質となる。
    ・30mm:中央は絞り開放から優れており、F5.6-F8まで維持される。F11で僅かに回折の影響を受け、F16からF22でさらに低下する。しかし、F22でもまだ良好だ(等倍まで拡大しない限り)。フレーム端はF8-F11でベストな画質となる。

Fマウントアダプターで装着できる広角レンズはどれも大きく、このようなコンパクトサイズは旅行や風景撮影で重宝することだろう。

とてもシャープなレンズである上に、30mmまでのズームレンジを備えた柔軟性は素晴らしい。色収差は良く補正されているが、周辺減光には気を付けるべきだろう。

現行のZラインアップの中では24-70mm F2.8 Sの次に高価なレンズだが、携帯性と汎用性の高さは投資する価値があり強くおススメ出来る。

Mobile01

コンパクトで高速AF

  • 本体は金属パーツで部分的にプラスチックが使用されている。
  • ズームリングとフォーカスリングは寄せて配置されており操作性が良好だ。
  • 付属の花形レンズフード「HB-86」はプラスチック製である。
  • 前玉はフッ素コーティングが施され、驚くほどフラットな形状のレンズを使用している、14mmでは世界初となる円形フィルターに対応したモデルだ。
  • 83.85mmの全長に485gの重量はまるでDXフォーマット用の広角ズームレンズだ。
  • ズームリングは沈胴機構を備えている。僅かな力で簡単に操作できる上、携帯性はとても優れている。
  • 撮影倍率はわずか0.16倍だが、実際に撮影してみるとそれ以上と感じる場合がある。
  • オートフォーカスは広角端でも望遠端でも良好だ。レスポンスは悪く無い。
  • 歪曲収差は非球面レンズ4枚とデジタル補正によって問題はほとんど感じない。
  • 周辺減光は14mmで明らかな減光が発生しているが、F8まで絞ると解消する。
  • 14mmのシャープネスは開放から実用的だが、周辺減光の影響を考慮すると絞ったほうが良いだろう。画質はF11から徐々に回折の影響で低下する。
  • 30mmのシャープネスは14mmとそれほど変わらない。F11における画質低下は14mmほどでは無いが、F16では明らかに低下する。
  • 7枚絞り羽根で14本の光条となる。F16より小さなF値では扇状となってしまう。F22では綺麗な光条となるが解像度は低下してしまうので取捨選択が必須となってくる。
  • 色収差の影響は僅かだ。
  • 逆光耐性はF8までフレアとゴーストが良く抑えられ、F22まで絞るにつれゴーストが目に付くようになる。

過去履歴

  • 2019-04-19:作例リンクをいくつか追加しました。
  • 2019-03-29:4月19日に発売日が決定しました。いよいよですねえ
  • 2019-02-16:予約販売が開始されました。カメラのキタムラで¥148,230 (税込) を確認済み。
  • 2019-02-14:正式発表されました。予約販売は16日10時より開始するとのこと。
  • 2019-01-14:DPReviewが入手したサンプルショットを公開しています。
  • 2019-01-08:ラスベガスで開催されているCESにて本レンズが正式発表されたようです。国内公式は沈黙してますが、公開され次第ページを更新予定。海外では希望小売価格1,299ドルで春発売とのこと。14mmをカバーするレンズながら82mmの円形フィルターに対応しているのが良いですね。

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