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Canon Rumorsが「CR1」と低い格付けながらキヤノンRFマウント用交換レンズについて噂情報を発信しています。
キヤノンがRFマウントでF2ズームの「大三元」を揃えるといういくつかの噂がかある。ご存知のように、既に「RF28-70mm F2L USM」が存在する。これは素晴らしいレンズだ。
未知の情報提供者によると、「RF14-28mm F2 USM」が2020年のどこかで登場すると主張している。これはつまり、以前に噂されていた「RF70-135mm F2 USM」も登場することを意味している。
Canon Rumors:Is a Canon RF 14-28mm f/2L USM on the way? [CR1]
とのこと。
「CR1」と非常に期待度の低い情報ですが、元ネタが無いわけではありません。キヤノンは既にフルサイズミラーレス用と思われる「14-28mm F2」「70-130mm F2」と思われる実施例を含んだ特許を出願しています。少なくともF2ズームを「シリーズ」として検討しているのは間違い無さそうです(ただし、先に特許出願が公開された実施例で実用化される製品は少ないですが…)。
製品化されたとして、「RF28-70mm F2L USM」と同じく非常に高価なレンズとなるのは間違い無さそうです。ひょっとすると標準ズームよりさらに高価という可能性も…。とは言え、非常に明るい広角ズームは夜景や星景の撮影で重宝しそうですね。今後の追加情報に期待。
参考:現行のRFレンズラインアップ
RF ズームレンズ
- RF15-35mm F2.8L IS USM
- RF24-70mm F2.8L IS USM
- RF24-105mm F4L IS USM
- RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- RF28-70mm F2L USM
- RF70-200mm F2.8L IS USM
RF 単焦点レンズ
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