このページではソニー「FE 50mm F2.5 G」に関する情報を収集しています。
データベース
最新情報
- 2021-03-23:正式発表されました。
4月23日発売予定
市場推定価格:79,000円前後(税込)
予約販売の受付は3月30日(火)10時より開始 - 2021-03-23:ソニーが「FE 50mm F2.5 G」を3月23日発表と噂されているので専用の情報収集ページを作成しました。これで6本目となるソニー標準単焦点レンズですね。小型ながら接写性能の高い50mmに仕上がっている模様。
作例
購入早見表
レンズデータ
レンズ仕様
- レンズ構成:9群9枚
- 開放絞り:F2.5
- 最小絞り:F22
- 絞り羽根:7枚(円形絞り)
- 最短撮影距離:0.35m(AF)・0.31m(MF)
- 最大撮影倍率:0.18(AF)・0.21(MF)
- フィルター径:φ49mm
- レンズサイズ:φ68×45mm
- 重量:174g
- 絞りリング
- AF/MFスイッチ
- AFLボタン
- リニアモーター駆動
- 防塵防滴
- 金属外装・金属フード
- 599ドル
- 5月中旬~下旬発売予定
MTFチャート
レンズ構成図
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サイズ比較
Digital Camera World
Digital Camera World:Sony FE 50mm f/2.5 G review
レンズの紹介:
- 50mm F1.2に続き、ソニーは非常に小さく軽量な50mmを発表した。
- 小型軽量だが、実用的なレンズだ。α7と組み合わせてジンバルに載せることも出来る。
ビルドクオリティ:
- 新シリーズ3本はすべて49mmフィルター径に統一されている。
- レンズ本体はとても良好な作りだ。
携帯性:
- 新シリーズは3本とも同程度のサイズ・重量だ。
- カメラと組み合わせた際のバランスを大きく改善するサイズだ。
操作性:
- 24mmや40mmと同じく、クリック解除機能を備えた絞りリングを搭載している。
- 絞りリングはクリックを解除すると滑らかに回転する。
- 他のレンズと同じくピント距離表示は無い。
オートフォーカス:
- デュアルリニアモーター駆動は静かで滑らか、そして高速だ。
- 優れた接写性能を備え、携帯性のみならず汎用性も高い。
マニュアルフォーカス:
- 記載なし。
手ぶれ補正:
- 光学手ぶれ補正は搭載していないものの、ボディ内手ぶれ補正を利用することが出来る。
解像性能:
- 端から端までとても見事なシャープネスだ。最適な結果を得るために絞る必要は無い。
- 光学性能はFE 40mm F2.8 Gよりも優れている。小型軽量ながら性能を損なっているようには見えない。
- 中央はF2.8~F5.6でセンセーショナルな結果だが、我々の個体は40mm F2.5 Gの中央ほど解像しなかった。
- 周辺部も40mmより悪かったが、それでもF5.6まで絞ると非常に良好となる。
像面湾曲:
- 記載なし。
ボケ:
- 記載なし。
色収差:
- 40mmと同じく、絞り開放で少し目に付くが、実写ではそれほど目立たない。F4まで絞るとほぼなくなり、とても見事な結果だ。
球面収差:
- 記載なし。
歪曲収差:
- 歪曲はデジタル補正ではなく、光学的にしっかりと補正されている。
- 僅かな糸巻き型歪曲だが、実写で目立つほどではない。
周辺減光:
- 記載なし。
コマ収差:
- 記載なし。
逆光耐性:
- 記載なし。
総評
ソニーFE 50mm F2.5 Gは、同じタイミングで発表したFE 40mm F2.5と焦点距離が非常に近い。両方とも欲しくなるか?と言うと、そうでもないだろう。どちらか好みの焦点距離を選ぶことになるだろう。FE 50mm F2.5は、古典的な「標準」焦点距離であるだけでなく、静止画撮影と動画撮影の両方で優れた画質と予想外にもハイエンドな機能を備えている。
購入にあたり「50mmが自分の好きな焦点距離なのか」「開放F2.5で十分なのか」を判断する必要がある。F2.5という開放F値はコンパクトなレンズ設計の結果であり、開放F値の上昇に見合うだけの顕著な小型化を実現している。携帯性とスペック、どちらを重視するかはあなた次第だ。控えめなスペックを見ると、このFE 50mm F2.5 Gはかなり高価に見えるが、デクリック機構付きの絞りリング、デュアルリニアモーターAF、そして最高の光学性能を備えていることを忘れないで欲しい。
- 長所:
・優れた画質
・とても小さく軽量
・高速静音AF
・クリック解除機能付きの絞りリング - 短所:
・明るいレンズではない
・ピント距離表示なし
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