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ソニー FE 28-60mm F4-5.6 交換レンズデータベース

このページではソニー製Eマウント用交換レンズ「FE 28-60mm F4-5.6」に関する情報を収集しています。

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最新情報

  • 2020-09-15:間もなくソニー「FE 28-60mm F4-5.6」が正式発表されると噂されているので専用の情報収集ページを作成しました。ひとまず商品画像と比較表を掲載。

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購入早見表

レンズデータ

レンズ仕様

名称 FE 28-60mm F4-5.6
型名 SEL2860
レンズマウント ソニー Eマウント
対応撮像画面サイズ ●35mmフルサイズ
焦点距離(mm) 28-60
焦点距離イメージ(mm) *1 42-90
レンズ構成 (群-枚) 7-8
画角 (APS-C) *1 54°-27°
画角 (35mm判) 75゚-40゚
開放絞り (F値) 4-5.6
最小絞り (F値) 22-32
絞り羽根 (枚) 7
円形絞り
最短撮影距離 (m) 0.3(W) 0.45(T)
最大撮影倍率 (倍) 0.16
フィルター径 (mm) 40.5
手ブレ補正 - (ボディ側対応)
テレコンバーター (1.4x) 非対応
テレコンバーター (2.0x) 非対応
フードタイプ -
外形寸法 最大径x長さ (mm) 66.6 x 45
質量 約 (g) 167

MTFチャート

レンズ構成図

 

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海外の評価

Digital Camera World

Digital Camera World:Sony FE 28-60mm f/4-5.6 review

  • FE28-60mm F4-5.6はα7C用のキットレンズとして登場したが、単体でも近いうちに購入できるようになる。
  • 2つの重要なポイントがあり、一つは収納時に非常にコンパクトなことだ。α7Cと組み合わせることで、ジャケットのポケットに収めることができる。二つ目は光学倍率が2.1倍と非常に小さいことだ。ニコン「NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3」のように沈胴機構のズームレンズは光学倍率が低下するようだ。
  • 開放F値はF4-5.6であり、輝かしいものではない。しかし、多くのユーザーはこのコンパクトサイズに価値を見出していると思われる。
  • 沈胴機構は電動ズームでは無く、メカニカルなマニュアルズームである。多くの沈胴式電動ズームよりも遥かに優れている。
  • レンズには28mm、35mm、40mm、50mm、60mmの焦点距離が表示されている。ズームリングは軽いがしっかりとした回転動作だ。
  • 実際にレンズを使ってみるとズームレンジには制限を感じる。特に28mmの画角は24mmと比べると狭い。そして60mmの焦点距離は間違いなく短いと感じる。ただし、他のレンズと比べて遥かに扱いやすく軽量だ。
  • ズームレンジは限定的だが、パフォーマンスに問題は見られない。光学設計はシンプルな7群8枚に見えるが、実際には端から端まで見事なシャープネスだ。色収差や歪曲収差の兆候は見られない。ただし、歪曲収差はレンズ補正が影響している。
  • オートフォーカスは静かで高速だが、焦点距離によって最短撮影距離が変化する。これにより、被写体にどれだけ近寄ることができるのか判断が難しく、特に動画撮影中にイライラするかもしれない。
  • ラボテスト
    ・比較的安価なキットレンズだが、中央は高級ズームレンズと同程度の優れた性能だ。50mm以降で少し低下するが、それほど目立たない。
    ・四隅は印象的と言えないが、それでもかなりの性能だ。28mmのみ平凡な性能だが、これは近距離のチャートテスト時だからである。
    ・色収差はほとんど見られない。比較的安価なキットズームでこのような数値となるのは素晴らしい。
    ・28mm~35mmは樽型歪曲が目立つものの、50mm以降は歪曲がほぼゼロとなる。一般的にはレンズ補正が適用されるので問題は無い。

α7Cのみならず、他のαシリーズにも最適なキットレンズだ。キットレンズとしてはズームレンジが非常に狭い点には気を付けるべきだろう。もしも、このズームレンジで問題無い場合はとても良好に機能するレンズだ。このような沈胴式ズームレンズとしては、想像していたよりもはるかに良好だ。キットレンズとしての限界はあるものの、それでも非常に良好である。

