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Canon RumorsがキヤノンRFマウントの新しい交換レンズについて噂情報を発信しています。100mm F2 Macroが登場するとか、様々なマクロ関係の特許出願は公開されていますが果たして…。
私は匿名の情報源から「年内発表のCanon RF 100mm F2L IS Macro USMが選ばれた写真家の手の中にある」と聞いた。
このレンズについての詳細は明らかにされていない。しかし、ネイティブRFマウントのマクロレンズが登場するのは明らかだ。F2 マクロレンズはRFラインアップの素晴らしい新レンズとなるだろう。
Canon Rumors:A Canon RF 100mm f/2L IS USM Macro gets a mention [CR1]
とのこと。
確かにレンズラインアップにマクロレンズは不可欠であり、RFシリーズに不足している種類のレンズですね。マウントアダプターで「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」を使えるとは言え、やはりRFマウントの最新設計のレンズを見てみたいところ。
キヤノンはこれまで数多くの「ミラーレス用フルサイズ対応マクロレンズ」に関連する特許を出願しています。ここ最近でもざっと以下の通り…
オーソドックスな100mm F2.8から標準マクロ、2倍マクロ、望遠マクロなど、様々な種類の実施例を確認しています。しかし、「F2」と一段明るい実施例はこれまで無かったような…。
基本的にマクロレンズは絞って使うので明るさは必要無いと思いますが、「100mm F2」であればポートレートなど少し撮影距離の長い状況でも大きなボケを期待できそうですね。汎用性の高い100mm単焦点となりそうです。
とは言え、今のところ「CR1」と低い格付けの噂情報です。従来通りの「100mm F2.8」だったとしても不思議ではありません。
参考:現行のRFレンズラインアップ
RF ズームレンズ
- RF15-35mm F2.8L IS USM
- RF24-70mm F2.8L IS USM
- RF24-105mm F4L IS USM
- RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- RF28-70mm F2L USM
- RF70-200mm F2.8L IS USM
RF 単焦点レンズ
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