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EOS M6 Mark IIディスコンはAPS-C EOS R始動の兆候か?

Canon Rumorsが新型EOS Rに関する推測を記事として発信。国内で既にディスコンとなりつつある「EOS M6 Mark II」に関して、他の国でもディスコンの兆候があり、これが「EOS R7」に繋がっていくと述べています。

Canon Rumors:Canon has discontinued the Canon EOS M6 Mark II

EOS M6 Mark IIが生産中止となったとの報告を2カ国から受けている。(意訳:追加で生産する必要がないほど)世界中の様々な店舗に在庫があるのは明らかだ。

後継機の噂がないことから、これはEOS Mシステムが段階的に廃止され、RFマウントのAPS-Cラインに移行する最大の兆候かもしれないと考えている。

EOS R7はより「プロフェッショナル」なデザインだが、キヤノンが将来的にEOS Mシリーズと同様のエルゴノミクスを持つRFマウントのAPS-Cカメラを1?2機種発表することは十分予想される。

とのこと。
EOS M6 Mark IIはEOS 90Dと共に登場したEOS Mシリーズとしては最も新しいミラーレスカメラですね。3250万画素の高解像APS-Cイメージセンサーを搭載しつつ、最大30コマ秒の高速連写に対応しています。同シリーズとしては優れたAF性能や連写性能を備え、センサー性能も非常に良好だったと記憶していますが、フルサイズミラーレスの台頭や2020年から始まる新型コロナウイルス禍の中であまりパッとしない存在となってしまったように見えます。とは言え、もともと手ごろな価格の小口径ズームが多かったEOS MシリーズでM6 Mark IIのスペックが浮いていた、と言うのも不調だった一つの要因じゃないかと推測しています。

国内でディスコンの兆候が見られたのは2022年の初め頃ですが、他の国でもEOS M6 Mark IIが生産終了となった模様。Canon Rumorsでも次期EOS Mシリーズカメラに関する情報は掴んでおらず、後継モデルが登場しないままシリーズの幕を閉じる可能性が高そうです。EOS Mシリーズで「在庫僅少」ではない現行モデルは「Kiss M2」「M200」のみ。エントリー層の需要を取り込む余力を残しつつ、ミドルやハイアマチュアはAPS-C EOS Rが受け皿となるのかもしれませんね。そして最終的に、一眼レフのKissからミラーレスへのKissとなったように、EOS RのKissが登場するのでしょうか?兎にも角にも噂の「EOS R7」がどのような形で登場するのか注目したいと思います。

EOS M6 Mark II ボディー
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EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズキット
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EOS M6 Mark II EF-M18-150 IS STM レンズEVFキット
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EOS M6 Mark II ダブルズームキット
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噂のまとめ

コードネーム一覧

EOS R1

  • 2022年Q3~Q4に登場
  • グローバルシャッターの可能性は低い
  • EOS R5よりも高解像
  • 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
  • EOS R3よりも高くなる
  • 5400万画素となる?(未知ソース)
  • DO超望遠レンズと共に開発発表される可能性あり

EOS R7

  • モデルネームはEOS R7
  • 2022年内の登場
  • 同時に2本のRF-Sレンズが登場する
  • 3200万画素 裏面照射型 APS-Cセンサー
  • 20コマ秒
  • DIGIC X
  • CFexpress ×1・SD ×1
  • 4K 60fps
  • FullHD 240fps
  • C-Log3
  • 最新のホットシュー
  • EOS R5とR6を組み合わせたエルゴノミクス
  • 2022年8月発表

過去の噂

  • 2022年に間違いなく登場する
  • 裏面照射型CMOSセンサー
  • 1台以上のカメラに搭載される
  • 2800~3200万画素かもしれない
  • 2021年発表の可能性がある
  • 2021年後半
  • 裏面照射型センサー
  • 静止画と動画の両方で訴求力がある
  • EOS RPより小さくなるわけではない
  • RF-Sレンズの計画はない
  • 新型APS-Cセンサー
  • 新型APS-Hセンサー
  • 2000万画素・3250万画素・4500万画素のプロトタイプが存在する
  • DIGIC Xプロセッサ
  • デュアルピクセルCMOS AF II
  • 4K UHD 60p・Full HD 120p・10Bit内部記録
  • 5軸ボディ内手ぶれ補正

エントリー フルサイズEOS R

  • EOS RPの上位・下位のモデルがある
  • 999ドル以下

ミドル フルサイズEOSR

  • 2022年に登場

EOS Kiss M3

2022年Q4

  • 24.1MP APS-C CMOSセンサー
  • DIGIC X イメージプロセッサー
  • UHD 4K30p SD (標準画質) (ノンクロップ)
  • UHD 4K30p HQ(高品質)(1.6倍クロップ済み)
  • FullHD 120動画撮影
  • デュアルピクセルCMOS AF II(瞳・動物検出AF付き)
  • Wi-FiおよびBluetooth、Webカメラ機能
  • 拡張ISO 51200、10fps撮影。

その他噂

  • 新しいメニューシステムが開発中
  • EOS R8
    ・Vlogger向けAPS-C
  • EOS R9
    ・エントリーAPS-C
  • EOS R5の高解像タイプ
    ・登場する可能性が高い
    ・EOS R5の2倍の解像度
    ・9000万画素
    ・R5より高解像なファインダー
    ・登場時期は不明
  • RFマウントのシネマEOS?
    ・EOS C50
    ・EOS C90

レンズ

  • TS-R 14mm F4L
    2021年後半
    ・高画素モデルと共に登場
  • TS-R 24mm F3.5L
    2021年後半
    ・高画素モデルと共に登場
  • RF10-24mm F4 L USM
  • RF18-45mm f/4-5.6 IS STM
    ・もともと2021年第一四半期で発表される予定だったが延期
  • RF24mm f/1.8 IS STM Macro
    ・コンパクトな広角マクロは第4四半期に登場予定だった
    ・計画は2022年まで延期された
  • RF35mm F1.2 L USM
    2021年Q4
  • RF135mm F1.4 L USM
  • RF300mm F2.8
    ・2022年
  • RF400mm F4 DO IS USM
    ・2022年
  • RF500mm F4 L IS USM
    ・2022年

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