SIGMAレンズ カメラ レンズ

シグマ 50mm F1.4 DG HSM|Art 交換レンズデータベース

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「50mm F1.4 DG HSM|Art」の情報を収集しています。

更新情報

  • 2018-12-11:PhotographyBlogがソニーEマウント版のレビューを掲載しています。
  • 2018-07-15:ビックカメラがソニーEマウント用の作例を掲載しています。
  • 2018-06-29:Dustin AbbottがソニーEマウント用の作例を掲載しています。
  • 2018-06-24:Sony Alpha Blogがレビューを掲載しています。
  • 2018-06-08:デジカメwatchがソニーEマウント用レンズのレビューを掲載しています。
  • 2018-06-01:お写ん歩がソニーEマウント用の作例を掲載しています。
  • 2018-05-31:フォトヨドバシがFEマウント版のレビューを掲載しています。
  • 2018-05-29:KASYAPAがソニーEマウント用の作例を掲載しています。

データベース

レンズの特徴

中央解像力 開放 良好
ピーク 非常に良好
ピーク F2.8-F5.6
周辺解像力 開放 まずまず
ピーク 非常に良好
ピーク F4-F8
軸上色収差 やや色づく
F2.8でほぼ解消
倍率色収差 極めて良好
球面収差 問題無し コマ収差 軽微
非点収差 良好 歪曲 糸巻き 小
周辺減光 やや目立つ
比較的良好
F2.8でほぼ解消
逆光耐性 やや弱い
AF まずまず速い
精度はバラつきあり
MF回転角 90°
最大撮影倍率
最短撮影距離
1:5.6
40cm
手ぶれ補正
フィルター 77mm 重量 815g
ボケ傾向  前ボケ…硬調、後ボケ…滑らか、玉ボケ…滑らか
備考 USBDock対応・MC-11対応

レビュー・作例・参考サイト

購入早見表

50mm F1.4 DG HSM キヤノン
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
50mm F1.4 DG HSM ニコン
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
50mm F1.4 DG HSM ソニーA
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
50mm F1.4 DG HSM ソニーE
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
50mm F1.4 DG HSM ライカL
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
50mm F1.4 DG HSM シグマ
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
レンズフード LH830-02
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
FRONT CAP LCF III 77mm
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
フィルター購入早見表
プロテクト C-PL ND ソフト
X-CAP

レンズデータ

レンズ仕様

レンズ構成 8群13枚
画角 46.8°
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
最小絞り F16
最短撮影距離 40cm
最大倍率 1:5.6
フィルターサイズ Ø77mm
最大径 × 全長 Ø85.4mm×99.9mm
質量 815g

MTFチャート

sigma-50mm-dg-mtf

レンズ構成図

sigma-50mm-DG

紹介

フルサイズでは標準レンズ、APS-Cでは中望遠レンズとして活用出来るシグマの高性能Artラインシリーズだ。

35mm F1.4 DG HSM|Art』と同じく高い評価を受けている。高解像度の描写で、その性能は純正を超える物との評価が多い。旧モデル『50mm F1.4 EX DG HSM』よりもボケが固いかな?と感じるものの、ピント面は開放からカリカリシャープな像を得ることが出来、点像再現性も高いので心置きなく使うことが出来る。

ここ最近の高画素化にも十分耐用出来る解像力。目で見たまま写し撮る標準レンズとして、さらに高解像なリアリティある描写だと言える。レンズの味を追求するレンズとは対局とも言える設計思想なので、その辺りを加味して被写体の選定をするとベストなレンズとなってくれるだろう。

旧モデルでよく目にしたピント精度の問題はUSBDOCKの対応を含めて考えると概ね解消。写りは良いのにイライラする、と言った事態にならなくて済む。問題は500g程度だったレンズが800gまでおデブさんになった点。高解像を追求するラインだけに使い勝手は二の次となっている。とは言え持てない重量でも無し、ここ最近のシグマレンズを使い慣れているなら「これぞシグマレンズ」という重量感。

肩こり対策は必要な方も居るとは思う。

競合レンズ

海外の評価

Radojuva

Radojuva:Обзор Sigma 50mm 1:1.4 DG A (ART)