長所:超コンパクトなデザイン・素晴らしい性能・高速で静かなAF

短所:狭いズームレンジ・最短撮影距離が変動する・単体販売は高価

Dustin Abbott

Dustin Abbott:Sony FE 28-60mm F4-5.6 Review

  • スペックシート上では狭いズームレンジでレンズ口径が小さく、手ぶれ補正非搭載のレンズだ。個人的に可変絞りの小さなズームレンジに興奮しないが、それでも光学性能にはとても驚いた。
  • 格納時は全長45mmと非常にコンパクトだ。さらに重量はわずか167gで、28-70mmの295gよりも軽量だ。携帯性が強みとなるのは明らかである。
  • レンズ直径は66.5mmだが、フィルターは内筒に合わせた40.5mmと非常に小さなサイズを採用している。とは言え、このサイズのフィルターは種類が豊富なうえに安価である。
  • ボディ内手ぶれ補正を搭載したα7Cと組み合わせると、光学手ぶれ補正が無いのは全く気にならない。1/20秒で撮影してもシャープなイメージが得られる。
  • 沈胴機構を展開すると、全長は約30mm長くなる。沈胴状態から28mmへ移動する際は力が要る。多少の抵抗量は理解できるが、このアクションは少し安っぽく感じる。
  • レンズは28mmと60mmで最も長くなり、38mm前後で短くなる。ズームリングの操作は特に滑らかというわけではない。
  • 開放F値は以下の通りだ。
    F4:28-30mm
    F4.5:31-34mm
    F5.0:32-41mm
    F5.6:42-60mm
  • フォーカスリングはとても狭い。手袋を装着している場合はズームリングと使い分けるのが難しい。抵抗量は小さいが滑らかに動作する。フォーカスバイワイヤ方式だが、リニアな動作だ。
  • 防塵防滴仕様だが、それ以外のビルドクオリティはキットレンズらしいものだ。498ドルのレンズとしては少しチープ過ぎる。200ドルくらいの印象だ。
  • 光学性能における唯一の欠点は28mmの樽型歪曲だ。強めの歪曲だが、Lightroomで補正が可能である。同様に周辺減光も強いが補正可能だ。60mmでは歪曲や周辺減光がほとんど無い。
  • 28mmは絞り開放から非常にシャープだ。高いシャープネスとコントラストを実現しており、フレーム全体の一貫性も高い。倍率色収差もほとんど無いので風景撮影用として活かすことが出来る。絞ると改善するが、開放から良好なので僅かに向上するのみだ。
  • 40mmの性能も優れている。フレーム全体でシャープネスとコントラストが非常に高く、絞っても僅かに改善するのみだ。ピークを得たい場合はF8まで絞ると良いだろう。
  • 60mmでもフレーム全体でF5.6から抜群の性能だ。
  • ボケもかなりきちんとしているが、60mm F5.6にボケ量は期待できない。
  • 撮影倍率は0.16倍とイマイチだ。
  • 逆光耐性はとても良好である。コントラストやゴーストの影響がほとんど無い。

見事な光学性能のコンパクトなレンズだ。実際、私の期待を上回るレンズだった。「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」にはまったく感心しなかったが、この安っぽい鏡筒にこのような素晴らしい光学系が詰め込まれているのは嬉しい驚きである。α7Cのキットレンズとして手に入れた場合、価格は300ドル程度だ。今後、さらに値下がりする可能性もある。

