YONGNUOがキヤノンRFマウント用AFレンズ「YN35mm F2R DF DSM」を正式発表

YONGNUOがキヤノンRFマウント用AFレンズ「YN35mm F2R DF DSM」を正式発表しました。手ごろな価格設定AFと簡易防滴に対応している模様。

主な仕様

焦点距離：35mm

絞り値：F2-F16

絞り羽根：7枚

レンズ構成：8群9枚

最短撮影距離：0.35m

最大撮影倍率：0.13倍

フィルター径：52mm

サイズ：約φ67×72mm

重量：約280g

防塵防滴：レンズマウント対応

AF：STM

手ぶれ補正：-

その他機能：
・ファームウェアアップデート用USB-Cポート

価格：1899元

「YN85mm F1.8R DF DSM」に続いて2本目となるYONGNUO製のキヤノンRFマウントのAFレンズ。ちなみにサムヤン「AF 85mm F1.4 RF」を含めると3本目のサードパーティ製AFレンズです。
基本的な設計はリリースされているソニー「YN35mm F2S DF DSM」をベースとしたRFマウント版。ソニーEマウント版は手ごろな価格ながら6100万画素のα7R IVでも良好なパフォーマンスを発揮すると評価されています。既に国内で流通しているソニーEマウント用が2.5万円前後なので、キヤノンRFマウントも同様の価格設定で流通するかもしれません。

まだまだレンズラインアップの少ないキヤノンRFマウントにとって面白い選択肢となりそう。リバースエンジニアリングのため互換性が気になるところですが、USB-Cポートを搭載しており、自前でのファームウェアアップデートに対応。

YONGNUO「YN35mm F2 DF DSM」交換レンズデータベース