  • 注目に値する一眼レフ用の50mm F1.4レンズだ。最もシャープな50mmの一つである。明らかな欠点は重量と価格設定だろう。そして一部カメラではピントがずれやすい。
  • 50mm F1.4 EX DG HSM」が2008年3月18日にEF・F・SA・K・Aマウント版が正式発表され、その半年後にフォーサーズ用が発表された。
  • そして2014年1月6日に発表されたのがこの「50mm F1.4 DG HSM」だ。EF・F・SA・Aマウントは用意されたが、K・43マウント用は無くなってしまった。
    そして、2018年2月27日にソニーEマウント版、2019年2月26日にライカLマウント版がリリースされた。
  • 他にもこのレンズをベースとしたシネレンズも存在する。
  • レンズにはフードとケースが付属する。
  • レンズは日本製だ。
  • 質感は良好だが、重量が約800gと重い。フィルター径は大きな77mmを使用する。
  • サイズが大きく、「HD PENTAX-D FA★ 50mm F1.4 SDM AW」「opera 50mm F1.4 FF」などと同等だ。
  • ゴム引きされたフォーカスリングは十分な幅がある。リングのベースは金属製だが、鏡筒はTSC素材を使用している。
  • レンズには頑丈なプラスチック製のレンズフードが付属する。十分な遮光性を持つフードだが、逆さ付けの際はフォーカスリングにアクセスできなくなる。
  • ビルドクオリティは全体的に良好だ。
  • レンズは防塵防滴仕様ではなく、レンズマウント部のシーリングもない。
  • 超音波モーター駆動のAFは静かに動作する。速度は平凡だが高速寄りだ。ほとんどの写真撮影で快適な速度だが、個人的にはもう少し速いフォーカシングを期待していた。
  • 手持ちの個体でフォーカスに関する問題はなかったが、ネット上ではピント精度について言及する声があることは知っている。
  • フォーカスリングの回転角は約90度だ。回転方向がニコンと異なる。インナーフォーカスのためレンズ全長に変化はない。
  • 最短撮影距離は40cm・撮影倍率は1:5.6だ。50mm単焦点としては良好な仕様である。
  • フルタイムマニュアルに対応しているが、AF-C中にリングを操作してもAFが無効とはならない。
  • オートフォーカスについて
    ーブリージングが顕著である
    ーフォーカスシフトの傾向は見られない
    ーハードストップが無いので無限遠に素早く合わせづらい
    ー距離エンコーダーを搭載している
    ーサードパーティ製レンズのためAFが完璧ではないかもしれない
    ーFTZアダプターとの互換性が不明
  • シャープネス
    ー中央はF1.4から非常に良好だ。F2.8まで絞ると僅かに改善する。その後はF8~F10まで変化がない。
    ーF1.4の四隅でシャープネスが僅かに低下する。とは言え許容範囲内の画質だ。
    ーF1.8以降で中央は良好~優れた解像度
    ーF2.8以降で四隅は良好~優れた解像度
  • 歪曲収差は目立たない樽型だ。このような高級レンズとしては一般的な補正量である。
  • 周辺減光はF1.4で目立つが、2EV未満だ。無限遠側で減光が強くなるが、F2まで絞れば大部分は解消する。
  • 色収差はこのレンズにおける弱点だ。F2.8まで絞ると大幅に改善する。
  • コマ収差は僅かだ。
  • 逆光時はいくらかフレアが発生する。
  • 絞ると18本の光条が発生する。
  • ボケは多くのシーンで心地よい描写となる。

非常に素晴らしい光学性能だ。いくつか魅力的とは言えない描写もあるが、テクニカルな観点では良好な画質である。ニコン「AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G」と比べると、特に周辺部の描写が際立って良好だ。個人的にはHD PENTAX-D FA★ 50mm F1.4 SDM AW」よりも好みである。
完璧ではないが、非常に優れたレンズであり、強くおススメできる。

長所:複雑な光学設計・USBDock・HSM駆動・静かなAF・最短撮影距離が短い・優れたビルドクオリティ・絞り羽根が9枚・F1.4から良好な解像性能・穏やかな歪曲収差・コマ収差・周辺減光

短所:高価・カメラによってはピント精度が悪い・爆速AFでは無い・MFには回転角が小さい・AF-C時にフルタイムマニュアル使用不可・重い・防塵防滴非対応・光学手ぶれ補正なし・逆光時のフレア・色収差