通常キットレンズの購入はおススメしていないが、このコンパクトなレンズは悪い選択肢ではない。

PhotographyBlog

PhotographyBlog:Sony FE 28-60mm F4-5.6 Review

  • 世界最小・最軽量のフルサイズEマウント用標準ズームレンズだ。「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」と比較して43%軽く、38mm短い。
    α7C+FE28-60mmの組み合わせは、α7 III+FE28-70mmの組み合わせより28%軽く、33%小型だ。
  • このレンズはズームリングを回転させるだけで出し入れできる沈胴機構を備えている。
  • 重量167gのレンズであり、ソニーEマウント用レンズの中では最軽量の一つとなる。最近レビューしたニコン「NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3」より15%も軽量だ。
  • ビルドクオリティは素晴らしい訳では無いが、許容範囲内だ。外装・フィルターソケットなどは全てプラスチック製である。幸いにもレンズマウントは金属製、防塵防滴仕様だ。
  • ズームリングはゴム引きされ、幅が広い。比較してフォーカスリングはやや狭い。
  • フルサイズEマウント用レンズとしては初の沈胴機構を採用したレンズだ。縮長はわずか4.5cmとなり、ニコンより0.5mm短い。
    焦点距離を28mmに設定するとレンズ全長は約7cmまで伸びる。28mmでレンズが最も伸び、40mmで最短、そして60mmに向かって再びレンズは伸びる。
  • オートフォーカスはほぼ無音のリニアモーターを使用している。動作はとても静かで高速だ。
  • 色収差はテストショットで目立つことは無かった。
  • 周辺減光は28mmの絞り開放で目立つ減光が発生する。改善するには少なくとも2段絞る必要がある。
  • RAWの28mmには顕著な歪曲収差が見られる。JPEGでは自動補正される。60mmでは多少の糸巻き型歪曲が見られる。
  • 逆光耐性はとても良好だ。
  • ボケの評価には個人差があると思うが、とても魅力的な描写に見える。
  • シャープネス28mm
    ー中央はF4からF11まで高水準だ。F16~F22で回折の影響を受ける。
    ー端は中央ほどシャープでは無く、F5.6~F11でベストの結果を得ることができる。
  • シャープネス35mm
    ー中央はF4.5からF11まで高水準だ。F16~F22で回折の影響を受ける。
    ー端は中央ほどシャープでは無く、F5.6~F11でベストの結果を得ることができる。
  • シャープネス40mm
    ー中央はF5.0からF11まで高水準だ。F16~F29で回折の影響を受ける。
    ー端は中央ほどシャープでは無く、F8~F11でベストの結果を得ることができる。
  • シャープネス50mm
    ー中央はF5.6からF11まで高水準だ。F22~F32で回折の影響を受ける。
    ー端は中央ほどシャープでは無く、F8~F16でベストの結果を得ることができる。
  • シャープネス60mm
    ー中央はF5.6からF11まで高水準だ。F22~F32で回折の影響を受ける。
    ー端は中央ほどシャープでは無く、F8~F16でベストの結果を得ることができる。

ソニーFE 28-60mm F4-5.6は非常に小さく、信じられないほど軽量なフルサイズ用標準ズームレンズであり、巧妙な沈胴機構を特徴で、ズームリングをひねるだけで操作できる。

画質の面では、絞り開放でも中心部はシャープであり、端のパフォーマンスは少し低下するので、最適な結果を得るために絞る必要がある。

絞り羽根が7枚しかないにもかかわらず、ボケは驚くほど良く、最短撮影距離が30cmなので、思ったよりも汎用性の高いレンズだ。
オートフォーカスシステムは、高速かつ静かで正確だ。さらに、防塵防滴に配慮したデザインとなっている。

否定的な側面を挙げると、広角端が28mmと特に広いわけでは無く、望遠端60mmは特に長いわけでは無い 。我々はニコンのZ 24-50mm F4/4-6.3のようなズームレンジが好みだ。
また、光学手ぶれ補正を搭載していないため、ボディ側の手ぶれ補正に依存している。

プラスチッキーな外装だが、少なくともレンズマウントは金属製だ。操作部はフォーカスリングとズームリングしかないが、レンズサイズを考慮すると当然の結果だ。
450ポンドの価格設定はキットレンズとしてはかなり高い(小ささが売りであるとしても)。必然的にα7Cのキットレンズとして購入するのが理に適っている。

全体的に見て、FE28-60mm F4-5.6は小型軽量で高速AFを利用でき、優れた画質を得られるレンズだ。妥協点もあるが、α7Cユーザーにとって素晴らしいキットレンズとなるだろう。

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