キヤノンが7月9日に正式発表した新製品「EOS R6」「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」の発売日を8月27日と告知しました。いよいよ一週間後ですねえ。EOS R5は供給不足が続いていますが、EOS R6がどうなるのか気になるところ。今のところ在庫不足となる可能性が高そう。
EOS R6
主な特徴
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- EOS-1D X Mark III搭載センサーを基にカスタマイズした2010万画素フルサイズCMOSセンサー
- 高速読み出しの新映像エンジン「DIGIC X」
- 電子シャッターによるAE/AF追従の20コマ秒連写
- メカシャッターによるAE/AF追従の12コマ秒連写
- 連写における注意事項
- デュアルピクセル CMOS AF II
・新型センサー・プロセッサーによる高速処理
・カバー率100%×100%
・1053分割測距に対応(顔+追従優先AF)
・人物の瞳・顔・頭部検出に対応
・瞳の検出精度がEOS Rと比べて向上
・動物(犬・猫・鳥)の瞳・顔・全身検出に対応
・EV-6.5の低照度AFに対応
・RFレンズの駆動制御により最高0.05秒の高速AFを実現
・EOS-1D X Mark IIIに搭載したAFアルゴリズムを採用
・Case Aによる快適な撮影を実現 - 常用ISO感度 ?102400
- HDR PQ方式での静止画・動画記録に対応
- HEIF出力に対応
- オートライティングオプティマイザに「顔ライティング補正」を追加
- デジタルレンズオプティマイザ「強め」を追加
- 369万ドット OLEDファインダー 119.88fps
- ボディ内5軸手ぶれ補正に対応、電子ISとの併用可能
- クロップ無しのオーバーサンプリング 4K 60pを実現
- 4K 120p ハイフレームレート動画の撮影を実現
- 8K・4KともにデュアルピクセルCMOS AF IIに対応
- image.canonへの画像自動転送機能を搭載
- シャッター耐久30万回。電源オフ時の閉幕機能実装
- 防塵防滴仕様のポリカーボネイトボディ
- SD UHS-IIのデュアルカードスロット
- 直感的な操作が可能なマルチコントローラー搭載
- 8月下旬発売予定
- 量販店価格:
・ボディ:335,500円(税込)
・レンズキット:379,500円(税込)
多くの点でEOS R5と共通する仕様を持ちつつ、比較的リーズナブルな価格設定に抑えた1台。主な違いは2010万画素のイメージセンサーとポリカーボネイト製の外装、そしてデュアルカードスロット。そしていくらか動画仕様が削られているので要チェック。
ただし、一眼レフの「5D」と「6D」ほど差別化されておらず、連写速度やボディ内手ぶれ補正は同等の性能。言ってしまえば「EOS R5」の低画素バリアントモデル。バッファも十分良好です。
競合するソニー「α7 III」やニコン「Z 6」と比べるとやや高価なものの、高速連写に対応したイメージセンサーや被写体検出機能、デュアルSD UHS-II対応カードスロットなどが魅力的。手ぶれ補正はソニーと異なりレンズISとの協調補正が可能となっているのも一つのポイント。
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RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
主な特徴
「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」のコンセプトをミラーレスRFシステムで実現すると、望遠端が500mmまで伸び、2/3段暗くなる模様。400mmの時点で開放F値が「F5.6」であれば500mm F7.1をおまけとして使える印象でしょうか?非常に高価なレンズなので光学性能に期待大。
テレコンバージョンレンズに対応しており、F22までのAFに対応するEOS R5・R6と組み合わせることで非常に汎用性の高いズームレンズとなるようです。ただし、テレコン使用時に利用できる焦点距離には限りがあるようなので注意が必要。(レンズでは注意書きされていませんが、テレコン側の商品ページで掲載されています。)
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