Sony Alpha Blog

  • ビルドクオリティは優れている。
  • レンズフードはプラスチック製だ。
  • オートフォーカスは高速で効果的だが、「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」と差は無い。瞳AFは完璧に動作している。
  • オートフォーカスは完全に静音とは言えないが「AF50mm F1.4 FE」よりは静かである。
  • α9との組み合わせで高速連写は15fpsだ。「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」は20fpsである。
  • レンズサイズはOtusのようだ。「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」と比べて大きく重いが、「85mm F1.4 DG HSM」よりは遥かに軽い。
  • シャープネス:4200万画素
    ・中央:F1.4~F11までexcellent、F16で回折の影響を受ける
    ・四隅:F1.4でgood、F2でvery good、F2.8~F11でexcellent、F16で回折の影響を受ける
    ・大口径単焦点としては優れたパフォーマンスで絞り開放は「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」よりも良好だ。
  • 周辺減光は弱くF2付近で解消する。
  • 歪曲は目に見えない程度だ。
  • 色収差はとても低い。
  • フレア耐性はコントラスト低下が無く良好だが、場合によってゴーストが発生する。
  • 後ボケはとても素敵で滑らかだ。玉ボケはとても良好で完全に円形である。玉ねぎボケの傾向は無い。「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」と同等だ。
  • 発色は良好だが暗所での肌調は修正したくなる。「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」は触る必要が無い。
  • 動画撮影時のAFは滑らかでは無く少し残念だ。ファームウェアによる改善を望む。「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」のようにクリックレスの絞りリングは搭載していない。

50mm F1.4 DG HSM Artはシャープネスが最適化され、「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」を明らかに打ち負かしている。(ただしF2まで絞ると似たような結果となる)

レンズは「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」と比べて少し長く重い。しかしまだ許容範囲である。

もしも絞り開放で撮影する機会が多いのであれば、半値でソニー純正より良好な結果を発揮していると言うことは本当に価値あるものだ。これはフレーム中央でも四隅でも同様である。

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」は同等の性能・価格でよりコンパクトだが少し暗い。

AF50mm F1.4 FE」は価格を考えるとまずまずだ。

リーズナブルな価格設定で他のF1.4よりも優れた光学性能を発揮するレンズである。

ePHOTOzine:ファンが増えて当然のクオリティ

手頃な価格設定にも拘わらず光学特性や解像力性能は良好だ。

50mmとしては非常に大きなレンズだが、この価格とパフォーマンスの組み合わせならばファンが増えて当然の結果だろう。

長所 短所
  • 絞り開放から抜群の中央画質
  • 絞った際に抜群の隅の画質
  • 高いビルドクオリティ
  • 色収差と歪曲収差が皆無
  • 高速で静かなAF
  • 競合と比較して適切な価格設定
  • 非常に大きくて重い
  • 防塵防滴仕様ではない
機能性
操作性
パフォーマンス
価値/価格
総評

Lenstip:Otusと対等に渡り合うことが出来る

長所 短所
  • スタイリッシュで高品質な鏡筒
  • センセーショナルな中央画質
  • 非常に良好な隅の画質
  • 僅かな軸上色収差
  • 素晴らしい倍率色収差の補正
  • このカテゴリとしては低歪曲
  • 良好な球面収差の補正
  • 穏やかな非点収差
  • 殆どの場合で静かで高速なAF
  • 豊富なアクセサリー
  • 素晴らしいコストパフォーマンス
  • 1Ds3との組み合わせでのAF動作
  • コマ収差

長所となるポイントは本当に見事だ。高価なCarl Zeissの「Otus 1.4/55」と対等に渡り合う事が出来るだろう。さらに、隅の画質や倍率色収差、歪曲収差の補正はより優れている。

1Ds3との組み合わせでのAF性能やコマ収差の結果が短所だったとしても我々は本レンズを「エディターズチョイス」と評価することに何の心配もしていない。

私は次にシグマが発表するレンズが待ち遠しくて仕方がない。

PhotographyBlog

  • 910g、12.6cmは焦点距離を考慮すると非常に大きく重い。これは他のどのミラーレス用50mmよりも大きいレンズだ。
  • α7R IIIとの組み合わせではレンズに左手を添える必要がある。
  • ビルドクオリティは優れている。
  • フォーカスリングは幅広く、グリップが容易で操作は心地よい。
  • α7R IIIとの組み合わせで、被写体をロックするまで0.2秒だ。良い光環境でも悪い光環境でも大半は正確にピントを合わせ、オートフォーカスが迷うことはまず無かった。
  • 周辺減光はF1.4で著しい。F4まで絞ると解消する。
  • ボケの評価には個人差がある。我々の見識からするととても素晴らしいボケだ。
  • シャープネス:
    ・中央:F2-F11まで高く、F16で回折の影響を受ける。
    ・隅:中央と全く同程度では無いが、F2.8-F11で最もシャープだ。

FE50mm F1.4 ZAよりはるかに安価な上にとても高品質な選択肢となる50mmだ。

更新履歴

  • 2018-05-11:ソニーEマウント用の発売日と価格が正式に発表されました。
  • 2018-05-08:5月11日からソニーEマウント用の予約販売が開始されると噂が出回っています。
  • 2017.8.12:KASYAPA Nikonを作例に追加しました。
  • 2017.5.7:全体的にページを更新
  • 2016.2.20:ページを公開

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